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<詩>優劣

"こっちとこっち、どっちがいいの?"

ぼくはどっちもいいと思う

"あなたははっきりしないわね"

どっちもいいじゃだめかなぁ

"こっちとこっち、どっちがいいの?"

ぼくはこっちがいいかなぁ

"ならばこっちはもうだめなのね"

どっちもいいと、思うけど


迷っていても良い時も

迷っちゃ駄目という時も

どっちもあっていいのにな

優・劣無しでもいいのにな

本当に大切な選択の時

迷わず選べるのであれば

創作の原動力になります。 何か私の作品に心動かされるものがございましたら、宜しくお願いします。