【特集】2024世界法輪大法デー パレード in 東京

世界各地に広く伝わり、多くの人々に愛好されている法輪功(法輪大法とも)の学習者たちが、「世界法輪大法デー」を祝うため、12日に東京でパレードを行った。

「真善忍」の原則に基づき、心身を鍛える修養法である法輪功は、1992年5月13日に伝え出されてから、今年で32年目を迎える。世界の100を超える国・地域に広がり、数千万人が愛好している。

2000年には毎年5月13日が「世界法輪大法デー」として定められ、以来世界の主要都市で祝賀イベントが行われている。「世界法輪大法デー」にあわせて、各国の要人から祝賀メッセージが寄せられているとともに、世界中で祝賀イベントが開催された。

あるパレード参加者は、法輪功を実践することで心身の浄化を実感していると語った。また、武道や茶道、書道など、心を養い精神性を高めるなかで形を磨く日本の伝統文化にも通じるものがあると感じているそうだ。

東京で開催されたパレードには、99年以来続く中国本土での迫害停止の訴えも込められているという。

https://www.epochtimes.jp/2024/05/225431.html