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出羽守(でわのかみ)とは 2023/03/11-12 ダイエット日記

【この記事は】
出羽守(でわのかみ)とは、「アメリカでは~」「ユニクロでは~」と、海外や異業種を元に日本をサゲる言説を取る人のこと。言うほど海外や異業種に詳しいわけじゃなく、~ではということでしか説得力を持たせられない愚か者のマウンティング。

2023/03/11の食事

雑煮がマイブーム。けんちん汁を作り、ごま油を1滴たらし、焼き餅を入れるだけ。これがうまいんだ。うちの妹は「具無し」が好きだけど、僕は野菜をこれでもかと入れたタイプが好き。

もっと言っちゃうと、焼き餅を軽く煮込み、でろでろになった雑煮が好き。

なかなか理解されない。


2023/03/12の食事

けんちん汁の次は鳥鍋。野菜の種類が変わっただけで味付けは似てる。さすがに怒られそうなので、妹が好きな柚子を大量にぶち込んだら喜ばれた。

生野菜サラダなんですけど、ボウルに千切りキャベツやカットレタスを放り込み、ノンオイル青じそドレッシングとマヨネーズを適量入れて混ぜ合わせましょう。無限に食えるサラダの誕生です。


出羽守(でわのかみ)ってなに?

出羽守とは、とかく海外や異業種の事例を引き合いに出して難癖をつけたがる人を指す、俗な表現である。海外(外国)の事例と比較して日本はダメだと嘆く人を特に「海外出羽守」と呼ぶこともある。

出羽守という言葉はそもそもは旧国名「出羽国」の国司、すなわち長官の役職名である。「でわ(出羽)」の音が共通しているだけでなく、「守」の字からも「偉そうに上から物を言う」ニュアンスを汲み取ることができる。

出羽守の論難は、比較を論拠としているため、端的かつ明確という印象を抱かせやすい。他方、往々にして、見方が一面的・表面的・短絡的になりがちでもある。自身の主張に都合のいい特殊事例を引き合いに出しているだけだったり、事の経緯や背景事情を無視していたりして、比較的あっさり論破されるケースもままある。

以上、IT用語辞典BINARY

正直、この引用が〝出羽守〟の特徴を余すところなく説明しきってます。

日本の問題点を改善したい場合、他国と比較した上で具体的な案を出すなら分かる。しかし出羽守は「指摘するだけ」「日本を腐すだけ」で終わる。大きな存在を上から目線でダメ出しすることで、相対的に自分を上げる行為。

例えばこんな感じ。

日本の自転車ヘルメット着用推奨に対し、「オランダでは~ヘルメットを着用しなくても安全な交通社会・文化を実現している」と展開しています。

出羽守構文を感じたので調べてみた。

実際のオランダはどうかといいますと、

世界一の自転車事故大国だった


日本も2位ですから対策しなきゃいけないけど、1位のオランダ、ぶっちぎりすぎるでしょ。偏差値94てなんやねん。

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