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#7 シリウスステークス&ねらい目 10/3(土)

こんばんわ!もう10月になり、今年も早いもので残り3カ月となりましたね。今週からG1も始まり、ますます競馬が盛り上がってくる時期です。G1前日に軍資金の調達をしたいところです(笑)さっそく予想に移っていきましょう!

中山10R 勝浦特別 ★★★☆

◎12マイネルアルケミー
〇9デルマカトリーナ
▲7アルピニズム
△8アルムブラスト

◎マイネルアルケミーは、前走(2着)が評価できる。好スタートだったが、どんどんポジションを下げてしまい道中9番手になってしまった。本来は先行して競馬をしている馬なので、力を出せていないはず。また9/12、9/13週の中山開催は、超イン前有利の馬場であり、実際に1着馬アルミューテン(逃げ)、3着馬セイウンリリシイ(3番手)は上手く立ち回って好走した。そんな中直線外を回してもシッカリ好走できたこの馬の能力は高いはず。前走で同じく外を回して4着だったヴォイスオブジョイは先週3着(8人気)で穴を開けたので、この馬にも期待。


中山11R 秋風ステークス ★★☆☆

◎2フォルコメン
〇14ロライマ
▲15ウイングレイテスト
△4アドマイヤスコール
△13オールイズウェル

◎フォルコメンは、前走の湘南S(8着)は前半36.0秒、後半34.0秒で上がりの勝負だった。その中でこの馬は道中7番手/10頭中の後方待機でレースを進め、位置取りの差で負けてしまった。決して力負けではない。2走前の春興S(2着)はかなりタフな馬場で行われた。ラップは12.7 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 13.1と道中全く緩まず、ラスト1Fで1.3秒失速したことを考えると先行馬には非常にきつい展開であった。実際にこのレースで先行した馬(クラヴィスオレア、レッドレグナント)はすでに3勝クラスを勝ち上がっており、このレースで道中3番手から進み、4角ですでに先頭に立つ強気な競馬をして2着だったこの馬はかなり評価できる。休み明けを苦手としておらず、地力を評価して本命とする。


中京10R 関ヶ原ステークス ★★★☆

◎3レッドベルディエス
〇4ダンスディライト
▲7マイネルウィルトス
△2.11

◎レッドベルディエスは実力がありながらも、近走の競馬が全く恵まれていない。前走の長岡S(6着)は、前半3F:37.0秒で超スローペースの前残り戦だった。そんな中14番手でレースを進め、上がり3F:32.6秒を繰り出したが位置取りから6着が限界だった。またこの週の新潟は明らかに外差し優勢の馬場であったが、直線で伸びない最内を突っ込んでしまった。2走前の江の島S(10着)は、不良馬場に泣いて大敗しただけなので度外視可能。3走前の幕張S(1人気9着)は、前半4F:45.8、後半4F:47.5の前傾ラップのハイペースを前受けして崩れた。6走前の紫苑S(4着)は、1-9着の上がり幅が0.5秒で完全に位置取りの差による決着だったので、後方待機だったこの馬は見切れない。本質的には軽い馬場で瞬発力を活かせる展開が最もハマるパターンだが、良馬場発表、シャフトオブライトが緩い流れを作りそうな展開とこの馬に向きそうなので本命とした。

中京11R シリウスステークス ★★☆☆

◎6メイショウワザシ
〇9ダノンスプレンダー
▲15カフェファラオ
△4.10.11
前走の阿蘇S(2着)はタガノディグオ、ドライヴナイト、オーヴェルニュと逃げ馬が揃っていた。実際にラップは(7.0 - 10.5 - 11.6 - 12.6 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.3 - 12.9、1:43.7)と100-500m区間がかなり速く先行馬にはきつい展開だった。縦長の馬群で3番手から競馬をしたが、1000m通過時点で仕掛け始め、4角手前で先行する2頭を勢いよく捉えていった。4角ではセーフティリードかと思ったが、ペース速い中で早仕掛けをした分が最後に響き、甘くなり差されてしまったと分析している。2走前のマリーンSは7着だが、タイムフライヤーが突き抜けただけで2着馬とは0.3秒差と大きくは負けていない。

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