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ディズニーオンアイス2023プレミアム席からの撮影レポ

偉いたぬきのnoteです。ここではTwitterやInstagramでは書ききれない話をしていきます。
さて7月の三連休に有明アリーナで行われたディズニーオンアイスに行ってきました。

実は筆者の偉いたぬきはディズニーオンアイスに初参加でした。
運が良いことに私のパートナーがプレミアム席(一番前が確約されている鑑賞席)のチケットを確保してくれためお言葉に甘えて同行してきました。
写真はトリミングやレタッチ処理をしています。

使用機材を悩んだ話

初めてのディズニーオンアイス、どんな機材で挑もうか悩みました。実はこのオンアイスの数日前、SONYのEマウント用の400mmf2.8(以下ヨンニッパ)を購入し、ヨンニッパを使いたいと思ってはいたものの、席が最前列ということもあり被写体と近すぎるのではないかと思ったりして躊躇していました。
ボディ2台体制で撮るので70-200mm F2.8は確定としてヨンニッパにするか、または別の単焦点レンズにするか悩んでいましたが、結局一か八かでヨンニッパを選択しましたがこれが正解でした。

実際に撮影してみた感想

筆者は普段は東京ディズニーリゾートのエンターテイメントを撮影していますがそれとは比べ物にならないくらい大変でした。
アイススケートという競技の性質上スピードが速く、なおかつ上下左右に前後する動体撮影ですので、被写体に付いていくのが想像よりも大変でした。

ディズニー・オン・アイス東京公演は、スケートリンクをコの字で囲む形で客席が用意されていました。そのためスケーターが自分のいる側の反対側でパフォーマンスをしている場合はフレーミングに余裕がありましたが、自分の目の前を滑っていくシーンではやはりいっぱいいっぱいになってしまいます。

ヨンニッパのAFの速度や追従は最高でした。被写体をフレームインしたら素早くピントが合い、そこからの追従もベーシック機のα7Ⅳでも感動を覚えるレベルで被写体にくいついて行きます。

このレンズで写真を撮るとゴリゴリにレタッチをするよりも微調節という感じでレタッチしています。というのも撮って出しの段階で素晴らしい画を出してくれるので私がレタッチするよりも撮って出しの方がいいなと思える写真が多いからです。

個人的にこのバズの写真がお気に入りです。

70-200mm F2.8 GMで撮影したディズニー・オン・アイスのミッキーマウス

ミッキーは安定を取り70200GMで撮影しました。
いくつか写真を紹介します。

ミッキーの写真は結構レタッチやトリミング処理をしているので参考程度でお願いします。

目線という目線は少なかったです。しかし雰囲気も特別感があるため満足です。

プレミアム席から撮影するとこんな感じでした。
プレミアム席はたしかに近く迫力があるものの、照明機材と被写体が被ったり、せっかくのスケートなのに肝心のスケートリンクが映らないことが多いです。結論としましては次回は上の方の座席から撮影しスケートの雰囲気をだしていきたいと思ったりします。ここまでありがとうございました。

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