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高松宮記念+勝負レース 3/28(日)

どうも!エピファさんです!

いよいよ春のGI戦線が始まり、盛り上がってくる時期となりました。

高松宮記念は2019年◎ミスターメロディ、△ショウナンアンセムと好相性のGI。波乱傾向のレースですが今年も当てたいですね。

それではさっそく予想に行きましょう。

中山8R 4歳以上2勝クラス

◎⑤クインズサン
2勝クラスで何度も好走歴があるように実績上位。2走前に引き続き、人気落ちが見込まれそうなので本命を打つ。

前走(7着)はスタート直後に大きく躓くアクシデント。本来、先行馬でありながら後方2頭目のポジションとなり参考外。2走前(3着)のレースラップは12.6 - 11.7 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 12.6と道中全く緩まず、差し有利の展開となったが、3番手から粘る好内容。3走前(9着)は35秒6→34秒2の超スローで後方待機となり、全く力を出し切れず参考外。4走前(4着)は、3か月半ぶりの休み明けと出来が良くない中での好走なので評価できる。1周変わりは初となるが、前有利の中山の馬場で粘りこみに期待したい。


中山10R 春興ステークス

◎7ロライマ
雨予報で馬場が渋るなら歓迎。土曜の傾向とは異なり、南風が吹くので差し馬にも展開が向くと見る。久しぶりに走れる条件が整い、人気落ちしたここで狙いたい。

前走(3着)は勝ちタイム1分36秒8と時計がかかったタイミングでしっかり好走。2走前(11着)は大外枠から直線最内に持っていき、詰まってしまう不利があった。それでいて2着と0.5秒差なら悲観する内容ではない。3走前(8着)は前半3F:33秒9と1400m質の基礎スピードが問われる展開、4走前(10着)は外差し馬場で最内に進路を取る不利など近走全く恵まれていない。


阪神11R 六甲ステークス

◎⑭プリンスリターン
○⑨マイネルフラップ
▲⑦ウーリリ

1番人気濃厚のワールドウインズは条件戦全てをツーターンの競馬で勝ち上がった上に、前走は格上挑戦で勝った馬なので疑うところから入りたい。さらにセダブリランテスは1年3カ月ぶりの休み明け、ラセットはハイペースの展開待ちの馬ということで人気サイドに不安がある。それならば人気薄からにも十分チャンスがあると考え勝負する。

本命は◎プリンスリターン。前走(5着)は前半3F:33秒1の超ハイペースに追走できず、本来の先行とは異なる差し競馬で0.1秒差の5着と好内容。2走前の中京記念(14着)は超ハイペースの煽りを受け参考外。今回と同条件のアーリントンカップ(3着)では、前半45秒7の超ハイペースを3着に粘る強い内容。今回は先行馬が手薄なメンバー構成で相手にも恵まれたので本命とする。


中京11R 高松宮記念(GI)

◎⑭ダノンスマッシュ
○⑯レシステンシア
▲④モズスーパーフレア
☆⑫セイウンコウセイ
△③ライトオンキュー、⑥ダノンファンタジー

中京1200mはスプリント戦の中でも直線の占める割合が大きく、末脚の質が問われやすい舞台設定。そのため基礎スピードを武器として走る生粋のスプリンターより、1400mやマイルを走れるスピード馬が台頭しやすいコースとなっている。

土曜の馬場はここ2週ほどイン前有利の馬場ではなく、9Rと10Rは差しが決まってたようにペース次第といったところ。ただ日曜の中京は雨予報。どの程度降るかは分からないが、再度イン前有利の馬場が復活することを頭に入れておきたい。

本命は◎ダノンスマッシュ。1200mでは(6-2-1-2)と高い安定感を誇る。着外の2回は超イン有利馬場の19年宮記念4着、中間49秒台を2度出したオーシャンSから中2週でお釣りのなかった20年宮記念10着と敗因は明確。昨年の安田記念では前半向かい風の中、34秒2のハイペースで逃げ2着と0.4秒差の8着。「マイルを走れるスピード馬」というレース傾向とも合致する。今回は休み明けに加え、中間の調教も良く走れる条件が揃っているので、素直に本命とする。

対抗は○レシステンシア。前走の阪急杯(1着)は1200m通過1分7秒4であることからもスプリント適性があるのは明白。また「マイルを走れるスピード馬」というレース傾向とも合致する。桜花賞の走りから渋っても問題なく、番手でも構わないので力は出せるはず。

▲モズスーパーフレア。近走は力が出せていないが敗因は明確。前走(17着)は実質トップハンデの56.5kg+調教からも明らかに目標は先という仕上げで参考外。2走前はダート、3走前は超外差し馬場で逃げ馬には不利であったことに加えて、ビアンフェに絡まれて超ハイペースを演出してしまった。渋ったら前が残るという中京のレース傾向に合致するので評価したい。

その他☆セイウンコウセイは中京巧者。渋って前が有利になれば勝ったときの17年を彷彿とさせる。△ライトオンキューは、前走で同舞台で57.5kgを背負いながら、馬場の悪い最内を走って2着と好内容。雨予報は歓迎で、調教からも絶好調。△ダノンファンタジーは、前走まさかの出遅れで後方からの競馬となり参考外。阪神カップを圧勝していることやヴィクトリアマイルのハイペースを前付けしているように「マイルを走れるスピード馬」というレース傾向に合致する。良馬場なら本命候補だったが、道悪に敏感な馬なので評価を落とした。

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