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ダイエット日記2022/11/16 ウマい米を捜す旅

【この記事は】
減らない体重。ウマい米。

2022/11/16のダイエット

+600g

ぬぅ…

14日はサウナへ行ったため計測していません。一昨日との比較で600g増。体脂肪率は変化無しでした。

食事の内容はこんな感じ。

妹と食生活が分かれてきました。自分で食べない料理を作るのはツライ。昼間は〝ねこまんま〟だし、夕食は冷凍ピザにオールブランです。なかなかに酷い。どいひー。

一次目標・2022年12月31日に100kg
二次目標・2023年12月31日に77kg
最大体重・112.6kg/28.9%(2022/2/1)
スタート・109.0kg/30.0%(2022/9/13)
最小体重・105.8kg/31.2%(2022/9/28)
現在体重・107.0kg/30.4%

ウマい米を食おう

地味に好評だった「ウマい米」コラム。

あれからもずっと、色々な米を試しています。

ネット上にある食味チャートは〝粘り〟〝甘み〟が基本なんですけど、評価者によって微妙にバラつく。よくできてるのはパナソニックです。さすが炊飯器を作ってるだけあり、銘柄数がとんでもない。

横軸は〝粘り〟 縦軸は〝甘み〟

「しっかり・あっさり」と言われてもピンとこないんだよね。「粘りは少なめ・甘みは抑えめ」と言ってくれると分かりやすいんだけども。

日本人の好きな銘柄は右上です。コシヒカリエリア。単品でウマい。

おかずを引き立てるのは左下。ササニシキエリア。人によっては物足りなさを覚えるけど外食では最強。


ウマい米の中央値は〝あきたこまち〟

パナソニックチャートでは左に寄ってますけど、個人的には〝あきたこまち〟が縦横の中央にいると感じます。単体で食べても甘みを感じるし、過剰な粘り気もない。すごく、すごくバランスのとれた銘柄だと思う。

スーパーでも安く売ってますし、あきたこまちで不満を感じる人は少ないんじゃないかな。


吉野家も採用した低ねばり系の極北〝きらら397〟

かつて「米のマズい地域」と言われた北海道。威信をかけて開発したのが〝きらら397〟です。粘りを減らし、甘みも抑え、玄人好みの米として人気となりました。ホクレンの意地と執念が込められているそうです。

作付面積の大きさから価格も安く、吉野家が採用。280円牛丼を実現する原動力となりました。

アマゾンの米は高い。米を買うならヨドバシの方が安いことも多い。

また、試す場合はいきなり10kgを買ったりせず、2kgや5kgにしましょう。

きらら397、地元スーパーでは見かけません。ササニシキ好きな我が家では大ヒットです。世間的には不人気だけど、世間の方が間違ってるんだよ


甘ねば系の極北〝ミルキークイーン〟

きらら397と真逆、コシヒカリの特徴を限界まで突き詰めたミルキークイーンは文字通り、ミルキーな女王様でした。なんだあの甘みと粘り気は。

しゃもじを入れた瞬間、重い。

水を減らしても減らしても柔らかく炊き上がる恐ろしい米でした。

世間的には人気ありそう。


米粒でっけえ〝新之助〟

今、新潟県が全力で推している新之助は、ツブの大きな甘めの米。現代的なパッケージはスーパーで目立ちます。

なんだろう。甘みと粘りとは別のアプローチで作ってるような気がする。ツヤと香りを強めていて、変な話だけど、冷めた後の方が美味しかった。

気に入る人は物凄く気に入りそう。我が家はダメだった。




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