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BARKSライブレポート「Leadデビュー記念日に20周年ライブ」感想

BARKSさんの公式レポートがとても良かったので、感想を少しだけ残しておきたい。
とても胸が熱くなるレポートで、特に後半のくだりは泣きそうになってしまったな…


まず、公式のライブレポートなのでセットリストがきちんと掲載されているのが本当にありがたいですね…
なんとなく覚えてはいるけれど、特にメドレーの部分のセットリストがあやふやだったのですごく助かる。これでライブレポがとても捗る。

今回インタビューを担当していただいた方は、最近掲載された雑誌でもインタビューをされていて、
ほんとうによくLeadのことを知っているんだなぁということがよく伝わってくる、中身の詰まった文章でした。
こういう読みごたえがあるテキスト大好きよ…!


「Summer Madness」「ファンキーデイズ!」「GREEN DAYS」「Sunnyday」「バージンブルー」「"Show me the way"」と目まぐるしく変化していく3人のパフォーマンスに、共に歩いて来た景色を重ねる様に、オーディエンスは曲の変化に合わせてノリを変え、ペンライトの光で3人のパフォーマンスを盛り上げていたのだった。きっと3人とオーディエンスの脳裏には、“今見ている同じ景色”と“昔一緒に見た同じ景色”が走馬灯の様に鮮やかな光を放っていたに違いない。

このテキストのあとに、会場のライブでの写真が掲載されているけれど、私はLeadのライブのアザヤカな4色ライトが煌めくのが好きなんだなー。
もう今は販売されているのは赤のライトばかりなのだけど。
たくさんの色が混ざり会う光景がだから、また4色ライトに戻らないかなぁ。無理かなぁ。
5月のリダパでペンライトが輝く光景を見た瞬間、涙が溢れそうになって、「あぁやっと生きている心地がする…!!!」と思った感覚もすごくよく覚えている。
今は歓声は出せないのだけれども。以前であれば開始直前の「わぁ!!!」と歓声があがって、サインライトの煌めく瞬間が私は本当に大好き。
またあの光景が見たいなぁ。


ライブ後半戦では、“これも大切な曲の1つです”という曲紹介から始まった「FLY AWAY」を始まりとした「LOVE RAIN」「Still」へと続けられたメドレーを届け、“道なき道を行くんじゃない 歩いてきた道の続きを行くんだ”というLeadという人生そのものを歌っているかの様な「Upturn」へと繋げた。

“あなたにとって譲れない夢はありますか?”と問いかけられる歌い出しと、背中をそっと推してくれる20年間走り続けて来た3人からのメッセージにオーディエンスは大きな拍手を贈っていた。

決して順風満杯の20年ではなかった彼らの歩んで来た道のりを、知っているからこそのあたたかい拍手だったと感じた。それは、この後に届けられた「I Believe」も同じ。“時に夢追うこと 窮屈に感じてしまうよ やさしさ忘れてしまった 大人への道の途中綺麗なモノに憧れ 胸の高鳴りを押さえきれなくて 心に嘘はつけず不意に流れてる涙” まさしく彼らの歴史そのものだと感じさせる歌詞が乗った哀愁をおびたメロディを、感情たっぷりに歌って届けた3人。この曲のサビに乗る“I believe 光と陰の中でたとえ 動けなくなってもいつか 笑える日が来るだろう”という言葉通り乗り越えて来たのだろう。20年という歴史を積み重ねてきた先にあった、笑い合えている未来でこの曲が会場に響いていたことに、喜びが込み上げてきた。きっと、誰もが同じ思いであると確信できたのは、彼らの歌の説得力にあったのだと思う。

引用が長いな(笑)でもここは丸っと掲載させていただいた。
この後半の部分はLeadのいろいろな場面での大切なポイントが詰まっていて、私も当日会場でたくさんの想いや想い出が蘇ってきた部分。
特にTOKIO NIGHT、I Believeはめちゃくちゃ思い入れのある楽曲なので、節目節目で歌われてぐっっっと来てしまうな。
思えば遠くに来たもんだ…

それから、Upturnのところに書かれている「大きな拍手」。
Upturnの拍手はとてもとても大きな意味を持つものなのです。レポートを書いているかたはここまでご存じだったのかな。
でも知らなかったとしても、Upturnのときの大きな拍手が心に響いていたとしたら、それはとても嬉しい気持ち。

Upturnのあとの大きな大きな拍手は、未来への願い。リーダーからの最後の願いなのです。
ひさしぶりにひろ爆読んであぁそうだったね、と泣きそうな気持ちになってしまった。
あまりカチカチするとサインライトの模様消えちゃうからほどほどにしないとだめなんだけどね。
3人がこれからもまだ未来に歩いていけるように、とこの日もたくさん手を鳴らしたのをよく覚えている。

ライブレポートには、残念ながら中止になってしまった大阪公演や、リダパのことにも触れられている。
このライブレポートにまさかその話題が掲載されるとは思わなかったので、読んで心臓が痛くなる気持ちだった。
最後の最後まで、Leadに、そして共に歩くファンに寄り添ったレポートだったのがとても嬉しくて胸があたたかい気持ちになった。
このテキストを書かれた方は、Leadがデビューする前から、今もずっと継続してお仕事をしていただいてる方のようで、
こういう方とずっと継続して一緒にお仕事が出来ているのは、グループとして幸せなことだろうなぁと思った。

ツアーのファイナルである9月17日の東京・中野サンプラザでの記念公演が、更に最高な未来へと続く第一歩になってくれることを切に願う。

レポートの最後にはこう締め括られていた。
改めて、これからも更に最高の未来へと一緒に歩いて行きたいな、と思えた。
何度思い返してもすごく素敵なライブだったし、ライブレポートとしても、あの日の熱さや感情、空気、光景がよみがえる、素敵なレポートでした。
私も自分の感想、としてきちんとライブレポートを残さねば!と改めて思ったな。
今週末までに書かねば…!!!(今週末にライブを見に行く予定があるため)

素敵なライブレポートをありがとうございました。また素敵なテキストを読めることを、楽しみにしています。

関係ないけど、とりあえず神社にお祈りにいきました。

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