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光る君へ 感想文

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NHK大河ドラマ『光る君へ』の視聴後の感想を書いてます。 実は、記事のヘッダーは各回の放映時に切り取った画像を使ってるんですよね。 どのシーンを切り取ったか当ててみてください😛
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2024年3月の記事一覧

大河ドラマ『光る君へ』第13回「進むべき道」

第13回は、兼家(段田安則)の老いが陰謀パートのメインテーマでしたが、やはり愛憎パートの方が支配的な回でしたんねぇ。 じぃじの推しの倫子(黒木華)姫は前回に続き… 今回もいろんな表情を見せてくれました😂 「…その手紙を書いたのは目の前の女」と視聴者に妄想させるあたりがこのドラマの美味さなんでしょうねぇ。ラストシーンは緊張感マックスの… メロドラマ全開で次回まで引っ張られてしまいました😛 で、毎度、興醒めで申し訳ない視聴率の話です。 第12回(前回)の視聴率は10.6

大河ドラマ『光る君へ』第12回「思いの果て」

第12回は、倫子(黒木華)が大活躍で喜んでるじぃじです。 今回は早い時間から倫子が登場します。この弾けるような笑顔のシーン😂 父が官職を失ったことにより生活苦に追い詰められるまひろを慰めるシーンですね。苦労知らずの倫子は天真爛漫さ全開で… このまひろ vs 倫子のシーンから北島マヤ vs 姫川亜弓を連想してしまうあたりで歳がバレるじぃじです。 次は穆子(石野 真子)と一緒に道長(柄本佑)の品定めをする倫子。 黒木華はこの表情、感情まで計算して表現しているんでしょうかねぇ

大河ドラマ『光る君へ』第11回「まどう心」

第11回は、倫子(黒木華)のアップが多くて喜んでるじぃじです。 冒頭のまひろを諌めるシーンでは怖かった顔も、 後半のガールズトークになると… やはり女子は怖いですねぇ…😛 それから、ここ数回続くまひろと道長の密会には、乙丸(矢部太郎)も苦情を言ってましたが… まぁ、これがあるから恋バナになる…ってことなのかな?。 で、毎度、興醒めで申し訳ない視聴率の話です。 前回の第10回の視聴率は10.3%で、微減だったようです。 今回も視聴率の表を掲載しておきます。 ついでにグ

大河ドラマ『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」

第10回は、シーンを繋ぐのカットの月が美しかったですねぇ。 最も印象的だったのはヘッダーの逢引きシーンの月です。直秀(毎熊克哉)の悲劇で絆が抜き差しならぬところまで深まってしまった、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)。 確かに、こんなシチュエーションでは女子の方が論理的になるよなぁ……と、このシーンに圧倒されてしまった …結局、タイトルの「月夜」部分に圧倒されて「陰謀」部分の方が全く頭に入って来なかったじぃじです。先日投稿した次の記事でも紹介したように… 脚本の大石

YouTubeでの大河ドラマ『光る君へ』の関心

動画配信サービスには全く関わってないじぃじですが… Netflix の『忍びの家 House of Ninjas』が凄い人気なんだそうですね? 今後はドラマも動画配信サービスがメインストリームになるような勢いですが、ふと「NHKの大河ドラマってネットではどう評価されてるの?」と思ってしまって…YouTube での大河ドラマ『光る君へ』の関心を調べてみることにしました。YouTube で『光る君へ』を検索して見つかったチャンネルを、先日、投稿した次の記事に書いた方法で集計して見

大河ドラマ『光る君へ』第9回番外編

お話がちょっとエグかった第9回は、案外、あとに尾を引きますねぇ。 主演の吉高由里子さんのツィート… しかし、朝ドラ『まんぷく』の塩軍団といい、彼は紅蓮隊というか、やんちゃ隊というかのメンバーでキャスティングされることが多い。ちなみに今回で退場した毎熊克哉氏のインタビューはこちら… 全48回〜50回の長丁場である大河ドラマは、演者もやたらめったら出入りが多いのが恒例で、主演は客演の受け入れと送り出しに1年間を費やす、ある種の狂言回しのような役回りも担わされる、これも恒例。

大河ドラマ『光る君へ』第9回「遠くの国」

第9回は、ホラーのようなエグいシーンが多かったですねぇ。 兼家(段田安則)がギロっと目を開き詮子(吉田羊)が悲鳴をあげたり、 道兼(玉置玲央)が脱いで折檻の跡を見せたり、直秀(毎熊克哉)も死んじゃったし…中世らしいおどろおどろしいシーンのオンパレード。まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)が直秀の亡骸を葬るシーンが印象的でした。 このシーンの最後。おどろおどろしく泣く鴉のカットは夢に出てきそう。 このあたりのホラーチックな演出も少女漫画っぽいと思うじぃじです。 で、毎度、