何も知らないドルオタが、そらるさんと出会って4ヶ月でライブに行くようになるまで。
明日(もはや今日)はそらるさんのライブに行ってきます!という突然の報告。
歌い手さんのライブ、というかアイドルじゃないライブがほぼ初めてでして既にワクワクドキドキ23歳女性です。
小学生からジャニオタで、大学生から本格的にいろいろな範囲のドルオタになった私がそらるさんのライブに行くことになった経緯をせっかくなので記しておこうとおもいます。
歌い手と無縁な過去。
先述したとおり、おそらく世間の典型的なジャニオタで生きてきたタイプだったのに少し変化が訪れたのはコロナでした。
それまでアイドルと趣味のダンス以外は見ていなかったYouTubeを見るようになり、いわゆる人気ユーチューバーを認知するようになりました。
何経由で知ったのかまったく記憶にはないのですが、そらるさんの名前と存在は知ってました。
(「アイフェイクミー」は聞き覚えがあったのでそこらへんかなとも思いつつ、別にカケグルイ観に行ってないんですよね)
歌い手に無知でも、まふまふさんとそらるさんだけは知ってて。
(そりゃそうだろと今では思うんですが、本当にインターネットと離れた場所で生きてたタイプだったのでまじで無知。ボカロもまったく知らなかったですし)
本当にあれなんですが、「まふまふさんといえば、あれだHeySayJUMPの「おとぎの世界」の曲を作った方だ!!!」という完全にジャニオタ思考。
ちなみにJUMPは担当(いわゆる推し)ではないけど、なんとなく応援し続けたい&このアルバムが好きすぎるため、まふまふさんが出てたJUMPのラジオをリアルタイムで聴いてましたw
そらるさんとの出会い
すべてのファンに驚いてほしい(?)のですが、きっかけはネオポルテ w
というのも2年前くらいからちょこちょこ「ゲーム実況」を見るようになってたのがきっかけです。(ちなみにVはまったく見てなかった。ざっくりいうとアモアス界隈です)
推しの配信者のFPSは見ていて、渋ハルをなんとなく知ってたのが始まり。
渋ハルカスタムを見る→渋ハルの切り抜きをなんとなく漁る→ネオポルテを知る というルートでした。
なんとなく声とお顔が好きという理由で水無瀬くんの関連動画を見てたら出てきたのがノンブレスオブリージュ。
あ、これは好きだ。
となってちゃんとネオポルテを調べてみたら、社長が4人いるとわかりました。
ここがまさかのそらるさんとの出会い!!!
実際に見た動画は一期生発表前の渋ハル・そらるさん・おじじの雑談枠。そらるさんが「自分よりも歌の上手い子が2人いる」とお話してたときですね。
ここでふと思ったわけです。
たしかに水無瀬くんの歌うまかったけど、私はそらるさんの歌を知らないな、と。
思いなんとなく関連動画をあさります。
最初に聴いたのは、そらるさんのノンブレスオブリージュ。
そして、そらるさんがエンジニアさんとしても活躍してるのはここらへんで知ります。
"好きかも" が "好き" になるまで。
最初にそらるさんの歌好きだなーって感じたのは「花に亡霊」でした。
ボカロほぼ知らないために多くの歌ってみたを聴いても「こういう曲があるんだ」から入ってしまってて。
原曲を知っていた「花に亡霊」を聴いたとき、自分の琴線に触れる感覚というか 好みどストライクというか 震えるような感覚に陥ったんです。
こんなにこの曲を透明感たっぷりだけど優しくあたたかく歌う人がいるんだ そう感じました。
ここからいろいろ聴いて、歌声や表現だけじゃなくてMixも好きだなと思うまでは早かったです。たぶん1週間以内。
もうそこからはこれまで鍛えたオタク力で一気にそらるさんの過去の動画などをあさりました。
最初にゲーム配信でみたのはDIDでした。
さすがに過去のアーカイブを見るほどのモチベも時間もなく、様々な切り抜き動画様にお世話になりました。
で、その最初の動画というのが、そらるさんが葛葉さんのKINGのMixするまでの一連の切り抜きでした。
あとは、やはりAtRの切り抜きが多かったですね。
印象に残ってるのが「そらるさん心がないねといわれた話」や「指輪買って勘違いされた話」とかですかねぇ。
この頃、そらるさんの公式ページを調べたときに、サジェストに体調不良とかが出てきたのをきっかけに過去のいろいろあったんだなーというのも知りました。
なんとなく、優しい人だけど強くて 冷静に見えて熱い人なんだろうなーと思い、人柄としても好きだなと思うようになりました。
性格的に好きだと確信したのが、オールスター運動会の切り抜き動画。淡々とチクチクなそらるさんが好きです。
救われたはなし。
言ってしまえばここまでは好きな活動者さんの一人。
ちょうどそらるさんを知って1ヶ月経ったくらいの頃。
めちゃくちゃプライベートな話なんですが、落ち込むことがって。
無気力にベットでなんとなくスマホをいじったときに救われたのが、そらるさんの歌でした。
ベットで引くほど聴いてました。何ならテレワーク中もずっと聴いてました。
当時、死ぬほど聴いていたのが「死ぬにはいい日だった」「命に嫌われている」「海月の月を掬う」「ユラユラ」
あと「夕立ち」「モア」「夕刻、夢ト見紛ウ」もいれて、救済のプレイリストを作って、エンドレスリピートしてました。
別に消えたいと思ってたわけじゃないんですけど「生きてていいんだな」って思える歌で、ずっとずっと聴いてました。
落ち込んでたその時の唯一の光がそらるさんでした。
ライブ即申し込み。
なんとかうまくいかない日を乗り越えて、
ちょっと仕事もなんとかなりつつあったときに、そらるさんのライブツアーが発表となりました。
テーマはおとぎ話。
歌い手さんをHeySayJUMPの「Fab」(おとぎ話がテーマのアルバム)から知った身としては感動しかなくて。
そして、救ってくれたこの歌声を生で聴ける機会があるということに感動しかなくて。
これは行きたい!と心から思いました。
そしてチケットは即刻申込み。
席はよくなかったけれど、それでも生で自分の光だった歌声を聴けるなら、近さ以上の価値がある気がします。
という怒涛の勢いで、そらるさんのライブに行くことになりました。そらるさんを認知してからおよそ4ヶ月。
この4ヶ月の間に、そらるさんは14周年を迎えているのです。やばすぎ。
この14年間、応援していたファンの皆さんがいて、そらるさんがずっと活動を続けてくれていて、色々な人が周りに集まっていたここまでがあったから、わたしはそらるさんに出会えたので本当にすべての方に感謝しかありません。
半年まで歌い手とは、、ってなってた人が、代々木のコンサート行きます!ほんとに図々しくてすみません!!!わーい!!!!
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