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Amazonの小話 #1

つい先月、仕事でどうしてもすぐに新しいHDDが必要な場面がでてきた。

いつもの通り本日発送されて翌日届くバケモノなAmazonで注文した、
同じ商品を店で買うより安く、買いに行く手間も省ける。

すごい、こんな効率のいいことはない。

翌日になり、午前中までに到着のはずだったが届かなかった。
まあこんな事はよくある話で、どうせ「デリバリーなんちゃらだろ..」と思っていたら案の定だった。

クロネコに全信頼をおいてる私の考えは間違いないのだ。

午後から用事もあり、すぐに受け取りたかった私は電話をすることにした、
困った時はだいたいサポートセンターに電話すればなんとかなるものだ。

音声案内に従った後にすぐオペレーターに繋がって、こちらの用件を伝えた
が、今回伝えたい内容はここからなのだ..

簡潔にまとめてしまえば

・デリバリープロパイダは個人事業主になるので、Amazon側は誰が、いつ、どの辺にいて商品を運んでいるかわからない、把握していない。

・Amazon側で連絡をとることもしないし、カスタマーに配達人の電話番号なども教えれない。

私の電話番号にかけてもらうこともできない。

ようするに何もできずただひたすらに待つだけしかなかったのだ...なんじゃそりゃ..


そして今回、驚いたことがもう一つあった、それは...
問い合わせした段階でAmazon側に注文の内容を全て把握されてしまうことだ!オペレーターの方に

「注文番号を教えてください→◯◯◯でよろしかったでしょうか?」

と訊かれたのでいや待ってくれ…配送状況が知りたいだけだったんだ...........となった、よかったHDDで...

Amazon側の説明では、小売業と同じなので配送だけでの問い合わせはできないので、注文履歴からトラッキングするため必然的に商品がわかってしまうとのこと...

なるほど..それはしょうがないかも...

結論

オペレーターの方に説明するのが恥ずかしい商品などの場合は問い合わせするのはやめたほうがいい。
これは事前にAmazon側からの説明もないのでプライバシー的にどうなんだ..とは思った。

ただAmazonはこういうとこがあるにせよ、絶大な利便性を誇っていて
もう生活の一部になってしまっている、恐ろしい。
その利便性の裏でユーザーが気をつけないといけない部分だったり
なんでそこはなにもできないんだよ!という部分がたまにあるのが勿体ない

荷物は午後2時くらいに届いた。


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