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ウェス・アンダーソンの世界観

皆さん、初めまして。
ウェス・アンダーソン監督作品を愛し、
ウェス・アンダーソン監督に愛された男
えんてつです

最近、別垢でウェス・アンダーソン好きを公言しておきながらまったくと言っていいほどに呟いていなくてちょっとピンチなので急遽noteを書いてみようと思います。



今まで見たウェス監督作品

 

① 「フレンチ・ディスパッチ/ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」


これがウェスとの初の出会い。最初見た時はもう「おしゃれだなー」としか思いませんでした。が、撮り方がかなりクセつよつよで「なんだ!この監督!!」ってなったのを覚えてる。これがなかったら確実にウェスとは会ってない。良き出会い。


②「グランド・ブダペスト・ホテル」


僕にとってはウェス監督作品2作目となる作品。
色彩鮮やかというか、フィクションだと分かるくらい目を惹く色を基調とし、シュールな笑いを織り込みつつもどっしりとしたストーリーを加えていて凄く良かった。

因みに、この映画には僕の推しのシアーシャ・ローナンが出演してるよ!!



③「ダージリン急行」


ウェス監督作品3作目。
正直ウェス監督作品だと僕が1番激推しする映画だと思います。「3人の兄弟がインド旅行を通して絆を取り戻していく物語」なんだけど、本当にその舞台地としてインドをチョイスした所のセンスが流石ウェスと言ってしまうほど。
人生に行き詰まった時や項垂れてる時にたまに見るのに最適で唯一何回も見てる。

 今、ウェス監督作品の円盤集め中なんだけど記念すべき最初の1作もこれにした。(金銭的な事情も有り)


④「天才マックスの世界」


ウェス監督作品4作目
この作品自体は、ウェスにとっては長編映画2作目でフレンチやブダペストと比べるとかなり作風は違っているけどシュールさも心情風景なんかは既にこの時から完成されまくっててその魅力や彼の持ち味に気づけてすっごい嬉しかった。
この時のジェイソン・シュワルツマンがめちゃくちゃ童顔でイケメンで惚れかけたし、「ダージリン」と続けて見たのもあって衝撃だった。


⑤「ライフ・アクア・ティック」


ウェス監督作品5作目
再起を賭けたチームズィスーの幻のサメを追い求めて航海に出る物語。この作品は全体を通してシュールが抜きん出てる印象。俗にいうウェス味を1番感じれる作品ではないでしょうか。ストップモーションで描かれている海洋生物がどれも魅力的で、これが後に「犬ヶ島」なんかで活かされてるのかなぁと思ったり(まだ見れてないからあれだけど…)

チームズィスーの着てる
ユニフォームめちゃくちゃ欲しい

ウェスの描く世界観とは

5作品見てウェス・アンダーソン監督に抱いたのは、彼の作品は基本どれにも独特な画シュールさ人間模様は絶対に存在しているという事。近年ではそこにお洒落さも加わった気がする。「フレンチ」や「ブダペスト」がわかり易い筆頭だと思う。
僕自身、監督色強めな作品は凄い好きだからそこも惹かれる理由なのかな。

また、ウェス監督作品の醍醐味は監督お気に入りの俳優さんが同監督作品に多く出演している事もある。彼らの役はメイン級からほんとにワンシーンだけのチョイ役だったりetc… どんな役で出てるのか?を探す事の楽しみも彼の作品の魅力の一つといえるだろう。


最後までお読み頂きありがとうございました。
久しぶりに映画関連のnoteを作ったし、なんなら1番真面目に書いていると言っても過言では無い出来だと自負しております。これからの当面の目標は、ウェス監督作品を見る事と、円盤を全部揃える事が目標です。来年辺りにはウェス監督作品の新作が発表されそうな予感。見たいなぁァァ

現在未視聴のウェス監督作品一覧

  1. 「アンソニーのハッピー・モーテル」

  2. 「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」

  3. 「ファンタスティックMr.FOX」

  4. 「ムーンライズ・キングダム」

  5. 「犬ヶ島」

  6. 「Bottle Rocket」

  7. 「ホテル・シュヴァリエ」

  8. 「カステロ・カヴァルカンティ」

これから頑張って見ます!!!

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