見出し画像

第237回週間映画興行収入ランキング(2023年7月第4週)

【第237回週間映画興行収入ランキング(2023年7月第4週)】

今週のランキングは「君たちはどう生きるか」VS「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」。
「君たちはどう生きるか」のV2か?
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の初登場1位か?
また、「おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会」は果たして何位にランクインできるか?

エンタメの殿堂
週間映画興行収入ランキング」毎週金曜日配信。
エンタメ倶楽部」会員募集中。

週間映画興行収入ランキング
集計期間 2023年7月21日~7月23日
1位 「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」10億6500万円
2位 「君たちはどう生きるか」8億3100万円
3位 「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」1億3246万円
4位 「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」1億1578万円
5位 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」1億0554万円
6位 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」9184万円
7位 「リトル・マーメイド」6832万円
8位 「五等分の花嫁∽」5598万円
9位 「交換ウソ日記」5127万円
10位 「THE FIRST SLAM DUNK」4540万円

概要
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」が週間興行収入10億6500万円を記録し、V1達成。
新作映画では「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」第1位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は1作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「君たちはどう生きるか」VS「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」VS「キングダム 運命の炎」。
「君たちはどう生きるか」興行収入30億円達成。
「リトル・マーメイド」興行収入30億円達成。
「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」興行収入20億円達成。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」興行収入20億円達成。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」興行収入10億円達成。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」世界興行収入3億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象35週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

ランキング詳細
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」が初登場1位。
ブルース・ゲラー原作による「スパイ大作戦」の実写映画化作品。
劇場版「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7作目。
トム・クルーズ主演の話題作。
劇場版「ミッション:インポッシブル」シリーズ前作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(興行収入47億2000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第58位。
2023年オープニング成績ランキング第5位。
‎2023年映画興行収入ランキング第27位。
世界興行収入3億7626万ドルを突破。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約10億6500万円‎
‎観客動員69万2000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入10億8000万円を突破。

「君たちはどう生きるか」は先週1位から2位にランクダウン。
宮崎駿監督長編アニメ映画第12作目。
宮崎駿監督の話題作。
「風立ちぬ」(興行収入120億2000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第16位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第6位。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第9位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
宮崎駿監督通算6作目となる興行収入100億円達成へ向けて好発進。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約16億2600万円‎
‎2週目 約8億3100万円
‎観客動員232万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入50億円。
‎興行収入36億2000万円を突破。

「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は先週7位から3位にランクアップ。
10週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
バンダイナムコの人気ゲーム「アイドリッシュセブン」の映画化作品。
‎2023年映画興行収入ランキング第19位。
9週目となる週間興行収入1億円超を記録。
バンダイナムコフィルムワークス配給作品としては久々となる映画週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
観客動員ランキングは第6位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約2億2000万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約1億4000万円‎
‎4週目 約1億1400万円‎
‎5週目 約1億3300万円‎
‎6週目 約1億9900万円‎
‎7週目 約1億3700万円‎
‎8週目 約8200万円‎
‎9週目 約1億0900万円‎
‎10週目 約1億3200万円‎
‎観客動員117万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入20億6000万円を突破。

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は先週3位から4位にランクダウン。
4週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
和久井健原作による人気漫画の実写映画化作品。
劇場版「東京リベンジャーズ」シリーズ第3作目。
北村匠海主演の話題作。
劇場版「東京リベンジャーズ」シリーズ前作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」(興行収入26億1000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第11位。
‎2023年映画興行収入ランキング第21位。
4週連続週間興行収入1億円超を記録。
再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第3位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億0500万円‎
‎2週目 約3億1600万円‎
‎3週目 約2億1400万円‎
‎4週目 約1億1500万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入18億0000万円を突破。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は先週2位から5位にランクダウン。
4週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
劇場版「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5作目。
ハリソン・フォード主演の話題作。
劇場版「インディ・ジョーンズ」シリーズ前作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(興行収入57億1000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第10位。
‎2023年映画興行収入ランキング第18位。
世界興行収入3億3816万ドルを突破。
4週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
観客動員ランキングは第4位。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億4800万円‎
‎2週目 約3億9400万円‎
‎3週目 約2億6700万円‎
‎4週目 約1億0550万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入21億6000万円を突破。

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は先週5位から6位にランクダウン。
13週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」原作による映画化作品。
「スーパーマリオ」原作による映画は3作目。
劇場版「スーパーマリオ」の最高興行収入を更新中。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第3位。
令和映画興行収入ランキング第10位。
世界興行収入13億4901万ドルを突破。
「名探偵コナン 黒鉄の魚影」以来、令和13作目となる興行収入100億円達成。
観客動員ランキングは第5位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約18億4300万円‎
‎2週目 約24億7300万円‎
‎3週目 約10億6800万円‎
‎4週目 約7億4300万円‎
‎5週目 約6億3200万円‎
‎6週目 約5億7600万円‎
‎7週目 約4億3200万円‎
‎8週目 約2億7600万円‎
‎9週目 約2億5400万円‎
‎10週目 約2億1900万円‎
‎11週目 約1億5400万円‎
‎12週目 約1億3600万円‎
‎13週目 約9100万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入132億1000万円を突破。

「リトル・マーメイド」は先週6位から7位にランクダウン。
7週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作による童話の実写映画化作品。
アニメ映画「リトル・マーメイド」(配給収入2億7000万円)の実写映画化作品。
ハリー・ベイリー主演の話題作。
2023年オープニング成績ランキング第7位。
‎2023年映画興行収入ランキング第10位。
世界興行収入5億6084万ドルを突破。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入40億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約7億1200万円‎
‎2週目 約4億0500万円
‎3週目 約3億4000万円
‎4週目 約2億3100万円
‎5週目 約1億6500万円
‎6週目 約1億3200万円
‎7週目 約6800万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入40億円。
‎興行収入30億9000万円を突破。

「五等分の花嫁∽」は先週4位から8位にランクダウン。
春場ねぎ原作による漫画のアニメ映画化作品。
劇場版「五等分の花嫁」シリーズ第2作目。
劇場版「五等分の花嫁」シリーズ前作「五等分の花嫁」(興行収入22億4000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第54位。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億9100万円‎
‎2週目 約5500万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入3億1000万円を突破。

「交換ウソ日記」は先週8位から9位にランクダウン。
3週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
櫻いいよ原作によるケータイ小説の実写映画化作品。
高橋文哉主演の話題作。
高橋文哉主演映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」(興行収入9億3000万円)の興行収入を上回るかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第47位。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億6400万円‎
2週目 約8400万円
3週目 約5100万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入4億6000万円を突破。

「THE FIRST SLAM DUNK」は先週圏外から10位にランクアップ。
26週目となる週間興行収入TOP10ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ第5作目。
劇場版「SLAM DUNK」シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第31位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第11位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第3位。
「すずめの戸締まり」以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
‎観客動員1000万人を突破。
8月31日に上映終了予定。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎‎11週目 約2億8100万円
‎‎12週目 約2億4200万円
‎‎13週目 約3億1100万円
‎‎14週目 約1億8200万円
‎‎15週目 約2億0000万円
‎‎16週目 約1億3500万円
‎‎17週目 約1億5900万円
‎‎18週目 約1億5000万円
‎‎19週目 約1億1500万円
‎‎20週目 約9800万円
‎‎21週目 約1億0900万円
‎‎22週目 約1億7000万円
23週目 約1億9600万円
24週目 約ー万円
25週目 約ー万円
26週目 約ー万円
27週目 約6900万円
28週目 約4600万円
34週目 約4500万円
‎観客動員1033万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入149億0000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「キングダム 運命の炎」
「映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」
「658km、陽子の旅」
(洋画)
「イノセンツ」
「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」
「イビルアイ」

来週は7月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「キングダム 運命の炎」7億5000万円〜8億5000万円
○「映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」5000万円〜1億5000万円
○「イノセンツ」3000万円〜8000万円

お知らせ
○「エンタメの殿堂
○「エンタメ倶楽部
○「エンタメ特別有料マガジン
○「週間興行収入予想マガジン
○「年間主演映画興行収入マガジン
○「2023年映画興行収入ランキング
○「第236回週間映画興行収入ランキング(2023年7月第3週)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。