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なぜ、オ・スジェなのか 悔しさで、成り上がる!

ソ・ヒョンジンさん主演のなぜ、オ・スジェなのかを見ました!

サムダルリへようこそのチョ・サムダルにも
感じましたが

なぜこれほど、この主人公たちは
行動に移し、成り上がることができたのか?

悔しさやどうしても消化できない気持ちを糧に
ものすごく辛いことも
1人孤独に心を無にして、飲み込んで

その辛いことさえ
次の原動力に変えていく。


私も、13年間会社で
悔しさをバネに頑張ったことを思い出すな〜、

後輩や同期に先を越され
システムエンジニアとして採用されたはずなのに
電話受付、コピー取りなど雑務が多かった。

この悔しさがあったからこそ
その悔しさをエネルギーにして
なんとか、周りの評価を変えていったな。

でも、ある日ぷつんと頑張れなくなって、、、


私の場合は、心が先に壊れた形だけれど


オ・スジェさんの場合は、
成り上がりから
どん底をみる出来事が起きて


そこから、いろんな出会いによって
心を使うことが増え
何を大切に生き、何をするのか?
細やかに様子が描かれていく。


でも、オ・スジェさんは、
どれだけ表面の張り詰めた感じや
人当たりの悪さをあえて表現しても


根底での誠実さや優しさは
変わっていないことも
いろんな描写からわかる。

ソ・ヒョンジンさんの演技力も
素晴らしい。
こちらも喜怒哀楽やりきるタイプ!
潔い感じが好き!

そして、どんなに完璧そうに見えても


どんな人も完璧じゃなくて
ある程度人間味があって、
失敗も、弱いところもたくさんあることも
教えてくれる。


最終的には、オ・スジェさんは、

自分であること
自分が自分の時間を決めて生きられることに
幸せを感じるという結論に至る!


この長い長い復讐劇に対しての結論!

身をもって痛みを通して学んだことと言える。


自分が自分の時間を決めることなんて
当たり前のはずだけど

周りのこと、評価なんかを考えていくと
当たり前じゃなくなっていくから!


改めて、自分の生き方をも問われる
そんなドラマでした!


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