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左手(非利き手)で描く練習を積むと、右手にどのような影響を与えるか?

「新しい働き方LAB研究員第一期生募集」を見て、こういう機会がなければまずやらないであろう、非利き手を使ってのスケッチ練習を実験テーマとして提出したところ、合格しました!
合格通知が来たときは、嬉しい!&マジですか?が入り混じった、複雑な心境でした。小学生の夏休みの自由研究でも、もう少し大人っぽいテーマを選んでいた気がします・・・ですが、こんな素晴らしい機会を頂いたからには真剣に研究していく所存です。

実験の目的と背景

グラフィックデザイナーとして働いていますが、イラストも描けた方がデザインの幅が広がると思い、右手(利き手)でのスケッチ練習をしばしば続けてきました。上下逆さにした人物写真を描いてみたり、静物と静物の空間だけを描く練習なども行いました。
そして今回、この研究員の募集を見た時、左手でスケッチ練習を続けたら、右手にも変化が表れたりするのかな?とふと疑問に思い、実験してみることにしました。

検証したいこと

左手で描くことによって、物の新たな見方や捉え方が芽生え、結果として右手でのイラストやデザインなどの成果物に影響があるかを検証します。

活動の概要

1. スケッチ練習
毎日15〜30分、左手でのスケッチ練習を行う

2. 同一イメージの描写
一つのイメージを使い、毎月1日と16日に同じイメージを描く
これを研究終了日(11/30)まで行う

3.  スピードテスト
毎月1日と16日に1分間、平仮名を書く

アウトプット・成果

1. 日々のスケッチを、その日気づいた点や感想と共にツイッターに投稿し記録する

2. 月に一度、まとめとしてnoteに投稿

実験の測定方法

毎月2回(1日と16日)行う同一イメージを使ったスケッチ画像を時系列に並べ、その差を見比べる。また同時に、1分間で書く平仮名の分量を比べ、定性的&定量的な測定を行う。

スケジュール・進め方

半年間、左手と楽しみながらお絵かきしていきます!

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