就活日記1

 今日は面接だった。
こういうご時世だからとオンライン面接もありつつ、収束に向かっている訳ではあるので、対面面接も復活しつつある。

 今日は3月入って初めての面接だった。
というか今年初。12月に外資SIerを受けたっきりの面接だった。

 午前中に家でオンライン面接を受け、午後はとある会社の東京本社で対面面接…..はっきり言っておく。1日に複数も面接入れるもんじゃない。(は?^ ^)
 午前の方であんまり手応えがないと、午後にも引きずって上手くいかなくなる。なので私みたいに気持ちの切り替えができない、豆腐メンタルな人は面接は1日1回に留めておくべきだ!(当たり前)

 まず午前の方から。
 午前の面接は某ファッションブランドの一次面接。正直こっちは面接練習要素が強く、志望度は低めだった。にもかかわらず、ガクチカの深掘りに対し、うまく答えられず結果落選フラグを立て、HPが70%のダメージを受けた。悲しいかな。
 ちなみに時間になった途端、面接官の態度が激変し、死ぬほど態度が悪くなった。落選フラグかな。

 そして午後の対面面接。こっちは大本命。割と第一志望群に入ってた会社の一次面接。正直この面接に向けて、大学のキャリアセンターとmatcherを使って面接練習を5回以上した。なんなら前日もやって、面接官役をやっていただいた方々からもお墨付きを得ていたので、ほんの少し自信があった。
 序盤はガクチカ。きちんと答えられたし、深掘りにもしっかり答えられた筈。志望動機も聞かれて、その会社じゃなきゃいけない理由も言った。面接官の1人の方が、「君の就活の軸じゃ、色んな会社入ってくるよね?なんでうちの業界なの?」と聞いてきた。正直この質問は想定していたし、回答も用意はあった。しかし、緊張MAXの私はこれを聞かれて、とてつもなく抽象的なことを言ってしまい、面接後大いに反省。ダメダメだった。
 この会社は、サイレントお祈りで有名らしく、落選者には通知がいかない。まだ結果はわからないけど、ほぼ確定で落ちてる。断言できる。
 でも面接を受けているときに、なんとなく、直感で「ああこの会社で働いているイメージがないな」と縁の無さを悟った。一次面接だから、パーソナルな質問が多いのかと思いきや、志望業界について圧迫質問されたので、この会社は学生の人柄を見ようとはしないのかな?と思ってしまった。そこの社員さんは皆良い方だったし、リクルーターの方もすごく優しい方で、面接の前日に激励のメールまでくれた。社員の方はとても良い方ばかりだったのに、学生の人柄や性格を見ようとしてこなかったので、そこにもやっとしてしまった。私の面接の経験が少ないため、これは私の完全な主観だが、一次面接で学生の自己PRや短所を聞かないで、他の志望業界のこと聞いてくるのってどうなんだろう。私にはわからない。誰か教えてほしい。

 そんなこんなでHP-50000の私は、死んだ顔で帰路につきました。今日この面接が終わったら買おうと思っていたマンガを買い、読んで噛み締めました。私も二次元の世界で生きたい。(現実逃避)
 また自己分析をして、来週の就活に備えよう。内定欲しいな。早く就活終わらせて暇になりたいな。


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