私は、若い頃父が嫌いだった。そんな父に私は良く似ていると言われていた。それが猛烈に嫌だった。それなのに、今日父にそっくりな性格を手放す時が来た。手放す間際私は大泣き、どーやら父との別れが悲しかったようだ。あんなに嫌な部分だったのに必要ないはずなのに、実は大切なものだった。
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