見出し画像

【皐月賞+アンタレスS】4/18(日)

どうも!エピファさんです!

土曜は買いたい馬が少なかったので、noteはお休みさせてもらいました

ただツイッターの方で推奨した中山6R◎ターガーリリーが7番人気3着となりワイド的中と調子はまずまず

結局計2レースしか購入しませんでしたが、一応プラスで終わることができましたw

日曜は買いたい馬がたくさんいるので楽しみです

話は変わりますが今月の回収率は、現時点でなんと145%と好調!!
もっと高みを目指して頑張りたいところです

それでは日曜の予想になります。参考になれば幸いです。

気になる馬リスト

中山8R 隅田川特別
⑥クインズサン
2勝クラスで何度も好走歴があるように実績上位。叩き2走目+ワンターンコースで巻き返しに期待。2走前(7着)はスタート直後に大きく躓くアクシデント。

中山12R サンシャインS
⑪エフェクトオン
5走前と4走前にウインキートス(現オープン)と互角の競馬。前走(9着)は昇級初戦で通用しなかったと判断されそうだが、前有利の馬場であったので展開が向かなかっただけだろう。実際ウインキートスが勝っていたので、こちらが能力を出せなかったと判断できる。

阪神10R 心斎橋S
⑪シャイニーロック
上がりのかかる1400m戦では安定感があるので、馬場の悪い今週の阪神ならチャンスあり

新潟6R 3歳未勝利
⑭アラモードバイオ
前走の未勝利(4着)は、未勝利3着以内経験馬が9頭、複数回3着以内経験馬が6頭と粒ぞろいのレースであった。そのハイレベル戦でタイム差なしの4着は評価できる。

新潟10R 奥の細道特別
①ダブルフラット
新潟2200mのレコードホルダーであったように、新潟の中長距離戦はベスト舞台。モクレレ、サトノゴールドが過剰人気傾向の馬であり、ワンダーコノシュアは前走明らかに展開向いているので疑うのがベターであると考えると、馬券的妙味もある。


以下、勝負レースになります。

阪神3R 3歳未勝利

◎①マイネルエニグマ
○⑧スズカトップバゴ
▲⑪マテンロウアレス

◎マイネルエニグマは、前走も本命にした馬。まずは前走の予想記事を。

前走(2着)のレースラップは12.6 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.4であり、道中しっかり締まってラスト1F失速するという地力が問われたレースとなった。ここで直線大外を回した1、2着馬は素直に強い。こちらは人気薄での好走となったがレース内容は優秀。そもそもデビューから使われた3戦は
・中京芝2000m6着
・中京芝2200m10着、
・阪神ダート1800m12着
と前走とは全く異なる条件なので参考外。前走に引き続き、阪神マイルであれば狙いたい。

その前走(2着)は、勝ち馬リッケンバッカー(後のアーリントンC2着馬)とマッチレースとなり、3着以下を5馬身ちぎった。後半45秒3のレースラップであったが、勝ち馬は残り4F地点でほぼ先頭に対してこちらは中団、なおかつゴール前の脚は優勢なので力負けではない。勝ち上がりに期待したい。

○スズカトップバゴの前走(2着)はハイレベル。上がり33秒台を使った上位3頭は素直に強い。後傾ラップであったが、着差がシッカリついていることが力差を物語っている。2馬身半差をつけた3着馬タガノパッションが土曜の未勝利戦を勝ったことも心強い。


中山4R 3歳未勝利

◎⑨ネイチャーシップ
デビュー以来、0.9秒、0.9秒、1.8秒、2.0秒負けであったが、前走は2着に好走。ここに来て明らかに馬が変わったレース振りであったが、着目したいのは馬体重。前走の馬体重は-18kg、デビューから計28kg減で完全に走れるデキになったと判断したい。また加速ラップであったこと、4着ランドロワであったことを考えてもレースレベルは決して低くない。またゴールドシップ産駒だけに馬場が渋るのも好材料だろう。


新潟11R 福島民報杯

◎⑥インビジブルレイズ
◎⑧ロードマイウェイ
※2頭推奨でダブル本命

◎⑥インビジブルレイズ
ここ2走は明らかに復調気配があり、ベスト舞台の左回り2000m替わりなら通用する
。前走の大阪杯(6着)は、上位3頭はいずれも先行かつ内々の馬であったのに対して、こちらは道中後方4、5頭目あたりから追い込んで0.5秒差と好内容。2走前の中日新聞杯(6着)のレースラップは12.6 - 11.1 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.1 - 11.8。後傾ラップかつラスト2F目最速という典型的な先行馬有利の展開となり、後方待機組では最先着の6着(0.7秒差)。3-5走前は以下のように参考外。オクトーバーS→雨上がりの府中でありがちな内から乾いていく馬場で外枠。 新潟記念→超外差し馬場で最内枠。エプソムC→直線内しか伸びない馬場で17番枠。オッズ妙味も十分なので期待したい。

◎⑧ロードマイウェイ
近走はマイルでは追走が苦しくなっているので現状のベストは1800m、2000m。実際、距離延長した前走の大阪城S(4着)は中団のポジションを確保でき、近走より前目となった。また上位3頭はいずれも先行かつ内々の馬であったのに対して、中団から上がり最速の4着と負けて強しの内容。2走前の東京新聞杯(12着)の後半4Fは11.5-11.2-11.6-11.5と後方から差すには厳しいラップ。京都金杯は向正面で進路カットされ、ラチに激突する致命的な不利があり参考外。キャピタルS(2着)は追走に苦労しながらも、単純にリステッドなら能力面で足りるという好走。


阪神11R アンタレスS

◎⑦アナザートゥルース
近走の中央重賞実績だけで十分足りる。3走前のエルムS(3着)では58kgを背負いながらタイムフライヤー、ウェスタールンド相手に好走。2走前の東海S(2着)は、メンバーが手薄であったにせよ、7歳馬ながら2着確保と能力面の衰えはない。また4走前の日本テレビ杯(5着)、前走のダイオライト記念(3着)と地方で奮っていないが、ダート馬にしては馬体は大きくないので、地方の重い砂質は合わない可能性が高いので、地方の内容は参考外としたい。

中山11R 皐月賞(GI)

◎⑧ダノンザキッド
○⑥ラーゴム
▲⑭アサマノイタズラ
△①アドマイヤハダル、③ステラヴェローチェ、⑬タイトルホルダー

まず皐月賞は「マイルを走れる中距離馬」が強いことは良く知られている。「マイルを走れる中距離馬」の利は、①皐月賞以前に速いラップを経験していること、②基礎スピードが高いので激流の追走を苦にしない、などが挙げられる。

次に「マイルを走れる中距離馬」の欠点は、①ペースが遅くなり基礎スピードの高さを活かせない、②馬場が渋って上がりを要するスタミナ勝負、などが挙げられる。今年は土曜夜の大雨の影響により「マイルを走れる中距離馬」の利はないと考える。

では別角度から。これは完全な持論になるが、「高速馬場でハイパフォーマンスをした馬(特に東京、阪神)は、渋った馬場では疑う方が良い」と考える。単純な理論に見えるが、大阪杯でコントレイルが単勝1倍台、アーモンドアイが有馬記念で圧倒的1番人気であったことからもあまり深くは浸透していない。上位人気のエフフォーリアを疑うところから入る。

前置きが長くなってしまったが、今回はこれまでのレース経験において、上がりがかかる展開や持続力を武器に好走した馬を重視したい。

本命は◎ダノンザキッド。評価したいのはホープフルS。レースラップは12.8 - 11.4 - 13.0 - 12.7 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 12.6。5F目から12秒0付近を刻み続けラスト1F失速する、という先行馬には負荷のかかるラップであった。昨年末の中山の馬場は非常に時計を要していたこと、人気薄の二桁通過順位の馬が3、5、6、7、8着に入選したことを考えると、前受けした組は素直に強く、ラスト1Fで突き放したダノンの持続力は相当高い。前走の弥生賞(3着)は、ラスト3Fのギアチェンジ戦となったが、加速に時間がかかるこの馬には全く向かない展開で参考外。新馬戦は宝塚記念の日の馬場で圧勝しているように、道悪を極端に苦とする姿は想像しづらい。前走からの巻き返しに期待したい。

対抗は○ラーゴム。評価したいのは前走のきさらぎ賞(1着)。4F目から12.0 - 11.8 - 11.9 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 12.2とペースが全く緩んでおらず、同日の3勝クラスのマイル戦が1分36秒8と時計がかかっていたことを考えると、見た目以上に道中のペースは締まっており、先行馬にはきつい展開であった。このペースを2番手で先行したこと、馬場の悪い内目を通ったことを考慮すれば、ラーゴム>ヨーホーレイクandランドオブリバティは明らかであり、持続力は相当優れている。オルフェ産駒らしく道悪は問題なく、調教内容も非常に良く、底を見せていない点など妙味は十分あるだろう。

▲アサマノイタズラは、前走のスプリングS(2着)は、3角から動いて持続力を活かして好走したので、皐月賞のレース質といかにも合いそうなタイプである。直線で先頭に出てからソラを使い、勝ち馬に並ばれてからは抵抗していたようにまだ余力のあるレース振りも好感。2走前は超スローで持ち味の持続力を活かせず、直線も詰まる不利があり参考外。

△アドマイヤハダルは、前走の若葉Sでは3カ月の休養を経て、ここに来て明らかな成長を見せたのは好材料。ただ上がりがかかる展開や道悪は未知。△ステラヴェローチェは、良馬場の皐月賞ならば本命候補であった。前走の共同通信杯は力負けではない。純粋なマイラーではないことは明らかであるし、血統的にも2000mは行けるはず。△タイトルホルダーは前走の弥生賞は、緩いペースを単騎逃げしただけなので評価できないが、ホープフルSは前受けして4着に粘ったように持続力は高い。



皆さんのサポートが励みになります。お気持ちだけでも十分です。