【12月1本目】大崎一万発がオフミーと組んだ！？｜万パチミーに思うこと・前編
（敬称略）
大崎一万発氏がオフミーと組んだと話題になっています。今のところ歓迎する意見はほとんど見受けられず、批判と失望、あざけりばかり。
オフミーなんて今すぐ潰れて地獄の苦しみを味わえばいいんじゃない？
僕ね、オフミー大嫌いなんですよ。2年ほど前、正月早々クソ長いコラムを書いて批判しました。
実態は広告宣伝規制に反する集客イベントなのに、ホールと無関係な個人がたまたまホールでオフ会を開くという形を取り責任を回避する。実際に行ってみてもオフ会なんて開かれず、演者は朝の行列を遠巻きに写真撮影するだけ。
みだりに射幸心を煽るイベントは止めてねというのが警察行政の意志。広告業界側の組合であるPAA（一般社団法人ぱちんこ広告協議会）もそれを受け入れた。オフミーを運営する株式会社はPAAの会員なのだから、“業”を守るためにもルールを守れという単純な話なの。
行政の意志、業界の意志をねじ曲げたイベントで銭儲けしてるのは気に入らないし、安易なイベントを買って経営力も改善力も落としていくホールも腹立たしい。控え目に言ってもオフミーは、「自分達の利益ばかり追って業界ルールを無視し、全体を危険に晒すクソ会社」というイメージです。
一方で、大崎一万発はそうじゃない。酒癖の悪さとか、一度切れると収拾つかなくなるとか、悪い噂は山のように聞くけれど、彼は誰よりもパチンコを打ってきた。業界の歴史も尊重してきた。一般ファンのスタンスで何十年も打ちつつ、業界の歴史に精通する人は、一体どれほどいるだろう。
だからこそ僕は、オフミー、でちゃう！、スロパチステーションなんかは今すぐ潰れて地獄の苦しみを味わえばいいと思うけれど、深い知識を持つ人達の来店取材を否定しないんです。それがライターであってもYouTube演者であってもね。
ゆえに大崎一万発とオフミーが組んだのは驚いた。驚いたというより戸惑った。すぐに答えを出せなかった。
悠々道の万回転氏が一石を投じる
パチンコ・パチスロ系コラムサイト“悠々道”のライターで、同サイトの事務を担当する“万回転”は以下のようなコラムを書きました。
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