パチンコ屋にて

正月2日は、毎年パチンコ屋に行く。
今年は、ガンダムユニコーンのパチンコ台に挑戦した。1000円で17回転回る。換金率は、3.57円。
何も起きずに2万円使って敗北。

また、挑戦しようと思う。

うれしかったことは、お客さんが増えていたことだ。あと、めちゃくちゃパチンコが好きな近所の飲食店のフリーターの子がパチンコ屋に転職していた。
24歳。腹をくくった感じで丁寧な接客をしていた。
頑張ってほしい。

今年のパチンコ機は、希望が持てる。エヴァの稼働は、たぶん昨年で一番だと思う。ちょっと打って、さっと勝負がつく台が増えてきたので夕方以降もお客さんが打ってくれそうな台がたくさんある。

パチスロは、いったん冬に時代になるが、すこし規制緩和が期待される。夏くらいになるかもしれないけれど、6000枚とか一気に出るマシーンが開発可能になる。
しかし、純増枚数は、2枚とかちまちましたゲーム性だ。6000枚出すのに3000回回さないとならない。消化時間は4時間くらいかかる。
20時に当たって、とりきれない。
結局夕方以降頑張ろうというモチベーションが高まらない。
さらなる規制緩和が必要と思う。

規制緩和のために、パチンコ業界は、よりいっそう遵法営業をして、社会に害悪ではないと感じていただけるように頑張る必要がある。社会貢献もやっているし、税金も納めているし、これ以上ないほど厳しい状況で社会貢献を無理してやっている。

さらに、政治への関わりもがんばったほうがいい。パチンコホール営業、機械の規制緩和を365日考える国会議員を国会に送りこむプロジェクトだ。

今、大手のパチンコ屋さん運営法人のなかで労働組合を抱えているところの組合員は、国民民主党に投票する場合が多い。
一方でパチンコ屋のオーナーや従業員の有志で組合活動をしていないところは、日本人であれば、自民党に投票する場合が多い。
これを一本化できたら、一人くらい国会議員を国会に送りだせると思う。

政治の力を借りて、お客さんにとって遊びやすいゲーム性を提供する。情けない話だけど、やれることのひとつだ。

10月31日の衆議院議員選挙では、パチンコ業界の応援した候補が一人を除いて全員当選した。
すこし、パチンコ業界の存在感を政治の世界にアピールできたと思う。

機械をよくすることができれば、楽しい遊びにもう一度なりうる。
今年の参議院議員選挙が本番になる。

そんなことを考えながら、今年の最初の勝負は、マイナス2万円となりました。

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