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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い㊷Twitterのバズリ&成功の方程式とは?

 久方ぶりの更新となるが、この間もいろいろ実験を繰り返してきた。その中で特筆すべきことと言えば、「外部流入」である。

 番組の質や企画、あるいはサムネイル、タイトルという点の策ではなく、純粋にPRすることでの外部流入である。これはタレントのような知名度のないものにとって中々、SNSでの活動からの流入を期待するのは難しい面もあるかもしれない。どこまで参考になるのか、分からないが外部流入というのも登録者増のために策であることは間違いない。

 https://twitter.com/shimazujaoriya/status/1496686419489669125

 実は人生初のバズリというのをこのツイートで経験をした。5000件を超えるリツイートと100件を超える引用リツイートという反響をいただいた。これもひとえに私のツイートの素晴らしさが!!と言うつもりもない。実は水道橋博士が真っ先にこのツイートをリツイートしたことで、より広がったというのも事実だ。なので博士あってのバズリで会ったのは間違いない。

 で、昼頃にこのツイートをしてからやたらといいねやリツイートされる事実に気付き、急遽、YouTubeのURLも追加のツイート機能で載せたのだ。売名?売名結構、売れるモノは何でも売るのが私のスタンスだ。すると、どれぐらいの登録者が増えたのか?5000件を超えるリツイートである。目に触れたインプレッション数で言えば、、、こうなった。

バズったらこうなりました!!
2月24日の時点で767人に。725人からのアップ!

 そう、この時のインプレッション66万を超える数は登録者数に落とし込むと、42人の増加という数字をもたらした。

 たった、それだけか?と思うかもしれないが一気に42人の登録者増も決して簡単ではない事実も浮き彫りになる。バズリなんて狙って出来るものではない、今回、たまたま私は運よくこのような数字たたき出したのであり、バズってやろうと思って狙ったツイートでもない。単なる偶然だ。

 しかしだ、私が日頃、外部からの流入のためにやっていることはTwitterだけではない。TikTok、Note、Facebook、とりわけ、今のPlanet of Foodの客層に近い、Facebookグループを探り出し、そこで番組のPRを展開している。そのひとつが、「世界の地元メシ」というグループだ。番組の出演者から教えてもらったが、現在4.6万千人の登録者がいるがとにかく反応がいい。私は昨年の6月頃から登録し、コツコツ投稿をしているのだが、地味にここから流れてくる人もいる。(1回の投稿につき、5人程度が増えている。)
 つまり、私が言いたいのは番組の登録者を増やすには、番組の質を上げるだけでなく、「営業&PR」が必要ということだ。

 で、だんだんとYouTubeの攻略の方程式が見えてきた。

 それはこうだ!!
 
 知名度×番組の質×制作本数×α=再生回数(登録者増)

 これこそが、YouTube攻略の方程式であることが分かってきた。
 例えば、有名タレントがYouTubeにトライするならば、知名度が
100×番組の質(制作スタッフ)100×制作本数1=10000となる。

 つまり、これが一般人なら、知名度が限りなく0に近い、かつ制作能力も低い、制作本数1ならば、それは再生回数はいかないだろう。
 では、テレビなど制作経験のあるものでも知名度が低いならば、
1×100×1=100にしかならない。

 通常の人間はタレントではないので、知名度は低い。制作能力も数をこなさないと身につかないだろう。かつYouTubeのアルゴリズムの世界において、数多く作らないとクリエイターとして認めないという傾向がある。それは、30本、50本、100本とあるが実際のところは分からない、いずれにしろ制作本数が多いということはクリエイターとしての本気の表れであり、YouTubeはそういう人をプッシュするのだ。

 もうちょっと、細かく言うと、番組の質の中には、「企画の良さ」「音声」「編集の上手さ」「サムネイルタイトルの付け方、SEO」がある。では、私がαと位置づけするものは何か?

 それは、、、市場規模、話題性、コラボ、そして今回、冒頭に書いたPR活動を含めた外部流入である。企画がいまいち弱くても友達に宣伝すれば確実に一人は増える。それと同じだ。外部へのPR、そこからの流入は不確定要素であるが、確実に再生回数、登録者増を促せる要素なのだ。今回のバズリを通して今更ながらに大事だと気付いてきた。

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執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
     Instagram:hideyasushimazu
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