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歯列矯正#02 クリニック選びのポイント

こんにちはn子です。私は現在、歯列矯正をしています。人生で2回目の歯列矯正です。

学生時代に1回矯正をしたものの、歯並びが戻ってしまったので再度矯正をしています。「次はもう失敗できない」そう思い、2回目のクリニックは慎重に選びました。

この記事では、私がクリニック選びの際、重視したポイントを紹介します。「矯正をしたいけど、歯医者が多すぎて選び方がわからない」という人は、ぜひ参考にしてください。

おすすめの歯科医の選び方

ポイント①:「矯正歯科」で診てもらう

一般歯科で、月1~2回矯正の先生を呼んでいるところもありますが、個人的には「矯正歯科」がおすすめです。

ワイヤーが外れたなど、治療中になんらかのトラブルが発生した場合、後者であれば比較的すぐに診察してもらえます。

ポイント②:認定医以上の医師が在籍している

引用:専門医制度|スマイルガイド 矯正歯科の正しい選択を応援するサイト

矯正歯科医の資格にはさまざまありますが「日本矯正歯科学会 臨床指導医(旧専門医)」「日本矯正歯科学会 指導医」「日本矯正歯科学会 認定医」を持つ医師に、診てもらうことをおすすめします。

3つの中では一番低い「認定医」の資格を取るためには、以下の5つの要件を満たす必要があります。

①5年以上日本矯正歯科学会の会員であること
②大学の矯正歯科で2年以上基本研修に従事すること
③学会指導医の下でさらに3年以上矯正歯科に専門的に従事すること
④学会誌にオリジナル論文を発表すること
⑤学会の定める試験に合格すること

専門医制度|スマイルガイド 矯正歯科の正しい選択を応援するサイト

これらのランクの医師は、公益社団法人 日本矯正歯科学会の「認定医・臨床指導医名簿一覧」から検索できます。

ちなみに、私が調べたクリニックの中では、ランクと価格はほとんど比例しませんでした。(専門医だから矯正費用が高い、ということはなさそうです。)

ポイント③:対応は丁寧か

たまに、態度が高圧的でめちゃくちゃ怖い先生いるじゃないですか。2〜3年は通うため、ストレスなく通院できるところを選ぶのがいいと思います。

私は先生含め、受付のスタッフさんが丁寧なクリニックを選びました。

ポイント④:複数の治療方法があるか

「マウスピースだけ」「ワイヤーだけ」など治療方法が1つしかないクリニックは避けたほうが無難です。

矯正治療はたいていが自由診療のため、利益を上げていくために、スタッフにノルマが課せられている場合があります。適応がないのにも関わらず、強引に契約を迫ってくることがあるため、注意が必要です。

例えば、マウスピースのプランしかないクリニックなのに、マウスピースでは治せない歯並びの患者さんと契約したり…といった具合です。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。次は1回目の矯正治療について記事にしようと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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