一級建築士問題 【計画】
建築士が行う建築計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.建築計画を行うに当たって、建築の目的や意図に応じて、構造、設備、防災等の
様々な専門分野の技術を総合的に調整した。
2.集合住宅の計画に当たって、当該地域の生活様式を含めた類似建築物の使われ方等に関する調査を行い、その分析結果を活用した。
3.診療所の規模計画において、コーホート要因法を用いて待合室を利用する単位時間当たりの外来患者数を予測し、待合室の床面積を算定した。
4.コミュニティ施設の計画に先立ち、建築主の要請に応じ、施設が提供するサービス、運営方法等を検討する会議に参加した。
『コーホート要因法』・・・ある年、あるいは、ある期間に出生した人たちの人口の変化をとらえ、将来の人口を予測する手法の一つであり、日本においては将来推計人口を求めるために用いられる。
3はコーホート要因法を使って待合室の床面積を算定をしようとしてるけど、そんな事はできませんw
解答:3
〔N o.2〕 近代の建築作品とその特徴との組合せとして、最も不適当なものは、次のう ちどれか。
1.タッセル邸(V.オルタ) =アール・デコ 2.ロビー邸(フランク・ロイド・ライト) =プレーリーハウス 3.シュレーダー邸(G.T.リートフェルト)= デ・ステイル 4.サヴォア邸(ル・コルビュジエ)=近代建築の五原則
消去法かなぁ・・ライト=プレーリーハウス、コルビュジェ=近代建築の五原則、シュレーダー邸=デ・ステイル??って事は”1”のタッセル邸=アール・デコ。かな・・・
あ・・やっぱり。これはアール・デコじゃなくてアール・ヌーヴォーですね。
でも、どの辺でデコじゃなくてヌーヴォーだと感じるのだろうか・・全体的に装飾的でアールがあるったりするのが特徴的かな。個人的にはアール・デコが好きなんですよねぇ。。
こっちね。直線的なのかなぁ。。装飾ももちろんあるんだけど、コテコテしてないとこが好きだったりする。
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