マガジンのカバー画像

感情を感じるというシンプルな秘法

感情解放・癒し・スピリチュアルに関する実用的な記事 セラピスト向け記事もこちらに含めていきます。 月に4回更新。
¥250 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#共依存

共依存・暴力・そして 3

共依存・暴力・そして2つづき 次に私自身がはまった罠、その関係が引き起こされた原因などを紹介したいとおもいます。こういう痛々しいパターンがあるということで、ぜひとも参考にしていただければとおもいます♪ 1、役割にはまるというトラップ 関係の最初のきっかけは、悩みを聞いてほしい、カウンセリングをしてほしいというところから始まったんですね。 今現在、彼が癒されて変化したかどうかはまったく知りませんが 少なくとも当時は、深く、根深く、傷ついていました。 わたしにはまだまだ、

¥180

共依存、暴力、そして 2

セラピストになってからある時一人のクライアントさんが、 夫に殴られたとのことで警察を呼び、そのまま連絡がありカウンセリングに入りました。 精神的・情緒的にはかなるとっちらかった状態で、 本来そういう時は少々落ち着かせるために共感を示して見せることもあるんですが その時わたしは「辛かったね」 「大変だったね」などという言葉は一切発しませんでした。 そのたまらないほど無惨な痛みは、自分でも経験しているからにはもちろん誰よりもわかっているつもりです。 でもだからこそ、目を覚まし

¥160

共依存、暴力、そして。

わたしたちが人間的に成長していくプロセスのなかで、 精神的に成熟した「自立」に向かう手前の「依存」という段階があります。 どちらかというと、自立にはポジティブなイメージがあって、依存することはいけないことだ、 というような印象が世の中的にはありますが「依存」自体は、本当はとてもニュートラルな状態。 わたしたちが生まれてから大人になるまで「守られて」育つように、健康的な依存というのは とても純粋なもので、なにより重要な過程です。 「依存」が自然に上手にできている人というの

¥100

自立は、切り離しではなく統合への道

あなたがこれまで歩んできた人生のなかで、 「おかあさん」が占める割合は何パーセントでしょうか あなたのお金の使い方は あなたのお金の不安は あなたの仕事のしかたは あなたの仕事の上司への不満は あなたの恋人への態度は あなたの旦那さんに対する批判は すべて間違いなく100パーセント、あなたのものかな それとも、

¥100

他人の機嫌に一切影響を受けなくなるために

”オフィスにはいるのも怖く、 職場の人に嫌われているのだという思い込みから抜け出せず。 すべてのものがとても怖くてたまりません。” ”不機嫌な人が好きな人はいないだろうし、 一緒にいて気持ちよくない。ただ、相手が不機嫌でもさほど気にならない人っているよね。私は、不機嫌な人も怖いけど、怒られたり、特に怒鳴られたりするのがも~う、怖くて、怖くて こわい!ビクビクしながら人生を生きている感じ。” このようなコメントを度々いただきます。 他人が気になって気になって仕方がなかった

¥188