オタク怪文書 in 103期 Feat.【蓮ノ空感想文】
※この投稿は活動記録をすべて読んでいることを前提として書いています。ネタバレを気にされる方は先に活動記録を読了することをお薦めします。
感想文とは?
前々から、蓮ノ空について何か書きたいという気持ちはあった。
自分が何かブログに書き留める時はこれまではてなブログを使ってきた。
投稿はnote限定ということで、元々は読むだけに使っていたアカウントで初めてこうして文章を打ち込み始めたわけだが……
難解だ。
今回書いた文章は何者かに「審査」されるという。
審査基準に関する問い合わせには答えられない、というのは理解できる。
しかし、そもそもこれは何のコンテストなのだろう?
お題と参加方法、注意事項は明記されているが誰向けなのか、なにが目的なのか明示されていない。
レギュレーションが決まっており審査するからには最終的に何らかの選考にかけられ表彰などがあるのかもしれないがそれも開示されていない。
文章問題で出題者の意図を勘ぐるなんてことは学生時代以来ついぞないわけだが、評価される文章を書かないといけないのでは?と思うと少し考えてしまう。
誰に向けて……
何のために……
以前にもブログを書いていた時にこういった”モノを書く意義”について考えたことはあって、例を挙げるなら
まだそれについて知らない人向けに発信するため
同好の士と感想を共有しあうため
自分の思考や散在する情報のキュレーションのため
等だろうか。
それらに加えて今回でいえば「企画投稿のため」という目的があるわけだが、こうして書いていてなんとなく何を書くべきかまとまってきた。
最初から書いてある通りではある。
自分の中で滾る蓮ノ空への情熱を書けばいいのだ。
わざわざ投稿を読みに来るのだからすでに蓮ノ空を知っている人がほとんどのはずなので前提知識はある程度は省いてしまってよさそうだ。
この際どういう文章が求められていて正解か?ということについては考えても仕方あるまい。
定量的な評価なら「スキ」の数や付いたコメント数で測れるだろうが、それらが評価対象であるとは書いていない。
審査者(達)の心にどれだけ届いたか、感銘を与えられるか、そういった部分が勝負だろうか────
自己紹介
前置きが長くなりました。
ごきげんよう。えぬつーと申します。
声優さんが歌って踊る系コンテンツに魅了されてから、早いもので10年ほどになるオタクでございます。
もう昔の話ではありますが、ひと時はラブライブアンチ(もしくはアレルギーか)を自称していた自分が巡り巡って”ラブライブ”を冠するコンテンツにハマるとは、何とも不思議な気持ちがしています。
饒舌なオタクなので隙あらば自分語りをしてしまいがちなのですが、この場では私が何者かということを事細かに語る必要はないでしょう。
興味があるならXのプロフィールを見て頂くか、人生で最も反響のあった弊ブログ投稿のリンクを貼っておくので読んでもらえると喜びます。
お作法的(?)にラブライブとのこれまでの関係性を書いてる人が多そうなので、自分は以下のような感じです。
アニメ:初代は当時視聴、サンシャインは2期途中でリタイア、ニジガクは現状令和最高のアニメだと思っていて、スーパースターは普通に視聴済。
ゲーム:初代スクフェスを流行ってた当時やっただけ。
ライブ:単独には見に行ったことないけどランティス祭りとかアニサマとか他いろんなフェスで一度ならず見ている。
どうして私がラブライバーに!?
自分が蓮ノ空にハマった切っ掛けは……、たぶん最初はキャラクターデザイン。
正直よく覚えてないんですが、日野下花帆ちゃんの見た目にすごい心惹かれたんですよね。一目惚れ…は言い過ぎなものの、すごく気になった。
他の方の#蓮ノ空感想文を拝見して(なるほど)と思ったことに「既存のラブライブとはキャラデザからして違う」というのがありました。
これは制作サイドの狙いが的中しているのだと思いますが、キャラの立ち絵だけでなくティザーなどで公開されているイベントスチルのような場面写イラストの数々(ゲーム内ではスクステのカードの特訓前イラストですね)がとても美麗で心惹かれたのは大きいです。
この辺りですね。
特にDream Believersのla la la…のとこは活動記録最序盤を読んでいた時に「存在しない記憶の走馬灯」なんて言ってオタクと笑ってました。
それから、なんと言っても素晴らしい楽曲たち。
↑ 自分のポスト「蓮」で検索したらこれが最初で笑いすぎて噎せた。
怒らないで。
そんなこんなが切っ掛けで正式リリース前のリンクラをインストールしたので「アーリーアクセス」ステッカーを持っているのが今ではちょっと誇らしいですね。
まぁ遊び方がさっぱりわからなくてそのまま放置してしまうんですけど……
"ありのままを拒むほど渦に飲まれていく"
明確に自分の中で蓮ノ空が始まったと思えるタイミングはTragic Dropsを初めて聴いた時、昨年6月末の雨が降っている日のことでした。
静かな出だしからのサビ前セリフでの盛り上げ、ドラマチックなサビ、そして名残惜しむようなラスト…。
そして何より意味深な歌詞。
一度聴いただけでめちゃくちゃ世界観に引き込まれました。
それまでの蓮ノ空も「曲が良い」というのは周囲では満場一致だったのですが自分の急所に刺さったのはこのタイミング。
6月末だったのでいろいろ間に合わないまま視聴した撫子祭での開幕DEEPNESSに圧倒されノックアウト。眩耀夜行とMirage VoyageのCDはフラゲ日に買いに行きました。
ちょうど1st Live Tourに間に合うタイミングで参入できたことはとても幸運だったと思います。
(ラブライブシリーズの1stっていつもチケット激戦なんでしょ……?チケットが取れた公演だけ行こう)と勝手に警戒して、すべての公演を申し込んだ結果すんなり取れてしまい3都市6公演全通と相成ったこともまた僥倖でありました。
(ぜんぶ当たる)
蓮ノ空の現在地
最高だった単独”RUN!CAN!FUN!”も早いもので振り返れば半年前のこと。
”1年365日(中略)リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクト”を標榜するだけあって蓮ノ空を取り巻く環境は現実でも、リンクラを通して見るパラレルな金沢においてもこの半年ほどで大きく様変わりしました。
僕たちの蓮ノ空
我々が暮らす現実では、本当に蓮ノ空の人気が浸透しているのを感じます。
具体的な時期と数値の相関までは分かりませんが、やはり異次元フェスでのブーストは凄まじかったのでしょう。
”ついにバレた” という感じでしたね。
──まぁ誰も隠していたわけではないので ”世に見つかった” というのが適切でしょうか。
先日行われたユニット甲子園でもパフォーマンスをしっかりと見せつけ、お披露目から1年のニュービーながら先輩たちを食わんばかりの人気と期待をすでに背負っていることを感じました。
特に2日目・7回表secretのDEEPNESSは後々まで語り草になるであろう歓声の大きさと盛り上がりでしたね。
ライブや声優だけが人気というわけではなく、しっかりアプリ・リンクラの方の活動記録もたくさんの人に読まれ、日々のWith×MEETS配信はすごく活況な様子です。
アプリonlyだけでなく、上記のような合同イベント後に機を逃すことなくYouTubeで活動記録一挙放送や同時配信施策を行うあたりの抜かり無さがそら恐ろしいですね。
彼女たちの蓮ノ空
時間の流れとはなんと平等で残酷なのでしょうか。
いよいよ3月となり年度の集大成・蓮華祭を控え、103期蓮ノ空はクライマックスを迎えています。
描写の量では他キャラクター達にまったく及んでいない元・生徒会長、大賀美沙知の卒業がこんなに惜しく感じるなんて。
作中での彼女は3年間の学生生活をまっとうして卒業するわけですが、我々から見たら本格的に彼女が登場するのは活動記録12話からなので接することができた期間は半年しかありませんでした。
もっと言えば、活動記録は天の視点から覗き見た情報に過ぎません。
自分を「学外のファン」と規定するならこの103期において沙知先輩がどうスクールアイドルクラブと関わったのか大部分は謎のまま、「去年までクラブに在籍していた前生徒会長」としてしか見送ることが出来ない……
…………、
つい沙知先輩への想いが溢れてしまいました。
入学、進級、卒業。
「学園モノ」のこれらの要素が如何にドラマティックな舞台装置たるかをまざまざと見せつけられています。
3月の出来事から書き始めてしまったので話題が前後しますが、言及しきれないほど多くのエピソードが活動記録を通してこの1年間描かれました。
個人的にはスリーズブーケ(どちらかといえば花帆寄り)推しなので特に16話が好きです。
12月までは正直3話でのスリブ結成以降、みらぱやドルケ中心のエピソードが続いていて欲求不満な部分がありましたが、ラブライブ後の15話・16話で怒涛の追い上げを見せてくれて新年早々に大満足できました。
各メンバー・ユニットを深堀りする各エピソードももちろん良かったのですが、やはり一番興味深かったのはシリーズで初めてリアルタイムで描かれたラブライブでしょう。
とはいえ今回も細かい部分は謎のまま。本選は見ることすら叶わずに終わってしまったので舞台装置という印象は相変わらず拭えませんでしたが、それでも活動記録・With×MEETS・Fes×LIVEの三位一体のフォーマットを使って描かれた”大会編”とでもいうべき一連のエピソードの臨場感は手に汗握るものがありました。
そして各ユニットの絆も深まり実力も磨いて……という良い所で年度末が来てしまいます。
自分はあまり学生スポーツ、分かりやすい例でいえば高校野球や大学対抗駅伝などは全く見ないのですがそういうものを継続して見ていたらきっと学生の1年の短さに様々な感情が呼び起されるのでしょうね。
私はオタク過ぎてその感情をいま蓮ノ空で味わっています……。
蓮ノ空の魅力
さて。
「”ポイントは3つ”と要点を最初に伝えるのが良い」と教わり育ったので蓮ノ空の魅力について3点挙げようかと思いましたが、今調べてみると「3つは時代遅れ!」「3つは多い!」らしいです。涙。
確かに。
蓮ノ空が魅力的であることの根拠として抜粋するには正直3つでも足りないですし、この際複数あげて文章が長くなったりブレてしまうよりも一点に絞った方が良いかもしれません。
大切なことは全部インターネットが教えてくれる。ネット禁止反対。
最小単位
ムリでした。一つに絞るの。
でも、ちょうどさっき使った「三位一体」の概念を使えば3つの事柄を1つということに出来ないだろうか。
天才なのかもしれない。
なんか考えてみると3つのコンテンツ、3つのユニット、年3度の学園祭、とけっこう”3”がマジックナンバーな感じしませんか?
気のせいかもしれない。
ここで話したい3つの事柄とはすなわち、活動記録・With×MEETS・Fes×LIVEの三大コンテンツについてです。スクールアイドルステージ?おまけのミニゲームみたいなもんでしょ
やはり自分にとって蓮ノ空最大の魅力は学園生活を通して描かれるスクールアイドルの活動=活動記録に他ならないと思っています。
ありがたいことに(少なくとも103期では)ほぼ毎月1話更新の月刊蓮ノ空、今月3月に至っては週刊蓮ノ空になっており毎回更新を楽しみにしていました。
しかし蓮ノ空の凄いところは「メインストーリー」と呼べるものがこの活動記録に留まらないところにあります。
なかでも活動記録と最も密接に繋がっているのがFes×LIVEです。
基本的に活動記録の最終チャプターはアッサリ終わるように出来ていて、読み終わった後に当該月のFes×LIVEを見ることを前提とした作りになっているかと思います。
12話・10月度Fes×LIVE&ラブライブ地区予選はそれが最も顕著で、活動記録のラストで突然のソロ曲を予告してライブの方でさやかソロ・Runwayを披露、さらにライブ後に見るエピローグまで用意されています。
アプリ内では特に誘導はされませんがYouTube同時視聴配信ではライブまでがセットになっているのが通例なことからもこれは間違いないでしょう。
この「アイドルの成長→ライブで新曲披露」は黄金式であり、このサイクルを繰り返しつつ全体の物語を動かしていくのがアイドル系作品の鉄板であり王道だと思うので非常に馴染み深くしっくり来ます。
上記2つが蓮ノ空履修における最小単位かと思います。
最低限、これらを公式YouTubeでチェックすれば「蓮ノ空のストーリーを見た(読んだ)」と言えるのではないでしょうか。
しかし、この2つの点にもう1点。
With×MEETSを加えた時にこそ蓮ノ空を蓮ノ空たらしめる”リアルタイム性”の要素が形を成します。
三位一体
活動記録とFes×LIVEだけならお話に季節性はあるものの、後追いで読んでもそこまで変わらない体験は得られるでしょう。
しかしWith×MEETS配信はちょっと違うかな、と。
With×MEETS自体はアーカイブから見ることが出来ますし視聴タイミングを選ばない企画系の配信も数多くありましたが、それでも喋る話題やメンバー間の会話にはその時その時にしか見ることができない ”現在” が間違いなく輝いています。
一部メンバーが欠席になってしまった配信やスクコネのARCHIVESでは当然確認できない「中止になった配信」などのアクシデントも、きっと振り返った時には彼女たちの軌跡の一つとなるでしょう。
このプロジェクトの難のある部分の一つではありますがね。
消滅した蓮ノ休日の配信が本当に口惜しい…………
ともかく。
これら配信が活動記録の合間の日常を埋め、そしてFes×LIVEの前後に毎回行われる「意気込み」と「振り返り」の配信がそれらを繋ぎ、そして結ぶことで蓮ノ空の「スクールカレンダー」は完成するのです。
現段階で100回以上、バラつきはあるものの各回20~30分ほどのボリュームを気合いで後追いしていくことはもちろん可能でしょうが、スケジュールを確認して「誰が配信するのか」「どんな企画・話題を話すのか」……と期待して過ごした時間には替えられません。
配信の方でまだ活動記録で公開されていない出来事の仄めかしがあって好き好きクラブのみなさんがザワついたことも一度や二度ではなく、見事に術中にハマってますがあれこそまさにリアルタイムで追いかける妙味でした。
”いまが最高!”
普段はWith×MEETSでメンバーの姿から元気を貰いながら月数度の活動記録更新を楽しみに待ち、それらから得た断片的な予告や仄めかしから月末のFes×LIVEの新曲や衣装、会場やセットリストを楽しみに待つ。
こんなに凄い体験を提供しているコンテンツってそう無いと思います。
活動そのものが物語になるようなアーティスト・アイドルというのは現実には沢山いて一言でいえば「ライヴ感」というようなことなんですが、創作されたキャラクターでこれをやっているのは常軌を逸してますね。
ここまで書いてきて今更なんですが、僕が言いたいことは上記のインタビュー内にてほぼ全て語られています。
(このインタビューが誌内で一番読みたかった内容だったので全文無料公開されてすっ転びました。もちろん買いましたが)
最終的に「ラブライブ」の冠を被せられる前提とはいえ、どうなるのか未知数な部分が多いボトムアップの企画、しかも収益化できるまで何年もかかる……そんなプロジェクトにこれほどのリソースが割かれていることにも驚きを隠せませんが、なにより驚異なのはこれらの無茶を実現させている制作陣の熱意です。
作っている人達がファン以上の熱量でコンテンツを送り出している。
オタク的にこれほど信頼できることはないでしょう。
最近のオタク事情では「推し活」なる概念がメディアによって流布され好きなものへの出資が善行・美徳のように扱われているのは気に食わないのですが、それでもやはりお金、そして時間を費やすからには気持ちよく納得した相手に使いたい。
蓮ノ空運営はいまのところその「納得した相手」として万全の状態です。
蓮ノ空は時の流れによる変化そのものがコンテンツの主軸になっている以上、追いかけていて常に未来への期待と不安が付き纏います。
沙知先輩の卒業、進級、そしてまだ見ぬ新入生たちへの期待の言及は2024年3月段階でも多少ありますが、なにより致命的で誰もが目を逸らしつつ無視できないでいる今から1年後、102期生卒業までの砂時計もまた刻一刻と流れ落ちています。
これまでのラブライブは基本的には3年生の卒業と共に幕切れとなる1年間の物語でした。
(ラブライブに出ないニジガクは置いといて)Liellaは1年生のみでスタートすることで、蓮ノ空は現役3年生がいないことで一種のモラトリアム、あるいはバッファ作ることでより長い作中期間でより大きな物語を描く工夫がされています。
いよいよ両作品とも2024年度中にはどういう結末へ進むのか、本来期限付きである”スクールアイドル”を扱う作品としての真価が問われるXデーが近づいています。
(スーパースターは劇場版で先へ持ち越しかもしれませんが)
これまでの蓮ノ空の物語を作ってきたこの人たちが紡ぐ物語なら、きっと自分も納得できるようなお話にしてくれる。
そんな信頼があるからこそ先の不安に怯えつつも”現在”を全力で楽しむことができると心から言えます。
自分が見てきた中では蓮ノ空はスクールアイドルという概念に対して、最も真摯なアプローチで描いている作品だと感じます。
この歌詞には儚い限られた時の中で輝くスクールアイドルのエッセンスが詰まっていました。
時間をまきもどすことは選ばなかった。
始まりの”いま”と未来の”いま”。
決して巻き戻ることはないけれど暦だけで見れば同じ4月から3月へと繋がっていく、繰り返される物語の幕が再び開こうとしています。
明日の空の僕たちへ
加減しろ莫迦!
いや~~~~~~~~~~~~~。
書きたいことが多すぎる。
もっとキャラクターの話とか声優の話とか楽曲の話とか参加したライブの話とかスクステの文句とか、本当無限にできちゃうんですけどね。キリがない。
ていうか供給量が異常なんだよ!!!!!!
そもそも毎月新曲とオンラインライブがあるのがおかしいのに、ほぼ毎週配信あるわ新グッズ情報は出るわ4コマ更新されるわラジオはあるわ声優たちはSNS上でイチャコラしてるわで話題が無い日が無い。
月火水木金土日毎日が蓮Day。
来年からはいろいろ体制も変わるようで、Fes×LIVEが毎月ではない?ことや現地ライブとしてFes×LIVEがリバイバルされる?など(正直よくわかってない)情報もいろいろ出てきてるので、来年度も相変わらず目が離せなそうです。
「蓮ノ空への想いをとことん語る」
なるべく冗長、回りくどい無駄な修飾などは入らないように合間合間に推敲しながら書き進めて来ましたが、他の方の#蓮ノ空感想文と比べるとやや長めかなと思います。
あるいは締め切りはまだ先の4月末なので長文を書く人たちは充電チャージ中なのかも。
そう。
文字を打つ手が止まった時などに#蓮ノ空感想文を読ませていただいたりしているのですが、そこからの気付きの多いこと多いこと。
あまり読み過ぎると自分の考えではない受け売りになってしまう恐れがあるので程々にしていますが、まさに自分が書きたかったような同意できる意見や自分にはなかった視点など面白い投稿がたくさんありそうです。
最初にも書きましたけど、これらの投稿ってどういう風に評価されるんでしょうね?
来年度の生配信でスクステ個人対抗戦のTOP10みたく名前読んでもらったりとか、美術部みたいに後ろに張り出されたりするんですかね。それはムリか。あとはFes×LIVEのベストショットみたいに公式Xで取り上げられるとかかな。
まぁ別に評価を受けるために書いたわけじゃないんですけどね。
蓮ノ空についての何かしらの文章はずっと書きたいと思っていて、きっと自分がハマり始めてからドツボになった8月~11月あたりに「蓮ノ空って結局どういうもの?」って人向けに書くのがベストだったんですが、12月に入り異次元フェスがあってすっかり潮目が変わりそんな記事は自分が書く必要なくなっちゃいましたね。
この「誰向けに書く?」ていうのがけっこう曲者で。
別に周囲の人には直接話したりSNSで発信したりすれば良いわけで、ブログを書くというエネルギーを費やす行為をしてまで知らん人たちに届けたいことってある?といつも手が止まってしまうわけです。
もっとサクッと短く書ければ良いんですけどね。
というわけで今回公式からこういった機会が与えられ「何か利益あるのかわからんけど一丁やったるか!」と奮起できるくらいには書き物充電が貯まっていたので自分の蓮ノ空への想いを言葉に込めさせて頂きました。
ていうか今回の企画でいうと感想文だけじゃなくて2月に金沢を訪れたので舞台巡礼の方も書けるんですよ。
2泊3日でかなり余裕もったスケジュールだったはずなのに初金沢だったこともあってかドタバタ紀行になったけどすげー楽しかったです。
ちょっとそっちまで書く充電残ってるか分からんけど。
まぁ期限の4月末はまだ先ですし、せっかくだから一筆したためたいところ。
いいタイミングで103期のことを振り返りつつ、今の自分の気持ちを整理できたので大変良い機会でした。
前章で書いた通り信頼しているので104期の物語にも大変期待しています。
……というか投稿が4月30日期限となると、新学期でいろいろ変化があった後にも投稿があるわけだからだいぶ状況変わりそうですね。
それも含めてちょっと各位のエントリを読むのが楽しみになってきました。
というか自分ももう1回ブログ書くかもですね。
4月といえば新学期もありますが、いよいよ2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜の方も開催が迫ってきております。
千葉のチケットは両日無事に当てられたので一安心。この調子で神戸も一次先行で確保したいところ。
しかし発表された時は半年先で笑っていたのにあっという間に来月まで迫っていて本当に時の流れが恐ろしい……。
こんなところで本記事は筆を置きたいと思います。
お読みくださりありがとうございました。自分の書いた蓮への想いが、少しでも貴方へ何か良い影響が与えられたら嬉しいです。
締めの言葉みたいなのが思いつかないのでそれっぽいのを書いて終わります。
了
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