卒業

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
n村です。

昨日大学を卒業した。
なんかあまり実感はない。
この4年間たくさんのことを学べたと僕は思っているけど、実際どうなのか。
言語化していく。

▽目次
・卒業してみて
・一番得て良かったもの
・最後に

"卒業してみて"

まず、大学を卒業してみて最初に思ったことは、
"何を得たんだろう"だった。
そもそも大学というものは自由度がかなり高く、
自分が興味を持つ分野の講義を取れるから、たしかに面白い講義もたくさんあった。
僕の学部は主にスポーツ系の学部で、体の仕組みや運動学、心理学の講義を受ける時もあれば、アスレチックのようなもので遊んだり、凄い時はダルマさんが転んだとかもした。
もちろん教育的意義はある。と思う。笑
バレーやフットサル、卓球などスポーツもたくさんして、周りの友達もスポーツの分野に長けた人が多かった。
僕の学部は他キャンパスと言われ、1番大きなキャンパスから電車で1時間かかる。
僕は部活をしていたから1番大きなキャンパスの近くに住んで、部活の朝練習が終わると授業へ向かう。
そんな生活だった。
往復2時間の電車移動、1人で行き帰りをする時はとても退屈だったけど、友達とならとても楽しかった。ほんとに楽しかった。全然退屈じゃない。
時間が過ぎるのが早かった。
そこに何か自分にとって"幸せに生きるヒント"のようなものがありそうな気がなんとなくしていた。

結局何を得たのか。
学力、思考力、人脈、体力、色々な考え方、ちょっとの勇気、とかかな〜。
あ、筋肉も。笑
まあたくさん得たものがあったのは間違いない。
本当に大学行ってよかったなって思う。
必死こいて受験して無理無理言われながらも合格できて、部活入るって決断して良かったな、と心から思う。
あっという間の4年間、そんなこと言えん。
めっちゃ長かった。きついこともめっちゃあったし。
楽しいこともめっちゃあった。
もうなんかメンタルの振れ幅が凄かった気がする。笑
めっちゃ楽しすぎる!と思ってたらめっちゃきつすぎる!みたいなことあるし、ひたすらぼーっとしてる時もあるし。笑
漫画とか自己啓発本とか結構読んだ、映画も結構見た。
感性豊かになったんかな、分からん。
とにかく、

楽しかったなぁ〜

"一番得て良かったもの"

間違いなく、

"人との繋がり"

もうほんまにこれ。
カッコつけた言い方したら人脈。
でも僕は"人との繋がり"っていう言い方のほうが好き。
暖かみがある。
主に部活の仲間や学部の友達、バイトの友達とかやったけど、人との繋がりがほんまに大事なんやなって気づかされた。
というのも、人ってやっぱり人との関わり合いの中に幸せを感じると思う。
僕は1人で映画観たり漫画読んだり活字の本読んだり、自炊したりするの好きやった。
でもなんやかんや結局友達と飯行ったり、他愛もない話して爆笑したり、意味のわからん行動をして爆笑したり、そういう誰かと何かをしてる時のほうが幸せやった。
それがあるから1人の時間も充実やって思えるんやと思う。
好きな友達と過ごす時間を思い出したら寂しくなるなぁ。
あの時はこの感じが一生続くと思ってたけど、終わってもた。
こういう感覚になったら、やっぱり時間は大切やなって思う。
"今"って大切やなって。
どれだけ"今を楽しめるか"が大切やなって。
大学生活ほんまに充実してた。
大学の面白いところはもう色んなことやってる人がいっぱいおるところ。
みんな全然違う4年間を過ごす。
4年間の価値はその人にしか分からん。
僕の4年間はあいつには分からんし、あいつの4年間は僕には分からへん。
誰とも比べられへん。
だから、
"自分がどれだけ幸せを感じれたか"
が大事やと思う。
これから社会人なる人が多いけど、色んな職種がある。
色んな人がいる。年齢もバラバラ。
多種多様な世界に飛び込む。
そこで、"人と比べること"はしたらあかん。
いかに"自分の幸せ"を見つけられるかが大事やと思う。
そこに関しては誰にも邪魔させたらあかん。
みんなそれぞれ考え方があって価値観があって育ち方も周りの友達の環境も全然違う。
あいつの幸せは自分の幸せじゃない。
尖った言い方をしたら、
"自分だけの幸せ"を見つけ出さないといけない。
そういうことを人との繋がりから学んだ。

"最後に"
振り返れば色んな思い出がある。

僕は人生は思い出作りのような気がする。

自分が一生懸命今を生きて、本気で楽しんで、超嬉しいことがあったり超悔しいことがあったりすれば強く思い出に残る。
それを振り返るのって楽しい。
振り返るというか、その思い出を共有した"人"と振り返るのが楽しい。
あんなことあったなとかあいつのあれめっちゃおもろかったなとか、そんな話してたら時間の感覚がおかしくなるぐらい早く時が過ぎる。
過去を振り返ったりするんじゃなくて今を生きたほうがいいってどっかから聞こえたような気がするけど、過去を振り返った時の幸せは僕の幸せだから、その幸せをより強く感じるために今を本気で生きる。
それが人生かなと。
これからどんどん考え方も変わっていくと思うけど。

心の底から好きだと言える人にも出会えて、付き合うことができた。
気が早いって言われるかもしれんけど、その子との将来が楽しみすぎて仕事頑張れそう。笑
それぐらい好き。
急にどうした自分。でもそんなこと関係ない。
もう自分をさらけ出すと決めてるし。
自分の人生を生きる。
他人じゃない。あいつでもない。親でもない。
自分の人生。
自分を隠して生きてても生きた心地がしないと思う。
"人生の夏休み"っていうワード嫌い。
大学生活を表す時によく言われる。
夏休みは、暑くて暇で宿題も多い、けっこーきつい。
でもめっちゃ楽しい。自分のやりたいことやりまくれる。
社会人生活も同じようにしたい。
少し違うのは、本当にやりたいことをするには勇気と力がいるということ。
僕が大事にしたいことは、情熱と向上心、そして楽しむ気持ち。
夏休みみたいな感じちゃう?
だから僕の夏休みはずっと続く。
この気持ちを忘れたら夏休み終わり。
締めの言葉として、名言生みます。

人生は夏休み!

迷言ですね、以上です。

では!


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