また新しいものにハマってしまった、、、人生初のK-pop沼: Stray Kids
アイドルグループの各メンバーのプロフィールを調べ始めたら沼にハマり始めている。そしてライブで良い席(フロア)から彼らを見上げる。これで底無し沼の完成である。
前回SixTONESにハマったという記事で、友達と推しの教え合いっこをして新しい世界を知れると書いた。まさにそれで、同じ学校で研究者仲間の日本人NちゃんにSixTONESのライブDVDを見せて布教していた時のこと。
「こういう感じの曲調好きだったらStray Kids(スキズ)好きかも!」
BTSはじめ10数個のK-popグループを追っている彼女の推薦。K-popはなにせ数が多すぎて全然追えてなかったので有難い提案だった。その後色々車の中で聞かせてもらったりして、MirohとかBack doorが面白いなと思い始める。Thunderous聴いて、サビ前がTiktokでリミックスされてバズっているのに思い当たる。Felixの低音と天使のような見た目のギャップをNちゃんに教えてもらってYouTubeへ。そこでちょうどThe First Takeへの出演を見る。全てのタイミングが整っていた。
極めつけはNちゃんがスキズのLAコンサートに行くことだった。もうチケットは売り切れで、Nちゃんが取っているフロアはかなりの高額で転売されていた(転売自体は合法)。かなり迷ったけど、冒頭書いた通り、プロフィールを読み始めていた段階なので、えいや!と勢いでチケットを購入。幸いフロアの結構良い位置なことを考えると許容範囲の値段で変えた。
そして迎えた3月31日。世界が変わった。スキズの8人が横並べで出てきた時の存在感、オーラ。そこからのManiac。重低音が身体中に響き渡る。今まで数十のライブに行ってきたけど、ここまで没入感というか飲み込まれるような体験は、フロアを今まで取ったことがなかったこともあってかな、初だった。もう音楽で千本ノック受けているような。それをメンバー自身が作詞作曲に関わっているというからなお幸福。それからダンスパフォーマンス。激しい踊りをするアーティストのライブに行ったことがないからすごく新鮮でそしてレベルの高さに驚いた。これがK-popかと。複雑なフォーメーション、歌の世界観を表しつつ目を惹き真似したくなるユニークでキャッチーな振り。そしてそれをこなしながら全く息の上がらない安定した歌唱力。生歌でやってるのが信じられなかった。それを3時間弱。この人たちの体力とプロフェッショナリズムは化け物かと思った。終わったあと喉と腕が取れそうだったけど、まさに沼に落ちた瞬間だった。尊かった。
何が一番心を打たれただろう。やっぱり生歌とダンスパフォーマンスのレベルの高さかな。そしてファン(STAY)との距離感と想いの強さ。アメリカのファンの発狂しそうなくらい叫んでいるのも、コロナ規制が最近まで厳しかった日本でSixTONES見た時には体験できなくて、ああこれくらい一体となって熱量を共有できたら素晴らしいのにと歯痒くなったくらい(来る東京ドームに期待大、周りが叫んでなくても騒いでやる)。生バンドがいたのも良かった。ライブアレンジがすごくon pointでカッコ良かった。と思ったら楽しい曲セクションでは笑顔溢れるステージで。切り替えと振り幅のえぐさがSixTONESと似てる。あとグループの絆。なんかこの2つのグループ、自分の中ですごく似てるんだよね。比べるとか、無理矢理こじつけようとしてるとかじゃなく、なんでこの2グループにハマったんだろうなって考えた時に、あくまで個人的にだけど似てるとこ多いからかってやけに納得した感があって。これについてはまた別記事で書きたい。
話はスキズに戻りどれくらい深く沼ったかというと、3/31金曜日から1日挟んで4/1、Maniacアンコールワールドツアーのオーラスにまたもフロアで入るという。しかもNちゃんは泣く泣く来れなかったのでソロ参戦。本当は2人で入れたらもっと良かったのだけど、ソロ参戦が気にならないくらい神がかり的に最高だったステージ。そして完全にバンチャンに落ちた。。Best Leader。。1回目よりも落ち着いて、というより食い入るように見られて、行って本当によかった。周りのSTAYさんも良い温度感で優しくて感激。そんな大熱狂のライブの様子はTikTokにあげております。撮影OKなのマジでありがてぇ。。次のライブが待ち遠しいな!次はワールドツアーにかこつけてオースラリアに聖地巡礼に行きたい。
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