見出し画像

アトランティス文明 66

 
12万2000年前の隕石落下とポールシフトというあり得ない組み合わせで絶滅した人類。
 
そして、再び降ろされた人類、そこから拡散した人類。
 
これらの流れが進んでゆき、ようやくアトランティス文明です。この文明は現在の我々の文明( メソポタミア文明が起点)の一つ前のものになります。
 
これらの証拠文献などは隠蔽(いんぺい)されている様です。

ーーー 
 
  【 アトランティス文明 】
 
 
359・今から12万2000年前に、大隕石の落下と地球のポールシフト( 地軸移動)が同時に起きた。( 起こされた)
 
その時の地殻変動の影響で、大西洋上に一つの大陸が浮上した。それが後に、アトランティスと呼ばれる大陸の事である。
 
そのアトランティス大陸に人間が住みだしたのは、今から6万2000年前から。 アトランティスの歴史は大きく3期に分けられる。
 
第一期:6万2000年~6万1000年前 ( 1000年間)
第二期:2万8000年~2万2600年前 ( 5400年間)
第三期:2万3000年~1万4000年前 ( 9000年間)
 
第三期は第二期と年代が重なっているが、場所が違う。
 
 
アトランティス大陸は、大西洋のほぼ真ん中( スペイン沖)で、少し欧州寄りにあった。 大きさはオーストラリアよりも少し小さい位で、差し渡しが3000km程の、珊瑚礁(さんごしょう)に囲まれた大陸。
 
第一期のアトランティスは、ある意味、ムー文明の時の積み残しを精算するという意味があった。
 
それは、ムー文明の時の住民達が持つ事になったカルマ「 無自覚」を・・( 彼らは魂の進化の為にそこに居たのではなく、JUMU「 地球派遣団」の失敗の尻拭いとして存在していたので、人生という
モノに意味が、自分が生きるという事に自覚が無かった。JUMUの目的の為に、生かされていただけの存在だったと言える。)
 
・・アトランティスの個々の住人達に( カルマを背負わせる事で)、「 自我の再構築」というものを行わせ、それによって、ムー文明の無自覚というカルマを解消しようと目論んで(もくろんで)いた。
 
( ムー文明の時の人間はロボットだった。だから、アトランティスでは、これら人間達に、苦悩だの葛藤「かっとう」だのを背負わせて、自分の意味、「 自覚」を背負わせ様としていた。そんなイメージ。)
 
 
  【 第一期アトランティス文明 】
 
 
360・第一期の文明の時、この大陸への入植者は、欧州のフランス、スペイン方面からの生活に炙れた(あぶれた)人々だった。
 
当時は大した耕地も無く、領地が限られて居た為に、そこからはみ出した人々がアトランティスに流れて来ている。( そもそも当時は、土地を改良して耕地にしようという概念そのものが無く、自然に存在する、土壌の良い土地だけに作物を植えていた原始的な農耕だった。)
 
最初は小さな村落が点在し、やがて少しずつコロニーに( 集落に)纏まって(まとまって)ゆく。 これを纏めたのがエル・ランティ派閥のエル・ミューレだった。彼は歴史上、この場面でしか出てこないエル派のメンバーで、
 
恐竜人間計画失敗のカルマの解消、エル派としての責任を取る、謂わば(いわば)、ここから続いている「 贖罪(しょくざい)」としての義務を、この第一期アトランティスで行っているが、これらはエル派内の話し合いで、エル・ミューレに押しつけられた形に成っている。
 
ーーー
 
いわば【言わば(謂わば)】
[副]
(たとえて)言ってみれば。(しいて)言うならば。
 
ーーー
 
やがて、在る程度の文化を持ち、アトランティス大陸の各地に豪族達が立ってくる。 そして、その群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)、日本でいう所の戦国時代が1000年続いている。
 
戦いも有ったが、合間~に平和な時代もそれなりにあった。 しかし、総合的に見て、あまり大した文化も無く、パッとしない文明だった。
 
この第一期アトランティス文明は1000年で崩壊した。
 
末期に至っては、文明がどうしようも無く衰退している。 ウィルスによる空気感染の疫病が大陸全土を覆い(おおい)、人々は赤い斑点が出来て動けなくなり、次々と倒れている。( 死んでいる)
 
これらは、現象的にはウィルスによる絶滅だが、その根底には文明自体の衰退がある。 もう、どうしようも無い程に文明自体の生命力が落ちてゆくと、どう足掻いて(あがいて)も、衰退、終焉(しゅうえん)とゆう運命からは逃れられない。
 
その場合、その文明を終わらせる為の手法として、このオーム宇宙では、ウィルスという媒体(ばいたい)を使って滅亡させるというのをよくやる。
 
これら第一期アトランティス文明の滅亡の過程の中で、文明自体の持つエントロピーが極大になっている。 指導者達のレベルがあまりに低かった為に、文明自体がその生命力を維持出来なかった。
 
これは文明衰退の典型的なモデルとなっている。( 文明が滅ぶ時は、大体これらの道のりを辿って「たどって」ゆくという事。その文明の指導者がどれだけ重要なのか、なのです。)
 
ここからアトランティスは、暫く(しばらく)空白の時代に入ってゆき、土地は荒れ果て、不毛の地になってゆく。
 
ーーー
 
エントロピー[entropy]
[名]
(1)熱力学で、物質の状態を表す量の一つ。密度・温度・圧力の関数で表し、無秩序の程度を示す尺度として用いられる。
◇無秩序に向かうほどエントロピーは増大する。
(2)情報理論で、情報の不確かさを示す量。
 
ーーー
 
社会自体がどんどん無秩序になっていったという事です。

ーーー 
 
続いて、第二アトランティス文明になりますが、此処であのエホバが、ムー文明の時に行っていた、人類からのエネルギーの吸血、搾取の規模拡大を行い、その手法を洗練させていってます。
 
そして、この時のやり方をシステム化して、現代文明において、フリーメーソンシステムとして人間にそれを仕掛けています。( 陰始とのタッグという形になっていますが、彼の存在も相当悪辣「あくらつ」です。そして、このシステムに気付くことが、今まで取られてきたエネルギーの返還、返却にもつながるのです。)