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「おしりカフェ」番外編~おならダウト~

<初めに>
前回の記事「『おしりカフェ』、からの『大人の息抜き』(※)ですが、当初は「『おしりカフェ』と『おならダウト』」というタイトルにする予定でした。
(※)まだ記事をご覧いただいてない方はこちら→https://note.com/enuuu/n/n9e9f0ba0a4c8
前回の記事書きながら「ちょっとこれ下品に振りすぎかな、一応大人らしく綺麗にまとめてみようか」ということで、着地点を「大人の息抜き」にしましたが、あそこには書けなかった後半エピソードを、性懲りもなく書きます。お下品ですみません。

<本題>
とある土曜日の昼下がり、兄、兄嫁、Y氏(もうすぐ5歳)、R嬢(もうすぐ1歳)と私の5人でリビングでくつろいでいる時、そこはかとなく、たおやかなカオリが漂い始める。
ん?この素敵な昼下がりにあってはならないカオリを感じる…私の気のせい?
いや、一度意識してしまうと、そのカオリはもはや疑う余地が無い。

このひと時を邪魔した犯人は誰だ?!!
真っ先に兄を疑う私。
(ジャンクフード&醸造酒好きの兄のソレは、大体いつも凄まじいのです)

私:(兄に向って)「ねえ、(お○ら)した?」
兄:(間髪入れずに)「してねーよ!」
兄嫁:「私もしてなーい」
Y氏:「…」
Y氏は無言で兄を見つめ、兄の様子から「多分、父(私の兄)は嘘をついていないようだ」と思案している様子(注:私の勝手な推察です)。
束の間訪れる沈黙。高まる緊張。この中の誰かが嘘をついている…。 ←大袈裟

兄嫁:(ハッと気付いてR嬢のおむつを嗅ぎ、)「あ、ごめん、ごめん、Rだったわ!おむつ替えるね~」

無実の兄を疑ったことを棚に上げて、この流れがツボにはまった私。
私:「何かこれ、ダウトみたいだね!」
兄:「お前…、いい加減にしとけ!」(でも笑かされてやんの。イエーイw)

※ダウトとは
複数人で遊ぶトランプゲームの一種。プレイヤーは数字を読み上げながらカードを裏返しに出していき、
それが嘘だと思った他のプレイヤーは、「ダウト!」と言ってそのカードの真偽を確かめられる。カードが真だった場合は、「ダウト!」と言ったプレイヤーが場のカードを総取りせねばならず、偽だった場合は、そのカードを出したプレイヤーが場のカードを総取りする。持ち札を全て出し切ったプレイヤーの勝利となる。

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