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【東京新聞杯】2/6(日)推奨馬

土曜日のnoteでの推奨は3頭推奨して以下の結果になりました。

東京7R◎④パラレルキャリア→9人気2着
東京10R◎⑦メインターゲット→10人気7着
(※○⑯→△⑨→▲⑧で3連複的中)
中京10R◎⑥アルーリングウェイ→4人気1着

とまずまずの成績でした。ただパラレルキャリアは好走してくれたもののして抜けて馬券は外れたりと馬券ベタを発揮してしまいました。。。

日曜日も頑張っていきたいところです。

参考になれば幸いです。


小倉12R 4歳以上1勝クラス

◎⑰タツオカケンラン
前走(5着)の負け方が非常に良い。前走のレースラップ:12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.4 - 11.6 - 11.6はコーナー減速で馬群凝縮して差し決着&前に行く優位性がないラップなので先行馬には不利の展開であった。この展開を2番手で先行して負荷を受けながらも粘り込んで0.4差5着は素直に評価できるし、同じくここで先行して負荷を受けながらも勝ち切ったキャプテンドレイクは次走も昇級初戦ながら勝利している。外が伸びる馬場で8枠17番に入ったのも好感。穴で一発狙ってみたい。


中京12R 4歳以上2勝クラス

◎⑫オシリスブレイン
2走前と3走前ですでに2勝クラスの突破に目途が立つ走りをしている馬。前走(9着)は前後半が34.3→35.1と全場の1200mで最もペースが速くなりやすい中山1200mにしてはかなりスローの部類となり、2,3,4番手で先行した馬がワンツースリーする展開を4角後方2頭目から追い込むも0.4差9着が精一杯という内容であった。2人気を裏切ってしまったがこの敗戦は度外視できるので、むしろこの結果でオッズがついてくれるなら有り難い。また川田騎手への乗り替わりも心強い。


東京11R 東京新聞杯

◎⑨カラテ
○⑬ホウオウアマゾン

⑭カテドラル
△⑥ファインルージュ

【レースのポイント】
まず馬場の速さだが土曜の馬場を参考材料として昨年と比較してみたい。

2021年
1600m(4歳以上1勝C):1.33.0
1400m(4歳以上1勝C):1.21.2

2022年
1600m(4歳以上1勝C):1.33.3
1400m(4歳以上1勝C):1.20.5

以上のように土曜の時計を見る限り馬場の速さはほぼ同じで、イメージとしてはインディチャンプが勝った2019年や昨年の馬場に近い。内外フラットに伸びているので極端なバイアスはなく枠による有利不利はないと考える。

次に展開だがトーラスジェミニが逃げると思われるが、前走の京都金杯を見ても昔ほどテンのスピードなく、むしろマイルでは逃げるのがきつそうな印象を受けた。ただここは他に主張する馬がいなさそうなのでトーラスジェミニがすんなり逃げ、淡々としたペースでレースが進んで行きそう。


【◎の推奨理由】
◎⑨カラテ
陣営がコメントしているように冬の時期に滅法強く、調教過程からも調子を上げてきていることが分かる。また条件戦のときはタフな馬場や上がりがかかる展開でこその馬と思われていたが、昨年の東京新聞杯では東京特有の軽い馬場にシッカリ対応して世間の評価を一蹴した。また後半のレースラップが45秒8という高速持続性能が問われる展開になったが、これを直線半ばまで進路が空かず、かなり追い出しが遅れる不利を受けながらも勝ち切っているので内容的にかなり評価できるものだった。また昨年の東京新聞杯はG3にしてはレースレベルが高く、勝ち馬であるこの馬こそ脚部不安で順調にレースが使えない1年になってしまったが、2着カテドラルはその後京成杯AHを勝ち(その他G3で2着2回)、3着シャドウディーヴァは府中牝馬Sを勝ち、4着ヴァンドギャルドは次走ドバイターフ2着になったようにレースレベルの高さは織り込み済み。調子も良し、今の東京の馬場も良しなのでここは連覇に期待したい。

昨年の東京新聞杯の回顧記事は以下のリンクからご覧ください。


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