完全解剖選手能力【大咲みよ編】

新URB大咲みよの性能を忖度無しで解説！

●ステータスやCHの性能

ミート、パワー、走力、守備のステータスは突出して高くない。

スキル構成１

スキル構成２

・いささか不満を感じるリンクスキルとスキル
メンバースキルの河北智恵だが2種類の蒼天シーンともにバフ効果のあるシーンの為、
他の強い蒼天シーンと比べて個人の能力上昇はそれほど高くない。

またスキルの【新しい私たち】の効果はイニング5回まで「仲間全体のパワーを超絶に上昇する」である。

大咲みよスキル

リンクスキルや自身のスキル共にバフ効果が絡んでいるので個人能力の伸び値は微妙となっている。

先頭打者時ステータス

フォトリンクで使用してる九十九伽奈の蒼天シーン【変化への興味】は
「ミート重視」を使用すれば実質OC＋５されるが結構前の蒼天シーンなのでステータスの伸びは低い。
他の強い蒼天ならばステータスは上がるがOC回復を取るか自己の能力を取るか悩みどころ。

●CHの効果
『みんなとトップに・・・！』は攻撃イニング開始ごとに以下の効果が発動する。
・OC＋５
・ムード＋１上昇
・「勝利を掴む約束」（ミート＋約700）のスキルがイニングを重ねるごとに１づつ追加
・アウトの数が１カウント以下の時に味方打者の三振率が少し減り敵の捕球率が少し減る。

自身の打席時に戦術「ミート重視」を使用した場合
・OC＋１５回復
・三振率が究極に減少
・敵の補給率が減少
・ムードが少し上昇
・「勝利を掴む約束」のスキルを取得
※「勝利を掴む約束」は攻撃イニング開始時に取得できるスキルと合わせて最大９つまでしか取れない。
「勝利を掴む約束」を９つ取得した場合、
全体に最大でミート＋約6300ほどのバフ

『みんなをトップに・・・！』の効果は応援ベンチ枠以外でも効果発動する。
スキル「勝利を掴む約束」も増殖はするが応援ベンチ枠内でないとバフ効果は発動しない。

●登場時期のURB達と比べると物足りなさを感じるURB

今回検証で使用したシーンスキルはほぼ最適解構成だと思われる。
河北智恵の蒼天シーン【若竜、奮闘！】は完全バフ性能だが
他のシーンスキル候補でも個人の性能が大きく変わるものではないと予想される。
野手としては少々苦しいステータス値だ。
（蒼天河北を２枚差し出来る人は強いが・・・）

スキル【新しい私たち】のバフも昨今の性能と比べるならば
イニング制限なしで最低でも究極レベルの上昇値くらいは欲しかった。

「ミート重視」を使用した際もそこまで信頼性はない結果だった。
強投手相手、全国大会でのタグ盛りの状態だと結構アウトになる可能性がある。
個人の能力として打撃を求めるなら期待はできない

せめて「ミート重視」を使用した時のOC回復値を＋２０以上にして欲しかった。

・ベンチで使うべきなのか？
ベンチの応援枠で使用するなら河北智恵のシーン、自身のスキル効果を狙っての起用となる。
しかし現状バフ効果がある大咲みよのシーンがないため無駄応援スキル枠が１つ生まれる事になる。

スキル「勝利を掴む約束」もスタメンでないならイニングごとに１つづ追加となるので最大効果までゆっくりとした取得条件になる。

さらに最近は超究極くらいのバフ効果をもつ蒼天シーンが出始めているので
条件付きで最大値ミート約＋6300のバフに対してそこまで強さを感じない。

●結論

個人の戦力としては少し物足りない能力。
チーム戦力の底上げ要因としての役目。

事前に登場したフリーダ、一二三、有原が強力なURBだったからなのか物足りなさを感じてしまう。

すでにまとまった戦力を有してるチームならばこの選手を入れて劇的に強くなったと感じる人は少ないだろう。
ただしムード＋１など様々なチームへのバフがあるのでチームの底上げ要因として必要性は感じる。

以下の条件に該当するならば取りに行ってもいいかもしれない。

・花属性で内野および中外野戦力が欲しい。
・大咲みよ以上のベンチ枠候補がいない。
・OCの確保とムード値上昇に対して少しでもバフが欲しい。

以上。