目押しのビタ精度90%超えを達成させる為に、もっとも大事なこと【パチスロ】

明けましておめでとうございます。えぬりです。

さて、今回の記事でもいつも通り目押しの話をしていくのですが、この記事も直視での目押しを前提として話していくので、色押しで目押しをされている方は、これを機に直視での目押しに挑戦してみてはいかがでしょうか?

直視を初めて7か月経過しました

前回12月半ばに書いた、過去のビタ精度をまとめた記事を既にご覧になられたでしょうか?

その後、さらにビタ精度は向上し、長い停滞期をようやく抜け切った感じがあるので、それに至るまでの経緯なんかを話していこうと思います。

ちなみに現時点(1/23)での1月ビタ精度はこんな感じ。

【ディスクアップ2】
真・技術介入予告発生回数:510回
真・技術介入成功回数:473回
成功率:92.7%

極・技術介入予告発生回数:18回(=54回)
極・技術介入成功回数:49回
成功率:90.7%

【マッピー】
HARD発生回数:495回
HARD成功回数:449回
成功率:90.7%

EXTRA発生回数:35回
EXTRA成功回数:28回
成功率:80%

マッピーは4か月ぶり?に触ったせいもあって、初日と2日目に青7ビタでミスを量産。直近の実践は96.8%(122/126)まで向上。やっぱりユニバ筐体はボタンも押しにくかったり、リールの位置が他筐体より高かったり、少し慣れが必要だと思う。

まほいくも少し触ってビタは30回ほどやってノーミス。直視の人にとってはまほいくのビタが一番簡単な気がするけど、これは人それぞれなのかな。

とりあえず今月のビタ事情を自分で振り返ってみてみると、予想より低いなあという感じ。来月はたぶんもっと高くなる気がする。

この記事を書いてる数日前にまた一段、ビタ率向上の階段を上った感覚があるので、来月は93%以上で頑張りたい。

どういう理由で自分がビタミスをするかを理解したのが向上のキッカケ

9月から11月くらいまで、ビタ精度についてはかなり長い停滞期に入っていたのだが、その長いトンネルを抜けて精度が一段階上がったのには大きく2つの理由がある。

  1. 何周見て押すかを予め決めておくのをやめた

  2. とにかく押す瞬間まで図柄を見ることを徹底した

この2つだ。順に説明していこう。
まず1つめ、何周見て押すかを予め決めておくのをやめたということ。

筆者は以前、ディスクアップは2周見て☆図柄を中段にビタ押す、みたいな感じで、予め決めた周回で押すようにしていた。

その方が一定のリズムで押せてミスをしない気がしていたからだ。

本当にその考えがアホだった。リズムとか、そういうのは色押しの延長でしかない。直視で最も重要なことは、目当ての図柄を狙った場所にしっかりと目で捉えられているか、これが全てだ。

☆図柄を中段に押したいのであれば、☆図柄をきちんと中段にドンピシャで直視で捉えるまでは何周かかっても押してはいけない。

よく、「あんまり図柄は見過ぎない方が良い」なんて言葉を聞くと思う。
たしかにそれはその通りだ。理想は1周目でドンピシャで捉えることに決まっている。

しかし、それをもし出来るのであれば、ビタ精度は97%↑の世界に行っている。というよりも、直視のゴールはそこなのだ。

目当ての図柄を一瞬で、狙った場所にしっかりとズレなく捉える力。それを手に入れたらもう直視についてはゴールだ。

しかし、その力を手に入れるまでは、必ずブレが生じる。なので、何周かかっても狙った図柄を目当ての箇所に捉えるまで押してはいけない。

図柄を捉えきれていないまま押して失敗した場合、失敗の理由は図柄をちゃんと捉えられていなかったから、ここで終わってしまう。
そして、このミスがとてつもなく多いのだ。直視を始めたての人はまずこれが出来ていないことがほとんどだと思う。このミスについては、何周も見れば絶対に無くせる。だからまずは、このミスを0にすることが大切なのだ。

そして2つ目、とにかく押す瞬間まで図柄を見ることを徹底した

2つ前の記事で、図柄を最後まで直視し続けるのは必ずしもいいことではないという話をしたと思う。

しかし、それはやはり間違っていたと思う。というよりは、目押しを上達していく段階では、必ず最後まで直視し続ける必要があると思った。

もう本当にビタを息するように成功させる精度99%以上の人にとっては、それは必要ではないのかもしれないが、筆者のようなクソ精度の人間にとっては絶対に必要な過程なのだ。

ビタ精度95%を超える為には

筆者も調子がいい日は終日打って精度98%〜100%になるが、そういう日はたいてい上述した2つのミスが無い日なのだ。

というわけで、ビタの精度を上げるには、ミスした際に上記で述べた2項目がきちんと出来ていたかを振り返ることが超超超大切なのである。

たとえば、ビタを失敗したとする。その上で、

  1. 本当に押す前に図柄をドンピシャで捉えていたか?

  2. 押す瞬間まできちんと図柄を見たか?

をまず初めに思い出してみる。
ほとんどのビタミスはこの二つの片方、もしくは両方が満たされていないが故に起きたミスだ。緊張してミスした場合も、緊張がこの二つに影響を及ぼした結果のミスが多い。

逆に、この二つをクリアしていた場合の失敗は、しょうがないミスとして気にしないようにしている。この二つをクリアしている場合のミスは1日に1〜2回あるかどうかだ。他のミスは全て上の2つを満たしていない。

ただ、押す瞬間まで図柄をきちんと見ていたかどうかの判断はけっこう難しいと思う。
それについてはコマの滑りまで見えたかどうかで判断する。
コマがわずかに滑ったか超ビタ止まりしたかを確認出来ていたら、最後まで図柄を追えたと思っていい。ディスク2のプラクティスで、COOL、EXCELLENT、MARVELOUSを自分の目で当てるゲームなんかをやるのがおすすめだ。

とまあ、こんな感じで、筆者のビタミスは常にこの2つのどちらかのせいで起きたミスであったため、まずはこの2つのミスを絶対になくそうと思って練習した結果、めきめきとビタ精度が向上していったのである。

特にマッピーのひし形なんかはこの二つを極限まで意識して押すので、ミスする気がしないレベルだ。それでもひし形の精度が80%なのは、ユニバ筐体のあのク〇ボタンのせいにしておく。

ビタ率の向上で伸び悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にして、明日からのビタ活をまた頑張ってほしい。

この記事について何か疑問があったり、他にも「直視出来るようになったよ!」「ビタ率向上したよ!」なんて報告も筆者の励みになるので、気軽にコメント等していって下さい。

また、定期的に目押しについてのあれこれを記事にしているので、よければフォローもお願い致します!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!





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