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ダンシングブレーヴからのLyphard

「ここ最近、母父キングヘイローの活躍が目立つなぁ」と感じていたら、みなさん感じるところは同じようで、有名ブロガーさんたちが続けて記事にされていました。

で、もう一歩踏み込んでいくと(そんな大げさなもんじゃないですが)、実はここにきてダンシングブレーヴ(以下、D.B)の血がブレイク(?)しているのではないかと。

キングヘイロー経由以外のD.Bといえば、そう牝馬ですが桜花賞馬キョウエイマーチ。ナミュールの3代母です。

そして、最近活躍している母父キングヘイロー馬たちは、共通してD.Bの父Lyphardのクロスを持っています。ナミュールも。

血統については、勉強するのは好きでも全然得意にはならないのですが、この「片側D.B経由のLyphardクロス」はいいということなんでしょう。

Lyphardといえば、モガミのお父さんであり、クロスすると気性が荒くなるという古いダビスタイメージしかありませんでしたが、「サンデーサイレンス、ノーザンダンサー標準装備過多下」において、ちょっとしたポイントになってくるのかもしれません。

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