新古典主義的(ネオクラシカル)俳句趣味

音楽でも起承転結の構造があって、かなり明瞭な拍もあり(とは言え拍子の分母は自由に変わって)、調性もあるけど自由に崩れるみたいな新古典主義的(ネオクラシカル)なスタイルの作品が好みである(故にプーランクやプロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ヒンデミットみたいなのが好きな)ように、俳句も現時点では自由律ではなくて、あくまでも五七五、季語とかはほぼ無視、想像ではなく写実に徹する、という新古典主義的な俳句(それを俳句と呼べるなら)が好みなのだとわかった、森下さんの書き込みを拝読し。と言うか、そう言うのしか今のところ書けない。(でも山頭火の作品の良さは理解できるとは感じている。)

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