見出し画像

ラ・ラ・ランドみたいな恋がしたい!!

こんにちは、こんばんは、カラカラ絵里子です。
今回は、映画「ラ・ラ・ランド」を観た感想です。(ネタバレ注意⚠️)

ラ・ラ・ランドをフルで見たのは、2日前が初めてでしたが、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの有名な踊るシーンは3回ほど見たことがあります。その部分だけを観ながら夜に曲に酔いしれて普段着ない水色のワンピースを着て部屋で踊りました。彼氏がいたらこんな感じだろうと想像して。。
ミュージカル調の映画ですが、何をいいたいのか理解できるし、心に刺さります。


ミアは女優になるという夢が、セバスチャンにはジャズの店をロスに開くという夢があります。

二人は愛し合っていますが、ミアが仕事でパリに行がなければならないという理由で別れます。その5年後、ミアは一流の女優になり、男性と結婚、子供がいる様子が描かれています。
子供をシッターに預け、旦那と二人で自分が主演の映画を観に行こうとしますが、渋滞で行くのを諦め、ディナーに行きます。ディナーに行った後、ジャズの音楽が聞こえる店に入ります。 

入るとそこは"Sebs"という店でミアが昔、セバスチャンが未来に開く店のために考えた名前でした。

ミアが前の席に座り、ステージの上に立ってマイクを片手に話しているセバスチャンはミアに気付いた様子で動揺しています。
そこで"ようこそ、Sebsへ”といいます。

セバスチャンは、ミアとの思い出の曲を披露します。そこで、幻想世界が映像で広がりました。

もしこうであったら、もしこうでなければという世界です。

二人が別れず、パリへ行くミアにセバスチャンが付いて行ったら、二人は結婚し、子供にも恵まれたという幻想です。

しかし、このままでいいのです。

セバスチャンがミアについて行ったら、セバスチャンは自分の夢を叶えることはできませんでした。

2人がお互いに夢を応援しあうことで別れたことはとても良かったことで正解だったと私は思います。人生は一度きり、その瞬間を大切に生きなければなりません。
だから、この映画はハッピーエンドなのです。

最後のシーンでミアが席を立ち、帰り際にセバスチャンと目を合わすシーンがあります。
目を合わせ、微笑み、二人はこれでよかったんだ。と目で語ります。そして、ミアが店を去り、二人はまた現在を生きるのです。

とても良い映画だと思いました。
私は二人で踊るシーンがとても好きなのでいつか好きな人と踊りたいと思いました。

私はミアとセバスチャンが二人で踊る代表的なシーンの他にお気に入りのシーンができました。
それは、ミアが恋人とのつまらない会食から立ち上がってセバスチャンが待っている映画館に走って向かうシーンです。
微笑みながら深緑色のドレスで走って映画館へ向かうシーンは美しく、輝いているように見えました。ミアは、大人の女性ですが、そのシーンには少女の心が宿っているように見えるのです。ウキウキ、ワクワク、ドキドキという感情が見えます。

私もいつか黄色や深緑色のドレスを着て、メイクをし、大人の女性だが、少女のように好きな人とダンスをしてみたいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラ・ラ・ランドサウンドトラック「planetarium」🪐を聞いて締め括ろう。
planetariumという曲は、自分を幻想的な世界に連れて行ってくれるような曲です。
私はこの曲を聴くとたくさんの鮮やかな薔薇に包まれる気分になります。

#ラ・ラ・ランド



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?