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FXって実際どうなの!?割とガチ勢っぽい俺が「FXについての所感を書き殴ってみる」

少々乱暴なタイトルですが今回の記事では、自分がFXに取り組んできた中で「感じたこと」や「心の迷い」とか「苦悩」とか「学んだこと」などをを、かしこまらず、そして何よりも「飾らず」にありのままの言葉で書いてみようと思います。

今回の内容は主に
・FXを始めたばかりの初心者の方
・FXを初めてみようと思っているけど躊躇してる方
・なかなか勝てなくて「FXって無理ゲーじゃね?」と感じてる方

とかにマッチするかな~?って内容になると思います。
まぁ何を書くのか筋書がないので、どんな内容の記事になるかわかりませんがww

まず自分がFXをやり始めたのが2013年の2月頃でした。この記事を書いてる時だと「8年前」ってところです。
Twitterのプロフィールでは「FX歴6年」って記載してるんですけど、初めてFXを触ったのが8年前で、その後しばらくやらなくなったので、本格的に勉強し始めた時期との誤差だと思ってください。

んで、さっそくなんですがこの「FX歴〇〇年」ってフレーズよく見かけませんw?
Twitterのプロフィールとかでもよくみかけるんですけど、まずこの「FX歴」ってどうなんでしょうね(笑)

自分もプロフィールに入れてるので、意図的なものは分かるんですけどね。
「これくらいの期間取り組んでます!」とか
「長いこと事やってるんで俺に任せろ!」とかそんなとこですかね?

でも逆に「FX歴半年」とかで爆益出してるトレーダーの方とかいませんw?
まぁ画像だけだといくらでも捏造できるので真実はわかりませんが、それは置いといて極論、プロフィールって何とでも言えると思うんです。
実際は1年しかやってないけど10年やってるって言えるし、10年やってるのに2年目。とかも言えるわけで。。。
なので「FX歴〇〇年」っていうのは特段気にせず、スルーしちゃっていいのかなって感じます。
「この人、半年しかやってないのにこんなに稼いでんの!?」って見せたい意図があるのかもしれないし、「これだけ長いことやってる人なら信用できる!」って思わせたいのかもしれませんしね。

まぁこれに関しては鵜呑みにせず「判断基準にしない」ってことが最適解になりますかね。

続いてはやっぱこれですかね。
「勝てるようになるまで〇〇万円の資金を失いました!」的なやつw
これ、めっちゃ見かけませんか?
SNSとかで発信してるトレーダーとか商材販売やサロン運営してる人の「自己紹介」で必ずと言っていいほど見かけるんですよね。
FXあるあるなの?ってくらい目にしてきました。

これ実際の所どうなんでしょうね~?意図はわかるんです。
私も書いてますから。記事とか自分の経歴を語る時とかに。
自分が「勝てるようになるまで〇〇万円失ってきた」って伝えてる意図ですけど、その意図としては「リスク面を伝える」ってことです。
あと「これだけ負けてた自分でも勝てるようになった」って事を伝えるためですかね。
自分の場合マジのガチで1000万円以上失ってきたので事実なんですよね・・・。
冷静に考えたら、よくそれだけ溶かせるくらいお金工面したもんだなって思いますけど(笑)
この部分に関してはマジで黒歴史なので、あまり言いたくないんですけど「クレジット入金」とか「消費者金融」とか余裕で手だしてたんで、なんやかんや資金調達してたんですね(資金調達って言うのかな苦笑)

なのでこれに関しては割と「事実」なのかなって感じます。
よほどセンスあったり、気付きやアイデアを見つけるのが上手い人はそんな事ないかもしれませんが、自分みたいに凡人でこれといった金融リテラシーが高まるような環境になかった人は「手痛い失敗」を繰り返して本当の意味で学べるものなのかなって思いますし。

それと自分の性格の影響だと思うんですど「切羽詰まらないと試行錯誤できない」って所があるんですよ。
学生の頃、夏休みの宿題を休み明け前までひっぱってしまうとか、ゲームセンターのメダルゲームで、メダルがいっぱいある時は適当に賭けまくるけど、いざ少なくなってきたら試行錯誤してプレイするようになるとか。
皆さんがどうかは分かりませんが、思い返すと幼いころから自分はそうだった記憶があります。

大人になってからもそうですね。わりかしお金に困っていない時は本業の事しか考えていなかったけど、生活が苦しくなってきたら「なんか稼げることないかな?」って他の事考えだしたり。
とにかく何に関しても「追い込まれないと本気で考えない」っていう体質ではありました。
まぁ言うなればこれって「成功しない人」の思考なのかもしれませんね。
でも実はそういう「精神論」みたいなのあんまり好きじゃないんです。。。
成功者の思考論とか、考え方変えないと成功できないよとか。

以前勤めていた会社の会長とかによく言われたんです。
もちろん自分の事を思って言ってくれてるのは理解してるんですけど、精神論とか語られると一気に冷めちゃうタイプの人間だったんだと思います。
「なるほど!たしかにそうですね!」ってうわべでは納得した振る舞いをしてても、自分の本心は自分で一番よくわかってますよね。
物事の捉え方を指摘されても「本心では感じてしまっている」わけなんで変えようがない事です。建前で言葉の嘘をつく事はいくらでもできますけど。

FXの話からだいぶ逸れてきましたねw
話をもどしましょう。
だから自分の場合はFXでもそうだったんです。
資金管理の事とか、メンタルの事とか、損切の事とか、いくら「それじゃだめだよ」っていう言葉を聞いても目にしても「そうなんだ」程度にしか思ってなかったんだなって今になって初めて理解する事ができたんだと思います。

「まじで損切しないと資金失う」とか
「感情に任せたトレードは大きく負ける」とか
「資金管理をちゃんと考えないと稼げない」って事とか
これ全部ネットでも調べれば当たり前のように書かれてる事ですよね?
でもそれって知識として知ってるだけで、実体験として体感してるわけじゃないですよね。
個人差はあると思いますけど、自分の場合は「体質上」痛い目みないと学べないタイプの人間なんだと思います。

なので「FXでお金を稼ぐ」っていう状況になるまで、相当時間がかかったと思いますし、色々な事に気付くまでたくさんのお金を失ってきたんでしょう。
当然、今からFXを本格的に勉強してやっていこう!という人達に、同じような失敗はしてほしくない気持ちはあります。
今でこそTwitterでトレード晒してたり、それなりの金額を稼いでいますけど、負けまくってた時期は本当に苦しかったので。。。
何やってもうまくいかなかったし「早く稼がないと」っていう焦燥感が常にありました。
「なんでFXなんか始めてしまったんだ、知ってしまったんだ」
「自分の判断や信じてやってきた事は間違っていたのか」
って、後悔もたくさんしましたから。笑えないくらい苦しかったし、いろんな意味で地獄でした。
あんなしんどい想い、たとえ他人であろうと他の人にはしてほしくないって本気で思えるような経験でした。

そんな状況になりながらも「なぜFXをやめなかったのか?」って。
これがね、自分でもはっきりした理由を説明できないんです(笑)
なんででしょうね?中毒ってほどでもなかったですし、どちらかと言うとFXやってる時ってストレスだし他の事できないのでしんどいくらいだったので。
多分、物事を深く考えられないお馬鹿さんなんだと思います。
あとは「これだけ損したらなんとかとり返さないといけない」っていうギャンブル的な感情もありましたね。
ひたすら負けて「スーパー」が付くほどの養分なのに、心のどっかで信じてたんだと思います。「いつか絶対転機はくる」って。
でもね、こういう「転機」って、後から「そうだったのかな?」ってぼんやり思う程度で「あの時のあの瞬間が転機だった!」って確信もてるような明確なものってなかったんです。
「気づいたら勝ち越してた」「気づいたら資金が増えるようになってた」って感覚です。ひょっとしたら少数の意見なのかもしれませんけど、自分の場合はそうでしたね。
で、勝てるようになったきっかけ自体はある程度あるんですけど「とんでもない手法を見つけた」とか「勝てる資金管理をマスターした」とかそんなはっきりしたもんじゃないんです。。それまでにも色々試行錯誤はしてたし、追い詰められて色々見直したら、なんか「気付いた」っていうか「悟った」っていう感覚に近いのかな?
ー-----------以下 有料部分になりますー---------

ってしたいんですけどねwもちろんお金なんてとりませんが、それぐらい自分の中ではトレードの「核」の部分に触れる内容なのかもしれません。
(適当に書きなぐってる記事で書いちゃうの?っていうw)

ある程度FXをやってる方や一生懸命勉強してる方なら分かると思いますが、エントリーの根拠とか、ロジックとか損切 利確のルール作りとか結構勉強してませんか?特に「手法」なんていくつも勉強したり知識として学んだりしますよね。
おそらくこういった「ある程度知識つけた状態」の時が自分は一番負けていた時期でした。
もちろん最低限の知識とか用語とか相場の傾向とか、分析力やファンダメンダル的な部分も知っておかないといけませんが、相場って結局のところ「ランダム性」が強いんですよ。
「ランダムウォーク理論」って聞いたことありませんか?聞いた事ないよって方は、よかったらググってみてください。
要するに株式市場も為替相場も「ランダムであり未来の値動きは予測不可能だ」って理論なんですけど、自分はそのことの真理に気付いたっていう感じです。真理って言うと大げさなんですが、その事を受け入れるようになってから相場の見方が変わりました。
テクニカル分析によるトレードって「過去の値動き」から「未来の値動き」を予想する方法ですよね?
「エリオット波動」「重要ライン」「ダウ理論」「フィボナッチリトレースメント」「移動平均線」「RSI,RCI」「ストキャス」いろんなテクニカルチャートや分析を用いてトレードするわけです。

ここで私の個人的な見解と意見をはっきり言いますが、そんな事しても勝てません。数回のトレードではたまたま勝てても回数を重ねるごとに負ける回数が増えていきます。あくまで個人的な見解ではありますが、もう1度断言します。

「テクニカル分析だけでは絶対勝てません。」

勉強すればするほど、テクニカルに頼れば頼るほど「負け組」になっていくって今では思っています。
すごい複雑なテクニカル分析や、さまざまなテクニカルの組み合わせで「勝っている」トレーダーって多いですよね?Twitterとかでも多くのフォロワーがいたり発信してる分析がすごい高度な内容だったり目線だったり。
別にそういった凄い人たちを否定してるわけでもありませんし、否定したいわけでもありません。
気付いてもらいたいのは「裁量が入ってる」って点なんです。
「裁量ありきのテクニカルトレード」です。

意味、わかりますか?ってか、俺の日本語大丈夫ですかね(笑)
ライターでもなんでもないので文章まとめるの苦手なんで読みにくかったらすいません。。。

で、「裁量」っていうのはその人の感性、感覚、判断力、洞察力こういったものだと認識してください。テクニカル分析に近い裁量で言うと、
レンジ相場の長さで見るトレンドの強さとか、通貨の相関性の強弱とか、重要ラインの抜けて行き方とか。
なので、裁量ありきのトレードっていうのは、そういった「トレーダーの感覚」みたいなものが混ざっているという意味です。

わかりやすく言うと「テクニカル分析+裁量」であって、テクニカル分析単体のトレードではないという事ですね。

例えば「RSIが90を超えて、折り返してきて80を切ったらショート」っていう簡単なテクニカル分析のトレードがあった場合、それに加えて「いや、でも売りの勢いが弱くてなんだか買い圧力が強い気がするなぁ」
「もうちょっと様子みよう」と、トレードを見送る判断。
これ、裁量トレードですよね?
ではもう少しテクニカルをややこしくしてみましょう。
「ボリンジャーバンド-3σにタッチ+RCIが短期、中期ともに-90から折り返してきているから上昇トレンド転換だ!」
このようなテクニカルの条件下でエントリーしたとします。

利確は?損切は?
もちろんテクニカル指標で利確or損切を決めることもできます。
・ボリンジャーバンド-σ2にタッチで利確
・バンドウォークが起こり3回目の-3σタッチで損切
など、テクニカルを用いた利確と損切の設定も可能ですが、仮にこれでトレードを続けるとどうなるか?
間違いなく資金は減っていきます。
自動売買って聞いたことありますよね?使ってみた方も多いのではないでしょうか。
もちろん自分も使った事ありますし、自分でいくつも作った事があります。

要はそういったテクニカル指標をベースに作った自動売買を検証してみると良くわかる事なんですけどどんなテクニカルを用いても最終的に資金が減るんですよ。
唯一、テクニカルで作った自動売買で資金を右肩上がりに増やせるロジックは「ナンピン」を用いたものになります。
「ナンピン」っていうのはエントリーしてから相場が逆行したらもう一度ポジションを重ねてエントリーする事なんですけど、ここでは詳しい説明は割愛しますが、一時それで勝ててもいつか口座破産します。
必ずです。唯一、自動売買でも勝ち続ける事ができる方法は「裁量」を挟むことです。
「状況によって止める」とか「状況に応じて手動で損切させる」とかですね。
だいぶ話がややこしくなってしまいましたが、自動売買も結局のところ「裁量」なんです。
ライントレードとかまさに「裁量」の良い例で、どこにラインひきますか?
重要な節目のライン?
意識されてるライン?
レジサポラインの明確な定義は?
トレンドラインはローソク足の髭にひくのか、実体にひくのか。
そんなもん、はっきりいって「後付け」です。
後から「重要なラインだったんだ」と気付く事もあります。ライン手前で戻される事も多々あるし、全く意識されず素通りすることだって多々あるわけですよね。

そうやって起こった出来事に対して
「上昇の勢いが強くてラインが意識されなかった」
「ぎりぎりラインに到達せず反発してしまった」
「ローソク足の実体ではなく髭でフィボナッチが機能した」

なんとでも言いようがありますし、無理やりつじつまを合わせる事はできますが、それもぜー----んぶ、後付けですよ。
そもそも未来なんて未確定なわけでしょ?
極端な話、「ドル円134.50は意識されてる重要なライン」
「ここを超えると一気に上がっていく可能性がある」
とか分析してても、もしその前後で「アメリカで大きなテロ事件」が起ったらどうですか?
ドルが暴落するかもしれませんよね?
「134.50超えたけど暴落したじゃん」
「いや、あれはテロが起ったせいで・・」
大きなテロじゃなくても、私たちの知見に及んでないだけで、知らない出来事もいっぱいあるわけです。
むしろ日本のニュースで我々が目にする頃には相当なタイムラグと、解釈の偏りが生じた「濁った情報」です。
そうやって知ることもできない出来事、様々な事象で相場は動いてるのでテクニカルに「織り込む」なんてことは到底不可能だって事が理解できるはずです。
だからテクニカルだけで勝ち続ける事も、ファンダから読み取って相場予想する事も不可能なんですよね。
だからこそ投資の神様と言われる「ウォーレン・バフェットさん」でも予想を外す事だっていくらでもあるし、どんな偉人でもテクニカルだけで相場を予測する事は出来ないって名言してるんだと思います。

何の話でしたっけ(笑)?

あぁそうそう、だからねいくらテクニカルだけを勉強してもトレードでは勝てないって事です。
相場は「ランダム性」がそれほど高いんですね。
もちろん、過去の値動きを検証してみると、未来で同じようなチャートの形成の仕方をする事もありますし、意識されているラインで綺麗に反発したり支えられたりすることもあります。
でもそれだけを頼りにトレードを繰り返しても稼げるようにはなりません。

じゃぁ、勝ってるトレーダーはどうやって稼いでるのか?
答えは至ってシンプル。
「裁量」ですよ。
大げさに表現すると
相場に対する「嗅覚」
経験から感じる「相場の呼吸」
大きな波を察知する「予感」
こういった要素もあると知って置くことは「手法」ばかりに妄信的にならないためにも大切なことだと思います。

そしてこれらは「言語としてマニュアルを作る」っていうことができない感覚なわけです。
人に伝える事が困難。教えるのが難しい。何て表現したらいいのかわからない。
本来、このように言語化して定義付ける事が難しい内容を
「無理やり後付けで言語化」してるだけです。

相場が暴落した時、もっともらしいテクニカル指標を当て嵌めて
「この時はこれが反応してました」
「でもこの時にこれが反応しなかったのはこれが背景にあります」

そうやって後付けしています。だからこれから起こる未来に対しては対応できないんです。
だって、過去の出来事から後付けで当て嵌めて最適化してるだけですから。
だから勝てないんです。
テクニカル指標なんて、全て過去の値動きに対して計算されているだけで、不確定要素の未来の事なんて織り込んでいるわけないんです。

だから、いくら「テクニカル分析や手法」だけを勉強しても勝てないって言えるんです。

よく、有名なトレーダーの方とかがサロン運営とか手法販売してますよね。そこに参加した人や、購入した人のコメントとかレビューを見てもらうと分かると思いますが、
「自分のものにできるように頑張ります」とか
「勝てるようになりました!もっと精度を高めれるように・・・」
とか見たことありませんか?

自分のものってなにw?
精度ってなにw!?

って私は思ってしまうんです。
手法なんだからみんな同じ所でエントリーするんじゃないの?
人によって捉え方が違って、判断の仕方によってエントリー場所が変わるなら、「それ裁量ですよね」って。
だからと言ってそういったサロンや情報教材を否定しているわけではないですよ。
もちろんすごく有益な情報だっていっぱいありますし、そういった知識を手に入れて勝ってる人だってたくさんいるでしょうし。
私が言いたいのは「勘違いするような言い回しや表記がされている」っていう事です。
「勝率90%!初心者でも勝てる究極の手法!!」とか
「独自のテクニカル分析で億トレーダー続出!〇〇億稼いだトレーダーが教える究極の手法」とか、言い出せばキリがないんですが
そういう風に「手法」だけを全面に出して誇張するから「勝てる手法はないか!?」って聖杯のようなものを探してしまう人も多数いるって事です。

自分も過去に、とあるサロンに加入していた時、サロン運営者から手法やロジックを教えてもらい(手法は元々あるテクニカル指標の数値をアレンジしただけのもの)、その後もサロン内で情報共有や目線の共有という事で月額を支払って在籍していました。
するとサロン主から
「今日は売り圧力が強めなので買いサインがきても少し様子をみます!」とか
「私は〇〇の動きを見てエントリーしませんでしたが、手法通りエントリーした方は取れているとおもいます。おめでとうございます!」やら
「手法としては完全に買い局面でしたが、アメリカの金利政策の影響で今回は惜しくも損切となってしまいました!」
とか・・・。手法ってもはや何なんwww?
裁量やんww
いや、どんな手法でも負ける事はあるって分かってるので負ける事は別にいいんですけど、サロン生を募集してる時の売り文句とかなり違いありますよね?それならそれで、「裁量」の側面も強いって事を明記しておかないと勘違いする人もいるって話です。
まぁそんなサロンばっかりでもないと思いますし、親切に説明のなされている教材もあるとは思いますが。

さて、ようやく話しを元に戻しますが私は「裁量というものの重要性」というものに気付いた時から、自分のトレードが安定するようになりました。
「勝ち続ける手法なんてない」
「テクニカルで値動きを予想する事はできない」
それが分かっているなら、どうやってトレードをしていくのか?
「損切が浅く済む場所でエントリーしよう」
「長く持てば何が起きるか分からないから欲張らず利確しよう」
「起こった事実のみに付いていくトレードをしよう」

こんな風に考えてトレードするようになりました。
勝率の高い手法を追い求める事も、正確な分析をして確実に勝てる場所を探す事も辞めました。
どんな手法を使っても、どれだけ時間をかけて分析したとしても、結局先の事はわからないし、勝てる確率も負ける確率も50%なんだから。

もちろんこんな風に考えてトレードする事が正解だなんて思ってるわけではありませんし、全てだと思っているわけではありません。

でも事実として、この事に気付いてからトレードで稼げるようになりました。
だからトレード同様、私は今起こっているこの出来事に素直に従って付いていきます。
勝てなくなったらまたトレードスタイルを考えればいいですし。

なんだか、身も蓋もないような内容になってきたようにも思いますが、
綺麗ごと抜きで、自分がFXをやってきた中で感じる事を飾らずに書きなぐってみました。

「裁量」という事に関して、どうすれば高める事ができて、トレードに生かしていけるのかという見解ももちろん持っています。
それらに関しても今後、発信していきますのでまた是非、記事を書いた際には読んでもらえると嬉しいです。

今回の記事は「思いつくまま書き殴った」だけなので、支離滅裂な部分や誤字乱文があるかもしれませんが、一切の私欲を挟まず本心のままお伝えしました。

とにかく、自分のスキルが未熟で相場で負けるならまだしも、
情報過多の現代のネット情報にふりまわされて「聖杯探し」に躍起になって適当な手法や後付けの理論で高額サロンや教材で無駄なお金を失う人が減る事を切に願います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 ENU

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