幸せ基準の子育て~苦しむ子供にかける言葉~

こんにちは。
えりです。


今日は少し刺激が強い内容かも知れません。
読まれる方はご了承の上読み進めてください。



↓↓↓



突然ですが、


子供から「死にたい」と言われた時のこと考えたことありますか?


私は、、、もちろんありませんでした。


でも、先日10歳の長女から言われてしまったのです。


その数日前から神経性胃炎のような症状があったりはしたのですが、そこまで思いつめてるとは思いもよらなかったので、


突然のことに動揺は隠せず、言葉を失ってしまいました。

(こんな時いったいどうすればいいの?!)
(なんて返答したらいいの?!)

心はあせるばかり💦

やっと出た言葉は

「そんなこと言わないで。ママは〇〇ちゃんがいなくなったら嫌だよ。」でした。😭


しばらく娘は泣いていましたが、

その間に私はとっさにこんな時どうすればよいのかググって調べますした。


すると、私のさっき言った言葉は彼女の気持ちを否定してしまう最悪の言葉だと書いてある。


どうしよう・・・


そこで、こちらは素早く切り替えて、もう一度ゆっくりと彼女に語りかけ、娘が何故そのような気持ちになってしまったのかを聞き出しました。


すると、学校再開後、一番の親友との間がギクシャクし、友達どおしの会話に入れないとのこと。


もともと話すのが苦手なため、上手く立ち回って会話に入り込むなんて技はまだ出来ないし、

でも、彼女にとって、その親友は唯一無二の存在。それで寂しさを感じてしまったらしい。

私は、「自分から話しかけたり、質問してみたら?」と言ってはみたものの、とても彼女の耳に入る状況ではない感じです。

今は、”べき論”より寂しいと感じている彼女の気持ちを受けとめ、寄りそうことのほうが大切なのだなと思い、


「前みたいにおしゃべり出来なくて、寂しくなっちゃったんだね」


と彼女の気持ちになったつもりで声をかけました。

そうすると、ひとしきり泣いたのもあってか、少し落ち着きを取り戻したように見えました。


そこで今度は、

ママは〇〇ちゃんがいなくなったら嫌だから、「〇〇ちゃんは死なないよ」と言って、とお願いすると、

そのとおりに言ってくれました。

宇宙はすごい、でも、いいor悪いを判断せずに言ったことは実現化しようとしてしまう。だから、このような言葉は一刻も早く取り消さないといけないのです!

この後、徐々に落ち着きを取り戻していき、翌日になってから月曜日は学校行くの?と聞いてみると、「うん」 との返事が😌♪

正直、ほっとしました。嬉しかったです✨


今回の出来事で、親としての「正しさよりやさしさ」を実践するいい体験ができました。

頭で分かったつもりでいても、実際にその状況に置かれたとき実践できるようになるには、やはり経験を積むことが必要だとつくづく感じます。

母の大ピンチも、幸せ基準の実践でひとまず乗り越えられたのではないかと思います。

正しさよりやさしさを教えてくれた伊木ヒロシさんとオンラインサロン「Happy Life Cafe」には本当に感謝です。


この経験が皆様のお役に立ちましたら幸いです。


私が幸せ基準を学んでいるのはこちら↓
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最後までお読みいただきありがとうございました。




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