ERBS現状報告レポート その133

その133です。
色々あって書く気が飛んでました。

1本ずつ読もうとすると月3000円ですが、マガジンで読むと150円になります。


1.パッチ0.44.0開始

パッチ適用され、新環境が今日から始まりました。
特性という新しいシステムが加わり、今までの戦闘感覚が大きく変わった印象を受けています。

カスタムをやって観戦者として見た印象はやはりソロモードは攻撃系の特性が多いということでしょうか。

スキルを当てる度に全吸血が増えていく『吸血鬼』と攻撃を3回当てると追加固定ダメージを与える『絶対武力』が人気みたいですね。
基本攻撃メインの実験体は『狂奔』を使っているのも見ました。

それ以外の抵抗系やサポート系の特性は不人気……というより使用する実験体や相手の実験体を選ぶから扱いにくいようでした。

サポート系の究極技を使うと発動する『増幅ドローン』『回復ドローン』はまだ面白い動きをしていましたが、抵抗系の『金剛』『不壊』は範囲や効果のせいであまり活躍している様子は見られませんでした。

基本攻撃を軽減する『忘却』は基本攻撃型が多いわけでは無かったので働いている様子は見られず、『超再生』はほとんど見かけませんでした。


ソロモードだけの話にはなってしまいますが、現状は攻撃系特性が溢れかえると思っていいと思います。

人気配信者か動画投稿者、韓国の上位勢がなにか見いださない限りはしばらくこのままだと思います。

吸血鬼』の回復はやっかいなので、瞬間火力に長けていない実験体を使う場合はしっかり回復阻害装備を用意しましょう。


また、これは特性のコアの話ではなく、サブの話なのですが、攻撃系の『渇望』がなかなかやばいと思います。
効果内容は実験体以外へのダメージ増加と与えたダメージの一部を回復です。

致命レイピアフィオラで使っているのを見ましたが、ウィクラインがものの数秒で狩られ体力消費はほぼ0、体力を削られて逃げている合間に動物へダメージを与え6割近く削られていた体力が全快などかなりエグい性能を見せてくれました。

狩りや特殊オブジェクトが時間をかけずに行える事から、その当たりの行動重視で動くプレイヤーにとっては必須級のサブ特性になるかもしれません。


強い実験体は誰かと言われるとまだ確信はありませんが、
ザヒル、キアラ、スア、シウカイ、マグヌス、クロエ、ジェニー
あたりが強いかなと感じました。

選定理由を引っ張り出すなら、相性の良い特性がありつつ瞬間火力と継続火力の両方を併せ持ち、必要レア素材装備が比較的軽い(生命の木装備や隕石装備だけである程度勝ち残れ、フォースコア、血液を必須としない)という部分が当てはまるのかなと思います。

また今まで以上にダメージが上がり、体力が減っている環境なので、
キャッシー、ダニエル、彰一
あたりのアサシン勢が上がってきても良いかもしれません。


全体的に大雑把で偶発的な戦闘が多くなっている印象なので、これからどんな実験体がメタになってくるかはわかりませんが、個人的な感想としては近づかれたらきついタイプの実験体は苦しいと思います。

やってみて思ったのがあまりに視界が確保しづらいので、足音が聞こえる距離程度の戦闘が起こりやすいです。

夜ならその距離からさらに近づいての戦闘になるので、そもそも近づかれた状態での戦闘が苦しい実験体は生き残りにくいんじゃないのかなと思います。


それから漁夫が強くなりすぎないようにということで導入された回復効果ですが、ギリギリバトルをしすぎていると意味を成さないです。

処刑回復ゆっくりと反映されるので、本当にギリギリまで戦っていた後に漁夫られると今まで同様どうしようもないです。

さらには先程言った通り視界が取りづらい環境での戦闘なので、漁夫警戒が本当にしづらいです。

今までの感覚とマクロを少し改めないといけない環境になったと思います。




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