ほったらかしになっていた YouTuber ランキングを更新したじぃじです。
エントリーが結構増えてきていましたが今回もじぃじの独断と偏見で新たなチャンネルを追加しました。
最新の YouTuber ランキング
まずは 2024/05/06 現在の YouTuber ランキングをどうぞ…
今回は画像から動画を作っている、いわゆる V-Tuber の中で最も成功しているチャンネル「A.I.Channel」とカップル YouTuber として最も成功している「なこなこチャンネル」を追加しました。いずれも登録者が100万人を超えている金盾をゲットしたチャンネルです。「A.I.Channel」は V-Tuber の草分け的チャンネルなので登録者数200万人超えも納得です。「なこなこチャンネル」はカップル YouTuber には珍しく(失礼)婚約まで辿り着いているカップルで、今後のハッピーエンドへの行方が気になるところです。
それから…
じぃじの好みで選んだオタク系チャンネル
偶然「Asp」なる、とんでもないチャンネルを見つけてしまいました。
加工の様子や調整方法はこちらの動画から
動画を見てると個人が趣味で作ってるようですが…
これ「量産」って銘打っているけど1個作るのに相当時間がかかるのでは?
これだけぶっ飛んだ内容の映像なんですがチャンネルの登録者は4.57万人。なんか頑張って欲しいなぁ…と感心するじぃじです。
先日の論文、ちょっと読みました。
先日紹介したピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の論文 "Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons" (多くの人がYouTubeを子ども向けコンテンツ、ニュース、ハウツー映像として利用)の後半「YouTube の推薦エンジンを使ったランダムウォークの分析」(An analysis of random walks through the YouTube recommendation engine)をちょっと読み始めています。結論部分を抜粋すると…
この研究では YouTube の視聴者の大半は YouTube のリコメンド機能を利用して視聴動画を選んでることから、5回リコメンドを繰り返して辿り着いた動画を調べていました。リコメンドされた番組を種類ごとに分類し、ランキングを作成したところ、トップ50は音楽番組(14)TVコンペティション(11)子供向け番組(11)ライフハック(7)の4種類の番組に集まったそうです。TVコンペティションというのは、いわゆるコンテスト番組やランキング番組です。
YouTube のリコメンド機能は、おそらく動画の再生回数などに基づくアルゴリズから成り立っているとじぃじは推測してますが、その結果が特定の種類の番組に収束するというのはちょっと不思議な気がしますが…
これも YouTube の視聴者の視聴行動を要約しているのかも知れません。旧来、YouTube といえば、音楽番組が多く再生されると思われていましたが、TVコンペティションや子供向け番組の再生がそれに迫ってきているというのが論文の主張のようです。この論文は2018年に発表されたものですが、現在でもこの傾向は続いているのか?あるいは日本国内でも同じ傾向が確認できるのか?は気になりますが…
引き続き関連論文を調べる必要がありそうですねぇ。
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