case1)天空率、できれば使いたくないです…
出来れば天空率は避けたいと思っている設計者は結構多い??
天空率ってできれば使いたくないんです。
領域とか測定点とかよくわからないし、申請図も複雑そう。
確かに、慣れている斜線制限内で納めたくなりますよね。
できれば使いたくないけれど、
斜線ギリギリまで攻めないといけないケースや、
施主の要望で天空率を検討した方がいいのかなぁ…
と思うことも確かにあります。
そんな時は、ぜひ天空率空間を使ってみて下さい。
天空率空間は、他の天空率計算システムとは違い、
敷地と与条件の入力だけで、
天空率での有効的な空間が算出されます。
敷地と条件が分かれば、天空率でとれる空間がわかるのですか?
はい。斜線制限でできた空間と、
天空率でできた空間が目でわかります。
こちらの黄色い箇所が斜線空間、
半透明の青い箇所が天空率空間です。
斜線制限と比べて、
天空率だとどれくらい取れるのかが分かりやすいですね。
断面計画を設定すると、フロアスライスでも表示されるので、
天空率なら何階まで計画が可能か検討できます。
面積表でも比較できますよ。
設計の初期段階で天空率で
どれくらい取れるかが検討できるなんて画期的ですね。
斜線でギリギリでも、天空率でクリアできると事前にわかれば、
気持ちの余裕をもってプランニングができるかも!
天空率空間をプランニングの初期段階で気軽に検討できることで、
お施主さんに対しても様々な提案ができると思います。
コストを重視するなら斜線制限で納めたプラン、
デザイン性や天井高もゆったり取りたいなら、
追加費用はかかるけど天空率を利用したプラン...なるほどね。
他社との差別化も図れるかもしれない。
天空率空間は、7月中旬まで無料にてご利用頂けますので、
ぜひこの機会にお試下さい。
ちなみに有料だといくらですか?
年間26400円(税込)です。
それはお手頃かも。
斜線制限で計画する際の気持ちの保険と考えても、
この価格なら導入しやすいですね。
無償期間中にぜひお試しください。
▼天空率空間無料ダウンロードはこちら▼
2024年7月中旬まで無償でご利用いただけます
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