見出し画像

【2021年2月修正】中村春根(陳春根)事件の年表と判決からみる凄まじさ|姫路サルーン

裁判の進展に従い、最下部に追記していきます。


第一審 神戸地裁・200日以上の裁判員裁判

サルーンの元オーナー、陳春根容疑者に無期懲役の判決(求刑は死刑)が言い渡されました。同ホールに関してはボンペイ日記でもお伝えしたとおりです。

200日の裁判員裁判は長すぎますね。週に3度も4度も呼び出されたらたまらない。「過去最長の裁判員裁判」として記録されてしまったのもパチンコ業界としては恥ずかしいところです。計12回にわたって起訴された陳春根容疑者。投獄20年としたら出所は67歳ですか。ビジネスマンとして一番脂の乗る時期を牢屋の中で過ごすことになりました。

ここパチさんでは、既に削除されている神戸新聞の引用記事も見られます。

暴力団関係者はパチンコ店を経営できません。これは風営法で定められている。実際、陳春根容疑者は暴力団員ではなかった。しかし世間はそう見てくれません。やっぱりパチ屋は暴力団なんだねと思う。この「世間の目」に対してパチンコ業界は無頓着すぎるんです。ファクトを示し、細かなことでも広報する姿勢をもってほしい。

ここから先は

1,214字 / 8画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?