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「重大な進展」 フィリピンと米国が軍事的関係を強化

フィリピンは、米国軍が東南アジアのフィリピンでの活動範囲を広げることを認める予定だ。これは、台湾をめぐる対立を含め、中国に対抗するために、インド太平洋における軍事同盟の弧を強化する最新の動きである。

米国軍がさらにフィリピン国内の4つの軍事キャンプにアクセスできるようになるこの協定は、ロイド・オースティン米国国防長官が2023年2月上旬にフィリピンを訪問した際に発表された。

オースティン長官は、中国が軍事力を増強し、自治領台湾や南シナ海での領有権主張を強める中で、地域の安全保障パートナーシップを強化し、インド太平洋における米軍と同盟軍の武装と配置を更新する取り組みを主導してきた。

オースティン長官は、この合意はフィリピンに恒久的な米軍基地を再建することを意味するものではないと指摘しながらも、「これは重大な進展だ」と述べた。

フィリピンのカルリト・ガルベス・ジュニア国防長官との記者会見で…………

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