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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
ダンシングブレーヴからのLyphard
「ここ最近、母父キングヘイローの活躍が目立つなぁ」と感じていたら、みなさん感じるところは同じようで、有名ブロガーさんたちが続けて記事にされていました。
で、もう一歩踏み込んでいくと(そんな大げさなもんじゃないですが)、実はここにきてダンシングブレーヴ(以下、D.B)の血がブレイク(?)しているのではないかと。
キングヘイロー経由以外のD.Bといえば、そう牝馬ですが桜花賞馬キョウエイマーチ。ナミュールの3代母です。
そして、最近活躍している母父キングヘイロー馬たちは、共通してD.Bの父Lyphardのクロスを持っています。ナミュールも。
血統については、勉強するのは好きでも全然得意にはならないのですが、この「片側D.B経由のLyphardクロス」はいいということなんでしょう。
Lyphardといえば、モガミのお父さんであり、クロスすると気性が荒くなるという古いダビスタイメージしかありませんでしたが、「サンデーサイレンス、ノーザンダンサー標準装備過多下」において、ちょっとしたポイントになってくるのかもしれません。
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