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じぃじのYouTuberランキング8月12日版

またまた「前回から1ヶ月経ってしまった!」と焦ってるじぃじです。


YouTuber ランキングを更新してみた

1日過ぎましたが…ほぼ1ヶ月ほったらかしにしたランキングに更新してみました。

2024/08/12付 YouTuber ランキング

チャンネル登録者数のランキングは一部変動がありましたが、概ね変わってませんでした。

HIKAKINの足踏み…7月のYouTubeは伸び悩み?

HIKIKANは相変わらず更新に勤しんでいたようですが…
どうやら7月の YouTube は全体的に伸び悩みしたように見えます。

HIKAKIN TVの登録者数

例年の大相撲の夏場所、高校野球に加えて、今年はパリ・オリンピックもありましたので多くの視聴者の目をテレビ放送に奪われたのでしょうねぇ。
秋には4月〜5月と同じような登録者数の急激な伸びがあるのかも?

髙橋洋一チャンネルは存在感を示した

特に100万人越えの各チャンネルは軒並み、登録者の伸びがあまりパッとしなかったのですが、ほぼ唯一の例外となったのは髙橋洋一チャンネルでした。理由は明白で、先日、株価の大暴落が発生したからです。1990年代の不良債権処理で有名な高橋ですが、安倍政権時の経済政策ブレインでもあった彼はアンチ財務省派でも知られます。このところの株価大暴落のカラクリの解説は政府(財務省)推奨のNISAで損をした人たちを集めている…株価暴落がチャンネルの呼び水になったようです。

「夏と言えば…」なYouTuberたち

その他にも「夏と言えば…」なアゲアゲな YouTuber がありました。

現役JKが運営するひまひまチャンネルは登録者数の増大が確認され、一時期の低迷を脱した感があります。首都圏では民放の深夜番組にも登場するようになった(らしい)「ひまひまちゃん」ですが、敢えて言葉にしてみると「セルフプロデュースするJKアイドル」というちょっと不思議な立ち位置
(路線)をひた走ってる感があります。彼女の現在のライフスタイルに即した映像制作へと大胆に方針転換したのが功を奏したのか、チャンネル登録者が増えています。もっとも現役高校生を狙い撃ちしてるこのチャンネルですので単に夏休み期間に突入してターゲットの高校生の視聴時間が大きく増えていることも否めません。

それから自称プロゲーマーのちゅきめろでぃのチャンネル。正直、ゲーム実況者とアニメファンとコスプレーヤーとコミックマーケットに出展する人をどう分類するのか全くわからないじぃじですが、夏はこの界隈の人たちが待ち望んでいたイベントが多数開催されるようで…このタイミングを狙ってのか写真集を出版して、イベントに参加して…といった能動的なアクションが功を奏したのか、ランキングで1つランクアップしました。

同じように写真集を出したのがまんまる。の「めいさん」と「るーさん」の二人。中古車販売店の店長+部下3人のチームで運営しているチャンネルです。確かに登録者数もかなり増えているのですが、映像を見る限り、同好会ノリで映像制作を続けているようで、その負担も小さくなさそう。なので、この種の企画は視聴者へのアピールというよりは、運営者自身のモチベーションを上げる目的が大きいのかなぁ?とじぃじは解釈してます。

ともあれ…

キャラクターが売りのチャンネルは YouTube 全体のトレンドの影響は受けにくいのでしょう。裏を返せば、何かの企画を打ち出し続けなければ、視聴者の注目を集められないってことでもありますけども。

TikTokからの転向組の動向は?

前回も紹介したTikTokからの転向組のぷくぷく島。もこの1ヶ月で登録者数を2万人上積みしていて、10万〜50万の中堅チャンネルの中でも目立つ存在になっていまして、これも運営者が YouTube での活動を本格化している証拠だとじぃじは見てます。

話は少しズレますが…

やはりTikTok のパクリチャンネル問題などで健在化している中華系サービスの問題の本質は中国のバブル崩壊の影響が顕在化してるんではないか?などとじぃじは邪推しております。先月は北海道の「星野リゾートトマム」売却
の報道が話題になりましたが…

日本のバブル崩壊を知るじぃじに言わせると、崩壊の危機に瀕している企業は資産を現金に変えることに目の色を変えるものです。今、中国企業は現金をかき集めることに躍起になっている…じぃじは TikTok の収益メカニズムは全くわからないのですが、人気コンテンツを横取りしてでも収益の足しにしたいって輩は当然出てくるでしょうし、TikTok の運営会社バイトダンスもそれを黙認している可能性はあるだろうなぁ…と妄想を膨らませています。
そういえば、つい最近アダルト・コンテンツのクレジットカード決済停止が話題になっていますよね?

ずーっと昔からアダルト・コンテンツは制作者が法的手段に訴えづらいことから(中韓の)パクリが横行してきたと言われていますが、ここへ来て突然決済の停止に踏み切るクレジット会社が続出していることは何故なんだろうなぁ…とまたまた邪推しているじぃじです。「ひょっとして、これも経済安全保障の範疇?」とは考え過ぎなんでしょうかね?

この1ヶ月で一番驚いたジャンプアップ

ところでじぃじが、この1ヶ月で一番驚いたジャンプアップは Asp です。明らかにオタク限定のこのチャンネルなんですが、10万人以下のエントリ層で1ヶ月で5000人の登録者獲得は異例だと思ってます。
理由はおそらくこの動画…

たった3週間で22万回再生なので、明らかにバズってます。
だって、以前紹介したハンドスピナーでさえ…

51万回再生されるのに8ヶ月を要してますからねぇ。
やはり「ビーダマン、恐るべし」ってことでしょうか?

とまぁ、思いつくまま書いたら長くなっちゃいましたが…

じぃじのこのところハマっている映像は、国民民主党の榛葉賀津也幹事長の会見動画です。この方、MCとして凄腕でねぇ…政党の広報としてはどうなのかよくわかりませんが、映像コンテンツとしてはよく出来てる気がします。フリーホッターとか笑っちゃう😛

ランキングの方にも国民民主党は入れてみたのですが、どうやら切り抜き系が大量に存在するようです。その切り抜き系も含めた評価の方法を考えてみたいなぁと思ってます。なんせ、今年の秋は政治の秋ですから…

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