【パリ五輪】波乱の幕開け

ワクワクのオリンピック始まりましたが、いきなり波乱続きですね。
バレー男女共に初戦を落とし、体操では橋本の予選落ち、特に驚いたのが
柔道の永山の誤審と阿部詩の敗北です。柔道の2名と橋本は金メダルに
数えていたので、Equinoxの予想はいきなり波乱含みとなりました。

4年に1度の大会ということで、出場自体も大変なのに、このときにピークを
持っていくことの難しさに加えて、強いがゆえのプレッシャーや予想外の
出来事に"マサカ"が起こる恐ろしさを感じました。

そんな中でメダル第1号で金メダルを獲得した角田夏実は素晴らしいですね。特に同じ階級に阿部詩がいて、代表になれないから階級も変えて、
相当悔しかったはずなのに、我慢と努力の人なんだなぁと感動しました。

そもそも世界選手権3連覇するような実力者なので、今までオリンピックに
縁がなかったこと自体が不思議ですよね。ほんと心の底からおめでとうと言いたいです。

そして不可解な負けとなった永山竜樹ですが、気持ちを切り替えて銅メダルを獲得したのは、素晴らしいと思います。日本の柔道家は、ほんとメンタル
鍛えてるんだと改めて思いました。こちらも高藤が同じ階級にいたことで、
オリンピックに縁がなかったですが、この銅メダルは今後人生を振り返った時にきっと価値あるものとなると思います。年齢的にもあと1回チャンスありそうな気もするので、期待したいです。

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