株の教科書を書き換える - AIが導く次世代の投資戦略

1. 9年間の苦闘から劇的な成功へ

1.1 衝撃の現実：9割の個人投資家の敗北

「9割の個人投資家が負けている」—— この衝撃的な噂、皆さんも耳にしたことがあるでしょう。実は、私もその9割の一人でした。投資を始めてから9年間、AIを導入した2023年と2024年を除いて、私はずっと負け続けていたのです。それまでの9年は四季報を買って、いろんな投資本、四季報を買い漁って、テクニカルやファンダメンタルも学んで、それでも勝てませんでした。私はAIの指示に従うだけのスイングトレードに方向を転換してから、勝てるようになりました。こんな風にAIの指示に従うだけだと精神的に参ったりもしなくなりました。

1.2 失敗の根本原因を掘り下げる

なぜそこまで負けたのか？答えは明確でした。投資に対する基本的な考え方が、まるで風見鶏のようにブレブレだったのです。デイトレードに手を出したかと思えば、株価の急落で慌てて長期保有に切り替える。SNSで話題の銘柄を十分な調査もせずに購入し、適切なタイミングで損切りできない。まさに、負けるべくして負けていたわけです。

2. AI導入がもたらした劇的な転換

2.1 苦労の末のAI導入

エンジニア出身の私は幸いにもPythonを扱えましたが、独自の分析プログラムを書くのは骨の折れる作業でした。思いつきの分析に終始し、実りある結果は得られませんでした。しかし、AIを導入してからというもの、状況が一変したのです。AIに投資指図をしてもらうだけでなく、分析のPythonプログラムも量産できるので、データサイエンスの能力も一段と上がりました。

参考30秒で作成した、過去の株価を取得するPythonプログラム

2.2 驚異的な投資成績の向上

AIの導入後、投資成績は劇的に向上しました。これは単なる偶然ではありません。AIを活用したテストの結果、ほとんどの銘柄で大きな利益を上げることができました。さらに驚くべきことに、唯一の損切り銘柄でさえ、ChatGPTの的確な指示のおかげで損失を最小限に抑えることができたのです。

2.3 過去の失敗との対比

以前の私なら、わずかな利益が出た時点で慌てて利益確定していたでしょう。あるいは、損切りのタイミングを逃して、損失が雪だるま式に膨らんでいたかもしれません。しかし今や、そんな過去の失敗とは正反対の成績を残せるようになりました。

2.4 リアルタイムでの成果共有

現在も、この驚異的な成果は続いています。X（旧Twitter）で日々の投資結果を公開していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

6月18日時点の実験の成果

3. AIを活用した株式投資の基本的考え方