一年でビタ率75%から95%へ成長した直視ビタの最強練習方法【ディスク2】
こんばんわ。最近はXで読者の方と交流するのが凄く楽しいえぬりです。ビタの悩み、直視の悩みがあれば相談して貰えればすぐに乗らせて頂きます。(@enuri27)
ディスクアップで最高効率でビタの精度を上げる練習
さて本題。今回は、実際に筆者が行ってきた練習の中で、厳選したこれが最強効率の練習方法だというのを紹介しようと思う。
ただし、今回の記事の内容は割と上級編となる為、ビタの練習を始めたばかりという方は過去記事を参考にしてもらいたい。
1.AT中の10枚ナビ時の中リール星図柄中段ビタ
これはマジで効く。ディスクアップは制御上、AT中の10枚ナビ時に中リールは必ず中段に☆図柄が止まる。
これを利用し、一番最初に目に入った☆図柄を中段にビタする練習をする。
もし狙った☆が遅ミスだった場合は次の☆までズル滑りし、速ミスorビタだった場合は狙った☆が中段に止まる。
そしてこの練習で育む力というのは、狙った星図柄を中段にビタで押す能力を向上させることではなく、ビタで止まったか滑って止まったかを分かるようになることだ。
過去の記事で何度も述べている通り、ビタ押しの技術を上げる上で最も重要な事は、押す瞬間まで図柄を見る能力を向上させる事だ。
あの派手なビタの告知音や演出のせいで、実際のビタ本番では多くの人が自分の目を信じないで、あてずっぽうの感覚で押してしまうと思う。
それでは失敗から何も得られない。最後まで図柄を追って押す行為は確実に経験値になる、それに対して適当に押してしまう行為は仮に成功しても、それはしっかりと見て失敗した時よりも圧倒的に罪が重いのだ。
目先の利益を捨てて、3ヶ月後の成長の為にそのビタミスを投資して欲しい。
徹底的に見て押す。それで仮に失敗したら、何故失敗したのかを考える。その癖を付ける為のこの練習だ。
ビタ精度が90%以下の人はほとんどが早ミスだと思う。なので、星図柄をわざと遅く押して、どれくらい中段まで引っ張って押すと遅ミスになるのか、その感覚を養って欲しい。
直視が成長すると、ビタは点では無く完全に線になる。
これがどういうことかと言うと、例えば星図柄を中段に押そうとする場合は、星を枠上〜中段にかけて直視することになる。
その直視可能な猶予フレームは約4.5フレーム程、時間に直すと0.1秒も無い。しかしその0.1秒がこの練習を繰り返していると、異常に長く感じるようになってくると思う。この0.1秒がが異常に長く感じる感覚というのが、線での目押しだ。
筆者もある日、いつも通りホールに行ってこの練習を始めた時、リールが異常にゆっくり回っているように感じて、信じられない全能感を味わった記憶を未だに覚えている。そこから急激に真・技術介入のビタ率が向上していったので、ぜひやってみて欲しい。
ちなみに、左リールも赤青黒を上段ビタor中段ビタを心がけると尚良いと思う。
2.3コマ同時直視
二つ目がこの3コマ同時直視。これがどういうことかと言うと、例えばリチェリやスチェホを一つのブロックとして直視する練習方法だ。
これは、最も難易度の高い枠上から上段の直視を習得する前段階的な練習方法となる。
筆者にとっても枠上から上段で直視することは極めて難しい。例えばリールの中下段を隠した場合、上段のみではリプレイ図柄のRepeatの文字すらほとんど読めない。そのくらい直視のレベルは下がってしまう。
しかし、上段からきちんと図柄を認識出来ないというのはまあまあ致命的な欠陥なのだ。
もちろん、直視の猶予時間が短い都合上、中段で直視するよりも遥かに難易度が上がるのは必然だ。しかし、リール一周のタイミングと速度を完璧に目が記憶しているのであれば、上段からきちんと直視出来るはずというのが筆者の考えだ。
なので、まずはこのブロックでの認識が出来るように練習する。そしてブロックでの認識が徐々に出来るようになってきたら、上段だけで認識する練習だ。
こういう訳の分からない所も上段のチェリーを直視して押す。上段で完璧に捉えられたら押す。そしたら次に止まった停止系の上段図柄を次は直視して同じように押す。その繰り返しだ。
はじめの内は赤7中段ビタや下段ビタ、黒の中段ビタや下段ビタを直視で練習すると良いという説明を過去にしているが、その練習の精度が9割近くなってしまったら、その練習はもうやめた方が良い。
120kmのストレートを7割ヒットにできようとも、140kmのストレートのヒット率が1割だとしたら、当然140kmのストレートを打つ練習をするべきだろう。
練習は常に負荷がかかる程度の練習を行わないと意味が薄くなってしまう。
なので、難易度の低い中下段ビタの精度が上がってきたら、この練習方法も取り入れて欲しいと思う。
おまけ:極技術介入の練習方法
これはあくまでおまけだが、極の練習をどう行うか。まあハイパービッグ中に極フラグが立ったら行うのは当たり前として、通常時にもペラポンを使うことで練習が出来る。
ビタビタで狙ってみたり、いつもより少しズラして押してみたり、試行錯誤が3リール分行えるので、この3リールの経験値を確実に稼げるのはとても大きいのである。
総括
いかがだったろうか。ちなみに、上段から直視する練習は筆者も未だに練習中である。
カードケースを立てかけるように置いて、リールの中下段を隠しながら直視している。はたから見たら普通にヤバい奴である。
それでも、この練習で上段からの図柄認識力がかなり向上したので、ぜひ試して頂きたいと思う。
それでは今回の記事はここまで。最後までご高覧ありがとうございました!よければスキとフォローよろしくお願い致します!それではまた次回!
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