minne、creema、BASE、storesどれがいいの?
こんにちは、eriです。
今日はハンドメイド作家さん向けに「作品を販売する時はどのプラットフォームを使った方がいいのか」というお話しを書いていきます。
プラットフォームとはminne、creema、BASE、storesといったやつです。
ちなみに私は全部利用したことがあって、今現在はstoresを使っています。
それぞれの違いとしては
minneやcreemaは楽天みたいなショッピングモール。
BASEやstoersは独自のオンラインショップみたいな感覚ですね。
それぞれメリットとデメリットを書いていきます。
<minneとcreemaのメリット>
・利用者が多い
・ファンがいなくても特集にピックアップされることで認知度が上がる
(認知度が上がっても、購入されるかはまた別)
・海外との取引可能
・クーポンが時々でる
<minneとcreemaのデメリット>
・販売手数料が高い
・ピックアップされるのは運次第
・他の作家と比べられる
<BASEやstoersのメリット>
・手数料が安い
・世界観が出しやすい
・販売期間の設定ができる
<BASEやstoersのデメリット>
・そもそもファンがいないと購入されない
・BASEは海外非対応
・stoersは一部有料
メリットデメリットがわかった上で、どのプラットフォームを使うかの判断基準は【手数料】と【あなたにファンがいるかどうか】です。
手数料の違いは大きくて、minneは10%でstores(有料プラン)は3.6%です。
例えば1ヶ月に10万円売り上げたとしたらminneからは1万円の手数料を引かれ、storesだと3600円の手数料ですむんです。
その差額6400円。
もしこれを1年間続けたら、76,800円の違いになります。
結構でかいですね〜。
かといって安易にstoresの有料プランがいい、というわけではありません。(有料だしね)
ファンがいないと買ってもらえないんですね。
私はファンがいない状態でBASEで商品を販売していたことがありますが、ちっとも売れませんでした!(そりゃそうだ)
ファンがいない場合はminneやcreemaに頼って、運よくピックアップされるか、お客さんに見つけてもらうか、がいいかもですね。
でも運に頼るって怖くないですか?笑
いつピックアップされるかもわからなくて、いつお客さんに見つけてもらうかもわからないんですよ。
そこで上手くSNSを使います。作品販売にはinstagramが向いてます。
①minneやcreemaでピックアップされるのを期待しながら、
instagramでハンドメイド作品のファンを見つけていく。
↓
②ファンが増えてきたらBASEやstoresに移行する
がおすすめです。
minneやcreemaで作品のファンを見つけることはできると思うけど、作品に対する作家の想いがなかなか伝わりづらいと思います。
最初にも書きましたが、minneやcreemaは楽天みたいなショッピングモール。
売買することが目的なのでお客さんから見たあなたの作品は、たくさんある商品の中の1つでしかないんですね。
一方instagramはSNSです。情報の発信、共有そして繋がりを求めるサービスです。
繋がりを求めている方が多いので、想いも伝わりやすいんですね。
なのでinstagramで作品の想いを発信し着実にファンを増やし「あなたの作品が欲しい」と言ってくれる人を見つけていくのがいいと思います。
ファンを【見つける】というよりは、ファンに【見つけてもらう】が正しいのですが、それはまた今度。
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