ディスクアップ2のプラクティスモード4万点を超える為に【パチスロ】

どうも、今月既にディスクだけで25万円逝かれているえぬりです。

さて、今回の記事ではディスクのプラモ、40000点を超える為に筆者が取り組んでいる練習方法について紹介していこうと思う。

それではさっそく本題へ。

1.まずはリホホ一周押し

40000点の領域に立つ為にはこれはもう絶対だ。するしないで有利不利の差があり過ぎる。なので、35000点を達成した人は中リール一周押しに取り組み始めると良いと思う。

しかし、筆者はリホホの一周押しがまったく出来なかった。35000点を達成して間もない頃に1周押しに挑戦したのだが、精度が85%程度になってしまい、それ以来まだ自分には1周押しは早いと結論づけてヤメてしまっていた。

その当時はなぜ1周押しが出来ないのかまったく分からなかったが、今月になって改めて1周押しに取り組むようになり、その原因が分かった。

1周押しが苦手というより、ウェイト中にお題を確認して、リール始動直前に目線をリールに戻して1周で押すという工程が苦手なんだと気付いたのだ。

なので、ハイパービッグを引いた時に、ウェイト中にサブ液晶を眺めて、ウェイトが切れる直前に視線をリールに戻して一周で押す練習を繰り返した。

通常時にも暇な時は、視線逸らし→左リール1周押しを反復して練習した。

その効果は絶大で、その練習を2、3日行った後の本番では終日かなりの精度で押せたのである。

2周押しに比べると精度は落ちるものの上々である

そして何よりプラクティスモードの数字にダイレクトに1周押しの効果は現れた。

1周押し初日の最高スコア。10鳴1極。今までは考えられないタイムである

以前の記事にも書いたが、40000点を超えるには最低でも真12鳴を1:20以内に押し切る速さが必要だ。

その為にも、一番手っ取り早いタイム短縮法がこの、リホホ一周押しなのである。

ただ、精度が十分で無い人は、目押しの成長を間違いなく阻害してしまうと思うので、目安としてPモ35000点を達成 or 真・技術介入の月間精度95%↑になってから取り組むのが良いと筆者は思う。

あと一つ、無理はしないことだ。必ずリホホを一周押しするのではなく、リール始動のタイミングが自分の思っている感覚とズレたら、2周見るとかなり安定すると思う。

2.左リールの練習は通常時に行う

Pモの左リールは必ずボーナス図柄が枠内に入っている。

なので、ボーナス図柄を見て一周で止める力が必要になる。その為に筆者がやった練習というのは、

通常時に左リールの各ボーナス図柄を上・中・下段に打ち分ける練習方法だ。

例えば、まずは左リールの中段に赤7をビタ、次ゲームはそのまま一周で下段にビタ、次ゲームも一周で中段にビタ。その次ゲームは一周で上段にビタ。

こんな感じで毎ゲームわずかに狙う場所をずらして押す練習だ。やってみると分かるがめちゃくちゃ難しい。これが9割以上の精度になるまでひたすら繰り返す。

筆者は特に上段ビタが苦手だった。ビタが上段になるとめちゃくちゃ精度が落ちる。

これは、枠上から上段で直視する力が足りないからという答えに行き着き、枠上から上段だけで直視をして、絶対に中段まで目を引っ張らない練習を行った。

大リーグ目押し矯正ギプス

普通にヤバい奴だと思うが、このカードケースが丁度中下段を隠してくれるサイズだったので、これを立てかけて一生赤7下のリプレイを直視して押す練習をした。

この練習のおかげで、直視の目の可動域をコントロール出来るようになったのである。具体的にこれがどういうことかと言うと、

中段に星を直視したい時の視点移動幅

例えば上の写真の星を中段に直視で捉えたい場合、この赤枠の領域で目を動かすことになる。

しかし、何かの図柄を上段に押したい場合は異なり、

上段にスイカを直視したい時の視点移動幅

上段にスイカを直視したい時の視点移動幅は先ほどよりもぐっと狭くなる。

このスイカをきちんと見ようと思うと、普段の癖で中段まで視点を引っ張ってしまい、その結果遅ミスが発生する。これが筆者が上段ビタを苦手としていた原理である。

よって、この上段に何かを直視したい時の、僅かな視点移動で直視する技術を身につける為の訓練なのである。

これは恥ずかしいと思わずぜひやってほしい。マジで良い。中段まで視点を引っ張らずにきちんと上段に直視が出来るようになる。我ながらキモ良い練習方法を編み出したものである。ガハハ

3.右リールはブロック直視

ブロック直視というのは筆者が勝手に名付けたのだが、前回記事でも触れた、3〜4つの図柄をまとめて直視する手法である。例えば右リールが下の写真のお題だとする。

このお題を処理する際の一例として、初めに目に入った青7の2個上の図柄が星かリプレイかを判別して押すという方法がある。

その際に青7〜リプレイまでの3つの図柄を同時に見るのがブロック直視である。

例えばこのお題なんかも、筆者の場合は赤7から星までブロックで直視して、星を中段に押している。

とまあ、右リールについては自分なりにどう押すか、どの図柄を追えば早くなるかを事前に決めておくと良いと思う。

自分に合った方法を見つけよう

ここまで書いておいて難だが、筆者の手法が最善とは言えない。正直もっと早く押す方法なんていくらでもあるからだ。

しかし、筆者の技術ではそれが難しいので、今の段階で出来る最大限の工夫を凝らしているといった感じである。

枠上や枠下に押すことが苦でなければそれ相応のやり方がある。なので、自分であれこれ試してみて、これだという押し方を見つけて欲しい。

目指すは年内40000点超え

色々な練習を経て、平均点数はかなり向上した。プラモのマイランキングもTOP10の内、今月取ったスコアが4件もランクインしている。

まだまだスピードアップの為の改良の余地はあるので、40000点フラグが立つビッグを心待ちにしながら、今後も目押しの成長を楽しんでいきたいと思う。

それでは今回の記事はここまで。最後までお付き合い頂きありがとうございました。目押しの事などで質問や相談等あれば、コメント欄やX(@enuri27)からお願い致します。

また次回の記事でお会いしましょう!

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