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3回目の対面のお話し

前回の続きから、本日も、出逢ったころのお話しを。

チネイザンを受けた日から、不思議な感覚が毎日毎日毎日毎日。。。。

この頃、私は彼が10歳くらい年下だと思っていたので盛大に戸惑うことになるのです(笑)
今思えば、年齢に縛られることもおかしいことだけどね。

頭の片隅で

「彼なんだろうか・・・」

でも、体験といえどもチネイザンと言うかなりディープな施術を受け、そのエネルギーを受けていたので、「彼」ではなく、「エネルギー」に反応しているのかもしれない。

それを知るため、私は彼をとある瞑想会に誘いました。

近所で開催されるお寺での瞑想会が、たまたま彼の滞在期間と重なったの。
それで、ダメもとで。

当日の朝。
ちょうど同じ時間に到着して、駐車場で3度目の対面。
キジが啼いていて珍しいなって思って。
「あそこの茂みのところに、オスのキジがいるの」
二人で並んで、キジを見つめるというシュールな(笑)光景。
「ここで見るの初めて」

彼はこちらに滞在している時は、
そのお寺の近所、鹿やたぬき、ノウサギ、フクロウがいるような山際に小さなお家を借りているのです。

二人で並んでいることがごく当然のように感じながら、
やっぱり、チネイザンではなく
彼のエネルギーそのもの、な気がする。
でも、まだ観察は必要よ!

ツインなんてものは存在しない、人間の幻想である

そう信じていたから、、、
そして、
いつもこの人じゃなかった、を繰り返してきた経験から
とってもとっても慎重だったわ。
他でもない彼から、チネイザンというディープなボディワークを受けていたしね。

だから、「彼なんだろうか」というのは、ツインが、というよりも、ずっと以前に言われていた、「運命の人」が彼なのかという意味だったと思う。

瞑想会が始まって、お庭での歩き迷走の時、
とても美しい氷柱がった。

二人で並んでそれを見る。

とにかく二人で並んでいるのが、
「当然」
という感覚。

まだ3回しか会っていないし、それほどたくさんの話をしたわけでもないのに。

瞑想会が終わって、お茶を飲んでいる時も隣に座っていて
彼は主催者と、ひどい体調不良になって、よくなるためにたくさんのことをしたけど、結局タイに行ったんです、という話をしていた。
主催者の方が、
「なぜ、西洋医学に行かなかったの?」
と聞いた時、私は彼の横顔を見ながら
「西洋医学には限界がある。絶望したんだ」
という感覚を受け取っていました。
それは、今回の人生ではなく、過去世での体験。

え?

って思って。
その時、彼は、そうですね、って笑っていたけど。

しばらくしてから、彼に念のため
「前職は医療関係?」と聞いたんだけど、全く違う職業で、やっぱりあれは過去世からのメッセージだったんだなーと確認しました。

それも不思議だった。

彼との過去世での出来事が見えだんだよ。

彼は医者だった。

私は、患者。

「あの時、私がうっかり死んじゃったから、ごめんなさい」

という気持ちが湧いてきて、驚いた。

過去世でお世話になったのに、何もできなかった。

そのことで、きっと私は今回の人生、彼のためにできることをしたいって、彼の手助けがしたいと思っているのかもしれない。

少し経ってから
そんなふうに、その時は納得して、彼にもそう伝えました。

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この瞑想会の翌日。

2回目のチネイザンを受けた。

しかも、

彼の全体重をかけるような、激圧バーションだ。

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