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竹島奪還作戦 後編


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中国はオバマ政権の時に何度も「 一度でいいから解放軍の尖閣上陸を見逃してくれ」 という事を米国に懇願していた。 そして一度でも上陸に成功したらそれをもって自衛隊の実効支配は崩れたという実績になるのだから、そこから全世界に向けての尖閣諸島は中国の領土という工作が強化されることになっていた。 ポッポ政権の時の一連の動きは全てその計画が達成されるという前提で全体が推し進められていたものである。 我々は、日本は、あの民主党政権の時に本当に存続の危機だったのだという事を強く理解しなければならない。

その様な歴史の経緯の中でついに米国が8月5日の時点で「 日米統合機動展開部隊」という軍事舞台をあの海域を含める恐らく台湾までのライン、そして場合によってインド洋までをカバーする高速起動艦隊、これの常設構想を発表した。

ラスク書簡やヴァン・フリート報告書を知らない日本人が圧倒的だ。 しかし、今の時点でこれから何が起きるのかを理解しようとするのなら、この二つはどうあっても知っておかなければならない。 そしてその後にアチソンラインの理解と解釈、そして更にその後で北極海航路の概念と日本近海における表層型メタンハイドレードの膨大な資源のことと。

今日の8月10日に米国アザース厚生長官が台湾の蔡英文相当と協議を行い、共同発表を行い、その中で米国は台湾に対する強い支持を表明するとやった。 この動きを当然反発をもって表現する中国共産党は、先の香港の行政長官を含める11人に米国がしかけた米国資産凍結の制裁措置という形を装って、米国の上院議員11人に制裁を課すとやった。 実際に何が出来るのか。

香港の行政長官たちは自分たちは米国に資産など持っていないと豪語をしていたが、どうせ嘘だ。 仮に本当であったとしても、彼らの名義を使って米国の中で資産運用、資金洗浄をしていればそれは資産を持っているのと同じことになる。 米国の言う資産とは中国共産党関係者がもっている口座そのものの事。

わたしはこれからの10-20年の日本はバラ色の未来しか待っていないといった。 それは法橋ク海航路が恐らくは10年内に通年航行可能になる。 そうなると南シナ海経路とと北極海経路の丁度真ん中にある日本は巨大な物流拠点になる。 それだけでも儲かると分かるだろう。 そして日本近海には表層型メタンハイドレードが今すぐにでも使える形で膨大に眠っており、これらの開発を本気でやった場合は、日本はエネルギー問題の相当を解決してしまう。

そういう、これからとてつもなく豊かになっていく日本列島の主人が西側なのか中国側なのかという事の世界的な争奪戦が開始されているのだという事をいった。 この本当の事を誰も日本人庶民に教えない。 そんなにインサイダー取引をして儲けたいのか貴様、とかと言ってみたいが、わたしは臆病なのでそこまでは言わない。

だからどうしてもアチソンラインの構築における利回りの確保の新しいシステム構築が必須になる。 それをトランプ大統領は2年前のアジア歴訪において、関係各国のストレステストをしたという風なこんな表現をする。 そしてどう考えても韓国はリストラされ、そして台湾は内部の国民党勢力、つまり中国共産党の別動隊の様になってしまったあれらの勢力がどれだけ生き残るのかという事を含めて経過観察していたが、蔡英文総統が再選したことで恐らく及第点を取った。

もっとも中国の自滅行為が相当あるとは思うが。 つまりアチソンラインは再編される。 戦線を後退させる。 38度線は明確に日本海になる。 だからそこにどうしても「 超長距離レーダー施設」 が必要になる。 対馬に造るだろう、佐渡島にも作るだろう、そして「 竹島に必ず作る」 だろうというのがわたしの判定になる。

だから何処かの時点でどうしても日韓戦争を起こす。 竹島奪還戦争を起こして、あの地域を不法占拠している韓国人たちを全て追放するという事をやる。 そしてそれは近いと見ている。

ただこれらの概念は既存の世界がまだ続くのだという理解の中で造られているコトバだから、そんなものを吹き飛ばすくらいの例えば伝染病だとか例えば天変地異だとか、たとえば世界経済のクラッシュだとかがあるとこれは分からない。 その時点で見え方が変わる。

尖閣を防衛する為に日米常設機動軍を結成するという構想が発表された時点で、わたしは日韓戦争の大体の作業計画が決まったのだろうなあと判定した。 それに連動して日本国内の韓国の工作員と思われる勢力に対しての国家の逆襲が実際に起きているのを何となく察している。

これらヒダリガワにとっては認めたくないだろう。 しかし世界は大きく変わるのだ。 恐らく相当壊れながら。 その時に確実に一般犯罪を偽装したテロがしかけらる。 だから備えろとわたしは言うのです。 もう何年も前から言っている。 2014年の7月だったの在日南北朝鮮に対しての国籍確定がどうしたの時点でこれはもう決まっていた動きだなと捉える。

アナタがどのように情緒感傷的にこの世界を捉えても結構だが、実際には大きな流れの変更によって世界の様相はガラリと変わるのであり、観測者たるあなたの思惑はその大きな流れの外側に発生している小さな渦だけを見ているに過ぎない。 こういう言い方をわたしは貴方に伝える。


今日のオチは、免疫力抵抗力をつける為に軽い運動を毎日して、睡眠不足に決してならないようにして、更に毎日朝日の日光を浴びましょう… というそれにしておく。